クリスマスの翌日、12月26日(日)の午後から27日(月)にかけてアメリカ東海岸を襲ったブリザード(大吹雪)は、近来まれに見る大規模な交通マヒを引き起こした。ニューヨークの3大空港が閉鎖になるような大雪は年に1~2回訪れるものだが、今回のようにNJトランジットのバスまでが全面運休となるような悪天候は、ちょっと記憶にない。ニュージャージー州では「100年に1度の吹雪」とも報道されたが、まさにその言葉通りだったかもしれない壮絶な空模様だった。
大雪の影響は、当然ランニング・ライフにも少なからぬ影響を及ぼす。
リトルフェリー町内、テタボロー空港付近、ハケンサックリバーなど、いつも走っているランニングコースはことごとく使用不能。出勤前のおはようランが全くできない日が4日続いても、まだまだ当分は雪が溶けそうにもなく、このままでは1月初旬のグーフィーズ・チャレンジは走り込み不足の状態で迎えなければならない、という深刻な状況になってきた。
そんな時、かろうじてインディアンレイク湖畔だけがどうにか走れそうな状態であることを発見。年末も押し迫った31日になって、1周650メートルの周回コースでぐるぐるランを行なった。もちろん滑りやすい箇所も多いので、ケガをしないようにゆっくり。合計25周を走った。
10周すれば4マイルという計算なので、25周で10マイル(=16km)となる。
この結果、12月はぎりぎり最終日で200kmに到達。
そして…1年のぎりぎり最終日で、ミナコ王国史上初の年間走行距離2000マイル(=3200km)の金字塔を達成した。
今年はスピード面では自己新が出なかったものの、走行距離面では自己新を達成。
着実にスタミナランナーの道を歩みつつある…と信じたい。
★現在継続中の記録。
18ヶ月連続200km以上。(2009年7月以来)
46ヶ月連続150km以上。(2007年3月以来)
公式レース 108戦連続リタイアなしで完走。(2004年11月初レース以来)
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