モントリオール旧市街は、徒歩圏内に見どころが集まっており、1日かけて散策するのにちょうどいい。
ノートルダム大聖堂から、マラソンのコースにもなったノートルダム通りを5分ほど歩くと、旧市街のもうひとつの中心、ジャック・カルティエ広場に到着する。ノートルダム通りからセントローレンス河畔にかけて、ゆるやかに傾斜しながら長く伸びる広場には、色鮮やかな花壇が点在し、日中は屋台や大道芸人、似顔絵描きたちで賑わいを見せる。周囲のカフェ、レストランやギャラリーなどもお洒落な雰囲気。
ジャック・カルティエ広場から、モントリオール最古のサン・ポール通りの石畳を北東に歩くと、銀色の屋根がまぶしいボンスクール・マーケットがあり、その隣り合わせには、17世紀に聖マルグリット・ブールジョワが創設したノートルダム・ド・ボンスクール教会がある。こちらも一見の価値ある歴史的な教会だ。
★1804年、もともとはマーケットとしてオープンしたジャック・カルティエ広場。ノートルダム通りからセントローレンス河畔に向かって、細長く伸びている。
★ジャック・カルティエ広場沿いに建つ、旧ネルソン・ホテル。トラファルガー海戦で活躍した英国海軍司令官の名に由来する。
★アイリッシュ音楽を奏でる女性ミュージシャン。大道芸人にもたくさん出会える。
★大道芸人とともに広場の名物になっている似顔絵描き。若い女性やカップルに人気。
★広場からの小さな路地「アーティスト通り」には、所狭しとギャラリーが並ぶ。
★アーティスト通りにあるお土産屋。石造りの建物が中世の雰囲気を感じさせる。
★旧市街最古のサン・ポール通り沿いにあるレストラン。楓の形をした看板が目を惹く。
★銀のドーム屋根がひときわ目立つネオ・クラシック調の建物、ボンスクール・マーケット。1845年に完成。
★ボンスクール・マーケットの内部。クラフトや工芸品の販売店や、アートギャラリーなどが並んでいる。
★1655年、聖マルグリット・ブールジョワによって創建された、ノートルダム・ド・ボンスクール教会。現在の建物は、一度火災で焼失してから、1771年に再建された。
★フランス植民地時代の面影を今に伝える、石造りの祭壇。
★創設者、聖マルグリット・ブールジョワ(1620-1700)の彫像。フランスの信仰深い家庭に育ち、20歳でノートルダム修道会に入会。33歳でモントリオールに渡ってからは、フランス開拓民と先住民の子供たちの教育に力を注いだ。1982年、ヨハネ・パウロ2世によって「聖人」に列せられる。
★創設者の人柄を反映したような、温かみのある雰囲気を醸し出すステンドグラス。
★天井に描かれたフレスコ画。繊細なタッチと色合いが美しい。
★建物内には、聖マルグリットの生涯やフランス開拓時代に関する資料を展示した博物館がある。写真は守護天使ミカエルの彫像。
★博物館には尖塔の上に出るルートもあり、そこから旧市街やセントローレンス河畔も見渡せる。
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ノートルダム大聖堂から、マラソンのコースにもなったノートルダム通りを5分ほど歩くと、旧市街のもうひとつの中心、ジャック・カルティエ広場に到着する。ノートルダム通りからセントローレンス河畔にかけて、ゆるやかに傾斜しながら長く伸びる広場には、色鮮やかな花壇が点在し、日中は屋台や大道芸人、似顔絵描きたちで賑わいを見せる。周囲のカフェ、レストランやギャラリーなどもお洒落な雰囲気。
ジャック・カルティエ広場から、モントリオール最古のサン・ポール通りの石畳を北東に歩くと、銀色の屋根がまぶしいボンスクール・マーケットがあり、その隣り合わせには、17世紀に聖マルグリット・ブールジョワが創設したノートルダム・ド・ボンスクール教会がある。こちらも一見の価値ある歴史的な教会だ。
★1804年、もともとはマーケットとしてオープンしたジャック・カルティエ広場。ノートルダム通りからセントローレンス河畔に向かって、細長く伸びている。
★ジャック・カルティエ広場沿いに建つ、旧ネルソン・ホテル。トラファルガー海戦で活躍した英国海軍司令官の名に由来する。
★アイリッシュ音楽を奏でる女性ミュージシャン。大道芸人にもたくさん出会える。
★大道芸人とともに広場の名物になっている似顔絵描き。若い女性やカップルに人気。
★広場からの小さな路地「アーティスト通り」には、所狭しとギャラリーが並ぶ。
★アーティスト通りにあるお土産屋。石造りの建物が中世の雰囲気を感じさせる。
★旧市街最古のサン・ポール通り沿いにあるレストラン。楓の形をした看板が目を惹く。
★銀のドーム屋根がひときわ目立つネオ・クラシック調の建物、ボンスクール・マーケット。1845年に完成。
★ボンスクール・マーケットの内部。クラフトや工芸品の販売店や、アートギャラリーなどが並んでいる。
★1655年、聖マルグリット・ブールジョワによって創建された、ノートルダム・ド・ボンスクール教会。現在の建物は、一度火災で焼失してから、1771年に再建された。
★フランス植民地時代の面影を今に伝える、石造りの祭壇。
★創設者、聖マルグリット・ブールジョワ(1620-1700)の彫像。フランスの信仰深い家庭に育ち、20歳でノートルダム修道会に入会。33歳でモントリオールに渡ってからは、フランス開拓民と先住民の子供たちの教育に力を注いだ。1982年、ヨハネ・パウロ2世によって「聖人」に列せられる。
★創設者の人柄を反映したような、温かみのある雰囲気を醸し出すステンドグラス。
★天井に描かれたフレスコ画。繊細なタッチと色合いが美しい。
★建物内には、聖マルグリットの生涯やフランス開拓時代に関する資料を展示した博物館がある。写真は守護天使ミカエルの彫像。
★博物館には尖塔の上に出るルートもあり、そこから旧市街やセントローレンス河畔も見渡せる。
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