375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

走行録(11/19-25): セントラルパークでの遠征ラン。

2007年11月27日 | ランニング日記

11月19日(月)    休養。
11月20日(火)    休養。
11月21日(水)    5mile JOG (46分25秒)
11月22日(木)    10mile JOG (1時間28分50秒)
11月23日(金)    6.6mile JOG (1時間11分30秒)
11月24日(土)    6.6mile JOG (1時間00分40秒)
11月25日(日)    12.4mile LONG RUN (1時間56分20秒)

◆11月の累計走行距離 107.5mile(=172km)
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今週は、珍しく木曜日から日曜日まで、4連休を取ることができた。オフィス自体は年中無休なので、必ずしも祝日にお休みを取れるとは限らないのだが、今回はめぐり合わせが良く、ちょうどThanksgiving Weekと休暇が一致することになった。

さて、4連休最後を飾る日曜日。この日は、セントラルパークでの遠征ランを思い立った。いわずと知れたランニングのメッカ。ニューヨーカーにとっては、ここのランニングコースは庭みたいなものであり、毎日のようにジョグをしている人はたくさんいる。

しかしながら、自分のように他州に住む人間にとって、セントラルパークは決して日常的な場所ではない。いつ来るかわからない休日のバスに乗って、1時間以上もかけて移動しなければならないので、ちょっと面倒なのである。というわけで、レース以外でここを走るのは、実はとても珍しい。

どう走ろうか、と思いつつ、時計回りにスタート。すると、明らかに、向かってくるランナーのほうが多い。どうやら、反時計回りのほうが正統のようだ。(実際は、ランナーの走る方向は、どちらでもいいらしい。自転車は、反時計回りと決まっているようで、道路上に書かれた矢印もそうなっている)。

レースの時は、走ることに夢中になっていて見過ごしていたが、あらためてゆっくり走ってみると、なかなか変化のある風景で楽しい。それに起伏も半端ではない。1周するだけで、かなり脚に効いてくる。

2周目で、今年のNYCハーフマラソンで初めてお目見えした、中毒患者の会のカオルさん(?)らしき女性とすれ違う。あっという間に通り過ぎたので、声をかけずじまい。さらには、イースト・ドライブを走行中に、どこかで見覚えのある男性ランナーともすれ違い、ひょろっとした長身に見えたことから、同じ中毒患者の会の内之助さんを連想していたが、あとで聞いたところによると、それはオケさんだったらしい。なんとも寝ぼけていたものである。

「キャットヒル」にある、有名なヤマネコの像も、しっかりと拝ませてもらった。

結局、Whole Loop2周+おまけの400mで、合計20kmを完走。今月の累計走行距離は172kmとなった。残る5日間での200km越えは、平日ということもあって微妙だが、どうにか上り調子で来月に繋げていけそうだ。



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