375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

2012年のまとめ。

2013年01月01日 | ランニング日記

今年の走り納めは、いつも休日に走るハケンサックリバー+インディアンレイクの定番コースを10.2マイルジョグ。
雪が凍ったままの箇所が多かったので、滑らないようにゆっくり走った。

2012年はこれで終了。
今年は10月下旬に米国北東部を襲ったハリケーン・サンディによって地元の町が洪水と暴風雨に見舞われたものの、地方の遠征レースでは同じ「風」でも神風が吹くことが多く、総合的には満足できる1年だった。

フルマラソンでは50州制覇の一環で初訪問が実現したMD州(B&Aトレイル)、KS州(オズ)、WI州(ミルウォーキー・レイクフロント)、SC州(キアワ・アイランド)でいずれも好タイムを叩き出すことができたのは収穫だった。

ハーフマラソンではFL州(St.Pete)、PA州(フィラデルフィア)の2大ロックンロール大会がいずれも完璧なコンディションに恵まれ、従来のベストタイムを大幅に更新することができた。

その他、5K、10Kを合わせると4種目で自己ベストを更新する「PRグランドスラム」を達成!
2年前の2010年がPR更新ゼロだったことを考えると、奇跡に近い躍進かもしれない。

「加齢そのものは、パフォーマンスの低下には影響しない。影響を与えるとすれば故障やケガによる後遺症である」
というのが自分の仮説だが、実際、どのスポーツでも故障の少ない人は選手寿命が長い。

そういう意味で、市民ランナーとしては「タイムを短縮しようとする欲」をうまくコントロールしながら頑張る工夫が必要になってくる。

無理のないトレーニングで末永くランニング生活を楽しむ、というのが今後の目標になるだろう。

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