イトトンボ科の中のアオモンイトトンボ属には、アオモンイトトンボ、アジアイトトンボ、
がいるのであるが、アオモンイトトンボは上伊那地域ではまだ見たことがない。
アジアイトトンボの方は天竜川沿いの湾処や溜池、水田などに上下伊那地域で見ること
が出来る。
5月から9月頃まで見られるのであるが、場所によって見られる時期が違うように感じる
のは気の所為か。
5月に見られた場所ではそれ以降お目にかかって . . . 本文を読む
アカネトンボの仲間でマユタテアカネ、ヒメアカネ、マイコアカネはよく似ている。
上伊那地域ではマユタテアカネ以外は実際見たことが無かったのであるが、今夏は
運良くヒメアカネを見ることができた。
(ヒメアカネ♂ 上伊那地域にて8月に撮影)
(ヒメアカネ♀ 上伊那地域にて8月に撮影) . . . 本文を読む
冬を成虫で越えるホソミイトトンボ。
春を迎えると産卵の時期を迎えるのだが、その卵は夏にはもう羽化し成虫となりすぐ産卵、
そして秋にまた羽化して成虫となり、その成虫が冬を越えるということらしい。
その夏に羽化した成虫がホソミイトトンボ(夏型)と呼ばれるようで、8月に入って見つける
ことができた。
(ホソミイトトンボ♂ 上伊那地域にて8月に撮影)
水辺で見られるのは恋の季節だけらしい。
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