“ヒラヒラ ハラハラ 雪みたいだな”
と思ったら本当に雪でした。
カキコミがなくて寂しいですよ、吉井さん。
そんな今日、ババ様を連れて病院へ行きました。
ソーシャルワーカーの事前確認(ババ様は席を外し、私が応答)と
医師の問診を終え、臨床心理士からのテストを受けるババ様。
臨:お名前は?
バ:○○ ○子
(OK!)
臨:今日は誰と来ましたか?
バ:○○と○○
(OK! OK!)
臨:住んでいるのは何区ですか?
バ:練馬区
(おお、ちゃんと分かってるじゃん)
臨:住んでいる都道府県を言ってください
バ:そんなこと分からないわよ
(あら)
臨:今、何歳ですか?
バ:54歳
(80歳でしょうが。 サバ読むのにも程があるわ)
臨:今日はどうやってこの病院へ来ましたか?
バ:・・・考える人
(プッ 考える人って、、ババ様はロダンか)
臨:朝ご飯は何を食べましたか?
バ:・・・・考える人
(プププッ 笑っちゃいかんけど笑える)
臨:今から言う3つの言葉を、私が言い終わったら言ってください
【さくら】
【ねこ】
【電車】
バ:【さくら】
【ねこ】
【病院】
(お、惜しい)
臨:100から7ずつ引いた数字を順番に言ってください
バ:・・・・・・・
(それ、私も無理だわ)
てなことを10分程やって、最後に脳の状態を調べるためMRI検査を受け終了。
診断結果は2週間後。
とりあえず認知症の薬(アリセプト:効果が期待できるのは2割とのこと)を
処方され帰宅となりました。
夜になって意味不明なことを延々と喋り続けるババ様。
自室に戻ってもひとりで喋っていて、受験勉強中の息子は「集中出来ねぇ~」と。
ババ様の言動に???と感じたのは、ほんの一週間前。
一週間でこんなになっちゃうものなんですね。
はてさて、これからどうしたもんか