***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

風花と認知症

2009-01-24 23:44:24 | その他


“ヒラヒラ ハラハラ 雪みたいだな”


と思ったら本当に雪でした。

カキコミがなくて寂しいですよ、吉井さん。





そんな今日、ババ様を連れて病院へ行きました。


ソーシャルワーカーの事前確認(ババ様は席を外し、私が応答)と
医師の問診を終え、臨床心理士からのテストを受けるババ様。




臨:お名前は?

バ:○○ ○子 

(OK!)


臨:今日は誰と来ましたか?

バ:○○と○○  

(OK! OK!)


臨:住んでいるのは何区ですか?

バ:練馬区   


(おお、ちゃんと分かってるじゃん)



臨:住んでいる都道府県を言ってください

バ:そんなこと分からないわよ

(あら)


臨:今、何歳ですか?

バ:54歳

(80歳でしょうが。 サバ読むのにも程があるわ)


臨:今日はどうやってこの病院へ来ましたか?

バ:・・・考える人

(プッ 考える人って、、ババ様はロダンか)


臨:朝ご飯は何を食べましたか?

バ:・・・・考える人

(プププッ 笑っちゃいかんけど笑える)



臨:今から言う3つの言葉を、私が言い終わったら言ってください
  
  【さくら】

  【ねこ】

  【電車】


バ:【さくら】

  【ねこ】

  【病院】

  (お、惜しい)



臨:100から7ずつ引いた数字を順番に言ってください

バ:・・・・・・・

(それ、私も無理だわ)



てなことを10分程やって、最後に脳の状態を調べるためMRI検査を受け終了。
診断結果は2週間後。
とりあえず認知症の薬(アリセプト:効果が期待できるのは2割とのこと)を
処方され帰宅となりました。



夜になって意味不明なことを延々と喋り続けるババ様。


自室に戻ってもひとりで喋っていて、受験勉強中の息子は「集中出来ねぇ~」と。


ババ様の言動に???と感じたのは、ほんの一週間前。
一週間でこんなになっちゃうものなんですね。







はてさて、これからどうしたもんか











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