吉井さん、頑張って走って偉かったね♪
モニターもヒョイと飛び越えて、思わず拍手しちゃったわ(笑)←どういう感想w
でも、ロンTはやめようよ(爆)
ということで、
とりあえずセトリだけ。
【CALL ME】
【SPARK】
【B.BLUE】(BOOWY )
【ONLY YOU 】(BOOWY )
【DREAMIN´】(BOOWY )
【Discommunication】(9mm)
*********************************************
はい、翌日です。
この日、会場に到着したのは午後3時過ぎ。
次は『東京事変』というところだったんですが、
恥ずかしながら、席に着いた途端睡魔に襲われまして(最近やたら眠いんですわ)、
でも『東京事変』はスタンド席もほぼ全員が立っている状態の中で
座るわけにはいかず、立ったままウツラウツラしていたという、
もったい無いにもほどがある私(超汗)
『DJ:片平実』の時は、クラブの片隅で居眠りこいてる保護者のオバサンという
カンジで(笑)
そのまま『ストレイテナー』も気持ち良く聴かせてもらいました。
これはメッチャ贅沢なひとときでした。
でも、ひなっちの出で立ちはしっかりチェック(←楽しみにしてるんですw)
茶色のジャケットで、ちょっとシックな感じでしたね。
で、
『ACIDMAN』が凄く良かったです。
【赤橙】でパッキリ目が覚めましたもんゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
特に【ALMA】が素晴らしかった。涙で視界がぼやけました。
そして、大木さんの「シンプルで正しく生きていきたい」という
ロックミュージシャンとしてあるまじき発言が(笑)、なんか凄くカッコよかったです。
『9mm Parabellum Bullet』も弾けまくってて楽しかった。
会場も大盛り上り。
卓郎クンが見る度に艶っぽくイイ男になってる。特に好みではないけど(←ひとこと余計w)
そんでもって滝クンのパフォーマンスは半端じゃないッスね。
エアギターであれやったら、誰もギターを弾いてるって思わないわ(笑)
『9mm』のあと普通に転換の時間があって、
『吉井和哉×9mm Parabellum Bullet』
昨年のライヴそのままにSEの【THE APPLES】が流れ、
「え?何やるの?まさか【母いすゞ】じゃないだろうし、【Born】も無いだろうし」
って構えてたら、【CALL ME】
この【THE APPLES】のあとに【CALL ME】というのが、変っていうか、
違和感ありまくりだったんですが(笑)
でも、選曲的にはいいと思います(←何様w)
吉井ソロ曲の中では、たぶん一番知られている曲ですよね。
周りから「おおっ」という声がいくつもあがりました。
声も出てました。
ニートでヒモ生活してたとは思えないくらい(笑)
出で立ちはモバの写真のまんま。
前日の格好はリハ用で、Tシャツは変えてくるのかとおもったら、そのまんま(汗)
ジャケットはカッコイイのになぁ。
あのTシャツの長さはいけませんや。
下の白い部分がパっと見腹巻きみたいに見えたし(汗)
髪型はgood。毛先の跳ね具合がツボでございました。
って言っても、双眼鏡とスクリーンでやっと確認できるという遠い席だったんですけどね。
ヴォーカルは、吉井さんと卓郎クンが交替で。
【CALL ME】を歌う卓郎クン。
いい声でしたけどね、この歌はまだそんなに苦労を知らない人の声じゃイカンですわ。
【CALL ME】は吉井和哉のあの声が、あの表現力があってこそだと
あらためて思った次第です。
この曲のあとのMCで、『9mm Parabellum Bullet』と言うのを噛んじゃった
吉井さんですが、これは無理もない。早口言葉じゃないんだから(笑)
吉井さんは「今年に入ってから全然仕事無くて、ニートの吉井です」と。
本気にする人がいるかも知れないじゃん。ヒモって言わなかっただけいいけどさ(笑)
でもって、「この服の下はユニクロのヒートテックです」(笑)
2曲目は滝クンが【TVのシンガー】をかき鳴らして、「やっぱ歌うよね」と思ったら、
【SPARK】。何ですか、このフェイントは(笑)
【SPARK】は卓郎クンから歌い出し(たと思う)、これはとても似合ってましたね。
ギターソロのあたりで9mmならではのクラップが始まり、
「今日のコラボは9mmが主体なのね」と、吉井ファンとしてはほんの少し寂しくもあり、
そして「EMIと言えば、このバンドーーーー!!!」と吉井さんが雄叫び、
滝クンがあの布袋仕様ギターを掲げて、BOØWYメドレーへ。
なんで吉井さんがBOØWY?ではあったんだけど、それはまぁ、
EMIの祭典だからして有りかなと思いつつ、
私、BOØWYに思い入れとか全く無いんで、正直ちょっとノリきれずにおりました(汗)
吉井さんは途中「BOØWY、再結成しろよーーーー」って。
「ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ」ですよね、これは(笑)
会場の熱気はBOØWYメドレーで少~し下がったような気がしないでも無く(汗)
でも、その後の『Discommunication』で大爆発。
これを歌う吉井さんが、滅茶滅茶カッコよかった。
「卓郎クン、歌わないでいいからっ」って9mmファンに殴られそうなこと
思っちゃうくらいカッコよかった。
この曲の途中、吉井さんはステージの上手へ走り出し、
その後をギターを放りだした滝クンが追いかけ(笑)、
滝クンはでんぐりがえりとかしちゃってるんだけど、吉井さんはスルーで(笑)
下手へ走っていくという、ステージにいるのはダチョウ倶楽部ですか?
っていうような場面もありで(笑)
この時の吉井さんの走りは、『若者の中で頑張ってる感アリアリの45歳』だったんだけど、
その後モニターをヒョイと跳び越えたそれはとても軽やかで見事でございました。
そんな、愛すべき45歳のロックスター、吉井和哉でありましたが、
コラボはこれで終わり。
ええええーーーーーー!
短すぎーーーーーーーーーーーーー!
吉井さんの曲、1曲半じゃん(【SPARK】がフルじゃないからね)
少ないよ~~。
【煩悩コントロール】もコラボで聴きたかったよ~~~。新譜なんだしさ~~。
って、ホント、もっとたくさん聴きたかったというのが率直な感想。
そして、このコラボ、吉井さんも9mmもみんなカッコよくて、とても楽しそうで、
見てる方もとても楽しかったんだけど、
贅沢言えば、もう少しギリギリ感というか、火花が散るような
張り詰めた感が欲しかったかなという気がしましたわ。
そのあと、今回はフィナーレが用意されていて、
(たぶん)出演者全員がステージに登場し【All You Need Is Love】を
歌ってくれました。
ジョン・レノン スーパーライヴのような雰囲気?(笑)
ステージの上、吉井さんの隣には林檎さんという並び。
凄い光景ですよね。
意味もなくドキドキしちゃいました。
吉井さんは「3回目をお楽しみに~~~」と言って、
着ぐるみを着た『the telefones』の石毛クンの頭をポンポンして(笑)
笑顔で去っていきました。
3回目は、またぜひソロで登場してくださいませ~~~~!!!
<セットリスト>
【CALL ME】
【SPARK】
【B.BLUE】(BOØWY)
【ONLY YOU 】(BOØWY)
【DREAMIN´】(BOØWY)
【Discommunication】(9mm Parabellum Bullet)
おまけ。
EMI ROCKSで配られた冊子です。
もう、すぐ影響されちゃうんだから~~(笑)