***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

TOUR 2009 宇宙一周旅行 松山

2009-06-30 23:54:00 | 吉井和哉・生!



“TOUR 2009 宇宙一周旅行 松山”


めっちゃめちゃ楽しかったです。

やっぱ松山のライブはよかけん。
好きですわ、松山。


若い人多かったですね。
っていうか、若い人ばっか。
入場の列に並んでいる人の中に中年、いや熟年世代は私ら夫婦だけでしたもん(汗)
客席ではチラホラ見かけましたけどね、それでもホントにチラホラ程度。
男子も多かったです。
なんか、嬉しいですよね。男子多いのって。

私の席は9列目の花道寄り。
隣はダンナでなくて吉井友のIちゃん。
ダンナは座るかも知れないから目立たない場所がよいということで
後方の席だったのですが、とても座れる雰囲気じゃなく、
2時間半近く立ちっぱなしだったそうです。よく頑張りました(笑)



吉井さんの出で立ちは、
深いVネックTシャツ←白い胸元が露出する、ファン思いの一品です(笑)
ショート丈の銀ボタンジャケット、ピタピタパンツは若者風に腰を落として履いて、
その腰には銀のキラキラベルト。
モバお披露目の銀のスニーカー←某所の情報によるとDior Hommeのお品で
価格84800円とか。
全部黒。
and、白ブチのサングラス。

で、途中、ジャケットから、いぶし銀っぽいテロテロのシャツへお着替え。
ええです、こういうシャツ。よ~くお似合いです。



で、その吉井さん、ホントに、熱くてエロくてカッコよかったです。

私はこのツアー、やっとこさ2日目なんですが、
福岡の初日と同じ人ですか?ってくらい緊張がほぐれて、
と~っても楽しそうで笑顔がいっぱいの吉井さんでありました。
久しぶりに近くで見れたお顔もスッキリツヤツヤ。

声も気持ちいいくらいよく出てました。

たまに音程狂ったり、歌詞も結構間違ったりしてたけど(笑)
どうでもいいか、そんなのってカンジのライブだったんです。

ええ。

吉井さんもお客さんも、本当に熱かったです。

最初から前方はもちろん端っこも最後列も、みんなみんな凄い盛り上がり。

正直、2階はクローズしちゃうのかな、という状態だったので
吉井さんのテンションが下がってるんじゃないかと心配したんですが
余計な心配でした。

吉井さんは「他のどこよりも痺れるライブにするぜ」と。

そういう気持ちの持って行き方の出来る吉井さん、素敵ですよ。
惚れ直しちゃいましたぜ。

そんな吉井さんに応えるように、会場はますます熱くなって、
近くにいた、普段は声を出さないんだろうな、と思われる高校生くらいの
素朴な男子も、小さな声だけど、それでも精一杯に
「吉井さ~~~~~ん」って。

お客さんと吉井さんの気持ちがひとつになった、本当に気持ちの
よいライブでした。

気持ちいいもんだから、私も調子に乗って弾けまくり
途中お腹が痛くなったりして。
腹筋を痛めたんですわ。弾けすぎるとたまになります(恥)



【TALI】【PHOENIX】の入ったセットリストも嬉しかったです。
初日バージョンよりこちらの方がいいですよ。


初参加のサポメン、トライセラの吉田佳史さんのドラムもいいですね。
今更の気付きですんません(汗)
ギターの音の厚みに負けてなくて、でも出過ぎて無くて
ライブ巧者というんでしょうか。


【20GO】のピカチュウでは、お客さんも一緒に「チュウ~~」(笑)
やたら楽しい雰囲気になっちゃってサイケ感無し(笑)
それもまた楽し、と(なんでもいいんかい)


【魔法使いジェニー】の吉井さんの左手クルクル、あれ可愛いですわ。
ずっとクルクルしてて~~~って(笑)

例の“T・M・P”は
“T”→お金がたくさん入る、“M”→病気にならない、“P”→老け込まない、
というおまじない、とのこと。

なんかよく分かんないけど有り難いです(笑) 特に“P”が(笑)

バーニーのアルペジオ部分で吉井さんはのんびりと剣玉を披露。
バーニーのアルペジオ、問題ないと思います(笑)
吉井さんの剣玉はもちろんヘタッぴ(笑)


【MUDDY WATER】の“バッ”は今回も吉田さんいじり。
剣玉の赤い玉を鼻にあてて何やら言ってたけど聞き取れないうちに
「バッ」(笑)


【SNOW】は、コラムにも書いてありますが、
吉井さんの声に反応して映像が動くというもの。
この映像、私には雪というよりも魂のように見えました。
行き場が無くて漂うしか術のない無数の魂だったり、
人生の終焉に納得して天に昇っていく魂だったり、、

映像で【SNOW】がより深く感じられた気がします。


【またチャンダラ】の“おセンチ何センチ”のチ~ンはトライアングルで(笑)
これいつから?
“1回目の~”で指1本立、“2回目の~”で指2本というのも
お決まりになってきましたね。



いくつかの公演でやってくれてるというダブルアンコール、
今日の雰囲気からやってくれるかも、と思ってましたが、
やはりやってくれました。

ソロの【JAM】は何度か聴いてるけど、ギター上手くなりましたね、吉井さん。
って、弾けもしないのにエラソですんません。
あのギターはモバで披露してくれたギブソン335ですか?
いい音ですね~。
あっ、もちろん歌もとても良かったですよ。



MCは少なかったです。
最近多いという下ネタトークもなかったです。

いいんです、それで。
MCが少ない時の方が歌がいいですから(笑)


「最近、僕が知ってるだけでも、2人のロックスターが亡くなってしまって、
前以上に、こうして歌っていられることがとても大事に思えるし
ずっと歌っていたいと思うし、、」

そして、

「チケットをとってくれることもだけど、
ここに来るために時間をつくってくれる、それが本当に有り難いです」

この吉井さんの言葉、凄く嬉しかったです。

ババ様のことや仕事のことや家庭のこと、全部クリアして参加した私への
言葉だと超自己中に解釈してジ~~ン。


いや、ホントに、
吉井さんの音楽に生で触れるために、また頑張って時間をつくりますから。

特に、気持ちのよい松山にはまた絶対行きますから。




だから、ツアーから松山を外しちゃイヤですぜ~~。








<セットリスト>
【ノーパン】
【フロリダ】
【Biri】
【Hold Me Tight】
【ウォーキングマン】
【ヘヴンリー】
【20 GO】
【魔法使いジェニー】
【MUDDY WATER】
【ROCK STAR】
【SNOW】
【シュレッダー】
【ONE DAY】
【恋の花】
【TALI】
【ルビー】
【トブヨウニ】
【ビルマニア】

Encore
【PHOENIX】
【WEEKENDER】
【Shine and Eternity】
【またチャンダラ】

and
【JAM】







マッサージ師vs吉井和哉氏

2009-06-28 18:23:23 | 美味しい話とか旅の話とか


桃が丸ごと入った源吉兆庵のゼリー↑は一個1,260円也

美味しくて当然。不味かったら暴れるお値段です。

といっても買ったのは一個。
一家4人、4等分していただきました(爆)

はい、それなりに美味しかったです(それなりかい)




てなこととは関係なく、

本日は全身マッサージに行ってきました。

ここ数日、やけに頭痛が続き、イブを飲んでも効かず、
目もひどく疲れていたもんで。


「身体中が石のようですね」とは施術してくれたお兄さんの弁。

マッサージに行くと必ず言われます。

「脳に酸素いってませんよ、これじゃぁ」とかね。





ええ、お陰様で頭痛も眼精疲労もずいぶん楽になりました。

終わったあとミュール履いたらユルユルパカパカ。



ダンナさんがマッサージ師だったらいいなぁ、なんて思っちゃいますね。


ダンナさんがロックスターってのでもいいですけど(笑)





いや、

ロックスターはイカンわ。

毎日頭が痛いことだらけになりそうだもん




ということで、吉井さん、


明後日の松山は、脳に酸素いきまくりの熱いステージを期待してますよぉ~~~っ











吉井和哉な携帯

2009-06-25 23:15:51 | 吉井和哉

機種変しました。


前のPENCKは実に4年半近く使用。

PENCKはと~っても可愛くて、もっとずっと使いたかったんですが、
いかんせんあちこちガタが出始めまして、今度はちょっとスタイリッシュな
G9ってのを購入。


画面、細長いです。

長っぽそい吉井さんにピッタリ(笑)
 (↑長身とも言う)

説明くんのデコメもやっと使えるようになりました(嬉)



あっ、待ち受けは昨日書いたJAPANの吉井さんです



息子がそれ見て「コムロに似てるね」と言いやがりました







次回の限定ライブ、

当選通知はこの携帯でお待ちいたします。











充填@吉井和哉

2009-06-24 18:55:54 | 吉井和哉


ちょっと遅まきながら、

今月号の“ROCKIN’ON JAPAN”

宇宙一周旅行ツアーの初日レポが載ってますね。




もう吉井さんてば、滅茶苦茶イロっぽいじゃないですか~。

って、見てたはずだろが自分(笑)

いやぁ、2階席だったせいか、歌ばっかりに集中して
ちゃんと吉井さんを見てなかったんですね。


超もったいねぇ~~~





で、2日後の写真、

これが、またすこぶる素敵です。


窓枠がうっすらと映るアイボリーの壁を背景にした吉井さん。

ザラッとした質感のこの美しい写真は永久保存決定です。



ああ、少し、吉井和哉が満ちてきました




カメラマン橋本塁氏に感謝です。











松山まで持ちませぬ

2009-06-22 23:16:04 | 吉井和哉



切れかかってます、吉井和哉。


安くしなくていいから、

ちょっとくらい高くても、

いやすんごく高くてもいいから、


30年ローン組んで払うから、



送って下さい。吉井和哉。






即日配送でカモーーーーーーーーーン!!!















ONE DAY@憂さ晴らし

2009-06-19 23:40:47 | 美味しい話とか旅の話とか


甘いもん喰いまくってます(爆)

鼻血出そうです。


そんな今日はオンワード樫山のセールへ。


と、その前に、葛飾の水元公園で菖蒲観賞。


菖蒲だけで言うと、去年行った堀切菖蒲園の方が勝負あり、なんちって。


でも、この水元公園の23区内とは思えない広々とした水郷の風景は
すんごく気持ちが良かったです。




次はお台場に移動して、ウエディングヴィレッジなるところを散策。




テーマパーク内につくられた結婚式場ってカンジのちょっとこそばゆい
場所ですね。


野菜が作り物ってのもテーマパークならでは、って違うか(笑)



ランチはそのすぐ近く、
『東京ベイコート倶楽部』という会員制ホテル内にあるイタリアンレストランの
RISTORANTE OZIO(オッツィオ)で。



腹ペコ状態で、下調べも予約もせず飛び込んだお店でしたが、
これが、とっても素敵なところだったんですよ。

 
シャンパンの泡に見立てた様なスワロフスキーのビーズや、
赤いベネチアンガラスのシャンデリア、表情のある壁のモチーフが、
デコラティブなんだけど過剰ではなく高級感も嫌みじゃなく、
まぁ、なんとも良い雰囲気なんですわ。


こんなの見たこと無いっていうシャンパンゴールド色の椅子がまたお洒落。
大人の洒落っ気っていうんでしょうか。



料理も美味しかったです。

前菜はサラミと夏野菜。

美味しかったんですけどね、ジェノベーゼソースめがけてみんな落っこちていく
お皿はアリ地獄風オードブル皿っていうんですか(笑)



濃厚な香りを放つフォカッチャと(写ってないよ)とお塩。
お塩はオーストラリア産、長崎産、アンデス産と、どこかの4種(笑)
長崎産の藻塩(右下)が美味しくてフォカッチャをお替わりしましたです。


キュウリと貝柱の冷製スープ。
なめらかでヒンヤリした喉ごしと美しい色が夏にピッタリ。
美味でした~。


リゾットがこれまた美味しかったです。モッチリとした面白い食感のパスタも
なかなか。ただ、フォークの形状がパスタをクルクルしづらくて難儀しました(汗)
(セールに行くので)時間があまり無いことを言うと、ワンプレートにして
サーブしてくれたんです。
そういうさり気ない気遣いをしてくれるスタッフの方々、皆とても感じよかったです。


スィーツは普通、、でしょうか(汗)
紅茶のゼリーはもうひと工夫欲しいとこです。


シンプルだけど自己主張のあるデザインのポットやカップでいただく
お茶はより美味しく感じました。


もっとゆっくり出来れば尚良かったけど、それでもとってもとっても
素敵なランチタイムでありました。


という、ランチ二人分のお値段は7,000円弱。



限定ライブのチケット代、綺麗サッパリ使っちまったぜ。






( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ / \
















ババ様徘徊未遂事件

2009-06-15 23:11:03 | その他



本日、会社はお休みしました。

朝7時半過ぎにババ様がいなくなっちゃったもんで


バッグも財布も持たず、いったい何処へ!?

これがあの徘徊ってやつですかい!?


はい、大騒ぎです。

土地勘の有りそうなところを2時間近く自転車で探し回り、
交番行って捜索願を出し、家に戻ってあちこち電話を架けまくり、、



で、ババ様が戻ってきたのは3時間半後。

家から1kmほどの距離にある、まだ開店前の馴染みの魚屋さんへ
歩いて行き、お店の奥さんとずーっと話し込んでいたそうで、
その奥さんが車で送り届けてくれたんです。


あとで、ババ様がいない時にお詫びとお礼の電話を架けましたら、

「ご心配だったでしょう。本当にごめんなさいね。
おばあちゃんの様子が前と違うので、
『お家の人が心配してるんじゃないですか?』って
何度も訊いたんですけど『大丈夫よ。言ってきてあるから』
っておっしゃるので、それ以上言えなくて・・・。」
と奥さんは恐縮しきり。

準備中の忙しい時に長いことお邪魔して、その上、わざわざ送って
いただいて、謝らなければいけないのはこちらの方。
本当に恐縮であります


その後は電話架けまくったとこにお騒がせのお詫びと顛末の報告。

当然ババ様はそんなことどこ吹く風。




疲れました

午後から出社する気力も残らないくらいドップリ疲れました





なので、今日の私の夕食はミスドのドーナツ(笑)



やっぱ疲れた時は甘いもんが一番ですわ。

あっ、自宅禁甘はまだ続いてますよ。


エライっしょ?





ということで、

7月7日は夏季休暇取得済みですから私。




準備はオッケーよ












クリス・アレン23歳と吉井和哉42歳

2009-06-14 23:58:44 | 吉井和哉


いやぁ、ビックリ。

クリスが優勝しちゃいましたねぇ~~。


嬉しい予想外。

一番予想外だったのはクリス自身みたいだったけど(笑)


アメアイのグランド・フィナーレはゲストが超豪華でこれまたビックリ。

ジェイソン・ムラーズ、キース・アーバン、ファーギー、ライオネル・リッチー、
シンディ・ローパー、サンタナ、ロッド・スチュアート、KISS、
そして、クイーンですもん。

出演料どんだけ?ってカンジですわ。


ファーギー(ブラックアイド・ピーズ)はブッちぎりのカッコ良さ。

クイーンとアダムは似合いすぎで違和感無さ過ぎ(笑)
あのままクイーンのヴォーカルになってもOKでしょ。

で、クリスとキース・アーバンの共演、これが良かった~。
長い戦いを終え、スーパースターとの共演にも臆することなく、
でも、彼らしい敬意の眼差しを向けながら、伸び伸びと楽しそうに歌う
クリスの歌声は、聴く人に幸せを運んでくれるようでした。
やっぱいいですわ、クリス。

無限の可能性を秘めたクリスと完璧ロックスターのアダム、
この二人がこれからどんな活躍を見せるのか、洋楽に興味のない私でも
かなり楽しみです。




そうそう、8年になったんですよ、私。
吉井和哉との運命の出会いから。

アメアイに夢中になって、すっかり忘れてました(おいおい)



私は吉井さんのことあとどれくらい好きでいられるんでしょうかね。


吉井さんを好きでなくなった自分を想像するのが怖いですわ。




っていうか、

吉井さんを好きなまま年老いてく自分の姿を想像する方がもっと怖いって












チ○ゲとアメアイ決勝戦

2009-06-13 23:48:58 | 吉井和哉


チ○ゲなんて言葉をタイトルに入れちゃうなんて、
歳をとるとともに恥じらいも消えていくものなのかしら(汗)


いや、あのチ○ゲ入りチャーハンですが、あれは、食堂のお姉ちゃん
または、おばちゃんが吉井さんのファンだったからに違いない、
と私はみたんですよ、ええ。

お兄ちゃん、または、おじちゃんかも知れないけど。


って、、あぁ、ますます恥じらいが消えていく~





そんな本日はアメアイ(アメリカン・アイドル)の最終戦が放映されました。

決勝戦に残ったのはアダムとクリス。
クリスが残ってくれて嬉しいです。

今回もアダムはスター性をいかん無く発揮してましたね。
歌唱力抜群だしパフォーマンスも華やか。で、それがいつも安定してる。

それに比べると、クリスは地味でパフォーマンスもたどたどしい。
緊張で音程が狂うこともたまにあるし。

でも、心に入り込むのはクリスの歌なんですよね。
先週歌ったカニエ・ウエストの“Heartless”は本当に最高でした。


アダムは高級宝飾店のウインドウに飾られているダイヤモンドで
クリスは研磨途中の原石、ってカンジでしょうか。


クリスに対する審査員のコメントは
「ここまでよくやった。自分を誇りに思ってほしい」って完全に敗者への
称賛になってるくらいだから、優勝はやっぱりアダムなんだろうけど、、

どちらにしても明日の結果が楽しみであります。


そういえば、いつも「そんなに谷間を見せたいか」というDJ KAORI嬢、
今日はプレゼントグッズのTシャツをたぶん嫌々着せられたせいで
谷間にしっかり封がされていましたね。



グッジョブ、Tシャツ











嫌なことがあった人

2009-06-11 23:22:53 | その他



これ見てください↓



薔薇の花の真ん中にちょこんと座っているのは蛙さん。

よ~く見るとその蛙さんの頭には小さなお花が乗ってるんです。



可愛いでしょ~~~




和んじゃうでしょ~~~~





ババ様のことでグチグチ言ってる私に「ほら、これ見て和んで」と。

同僚のお姉さんがお庭で撮った写真だそうです。





サンキュー











あじさい祭りとパンフの吉井さん

2009-06-10 23:06:15 | 吉井和哉



今年も行ってきました、としまえんのあじさい祭り。

去年は入場料大人1,000円が、40歳以上は500円だったのに、
今年は40歳じゃなくて、50歳以上になってました

博多で食べたモツ鍋のモツは少なくなってたし、
博多土産の“通りもん”はひとまわり小さくなった気がするし、

まぁ、どこも大変なんでしょね。

といいつつ、何故か私500円で入れちゃったんですけど



って、、、、ま、まさかワタクシ50歳代に見られたとか?





ま、いいか(いいんかい?)




え~、

あじさいは今年も大変お美しゅうございました。




品種改良されたあじさいのゴージャスな美しさを堪能し、








山あじさいの素朴な佇まいに癒やされ、







日々のしんどさをほんのひととき忘れることが出来ました。


今日一番のお気に入りあじさいはコレ↓

名前は“十二単”
大きさの違う花弁の重なりが美しい陰影をつくり出していました。
雅なあじさいですわ。


大きな写真はこちらに、た~くさん載せちゃいました。
お暇でしたら見てみてください。




そういえば、吉井さんも写真撮り始めたんでしょうか。


吉井さんが撮った写真もいいけど、
吉井さんを撮った写真の方がもっといいなぁ、と思うミーハーな私。



ということで、


ツアーパンフの中で一番好きなのは、吉井さんの自分撮りの写真でございます。











通りもんと限定ライブ

2009-06-08 20:08:13 | 吉井和哉


博多のお菓子といえば、これ↑“通りもん”ですね。

職場からの熱いリクエストに応えて今年も買ってきました。
写真の“通りもん”は自宅用です。

えっ?食べてませんよ、私。

1日から始めた願掛け、ちゃんと続いてますから

食べるときは会社に持っていって食べます(爆)
ええ、あくまで自宅禁甘だから


かなりゆるい願掛けだけど、それでも私にしては涙ぐましい努力。

何のための努力かといえば、そりゃもちろん、今日予約受付がスタートした
限定ライブに当選するためですわ。

でもね、こうやって必死になってる人間は当たらないでさ、
「あら、私ってば応募してたっけ?」なんて人や、
「当たっても行くかわかんないけど、まぁとりあえず応募しとくか」みたいな人が
当たっちゃったりするのよね。

そう、世の中ってそんなもんよ。

分かってるけど、何かせずにはいられないのよ。

いじらしいなぁ(誰も言ってくれないから自分で言う)



吉井さん、

次に長期会員限定ライブやるときはさ、
継続利用91日なんて甘っちょろいこと言わないで、1000日以上とか、
3年以上とかにしてちょうだいよ。

私の登録日なんて2005年07月07日よ。

限定ライブの日でちょうど丸4年じゃん。


丸4年のお祝いにチケットをプレゼントしておくれよぉーーーーーーーー


おくれよぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






あぁ、必死すぎる自分が哀れだ












TOUR 2009 宇宙一周旅行 福岡 番外編

2009-06-05 23:26:25 | 美味しい話とか旅の話とか


特に観光もせず、食べて寝てライブ参戦して、また食べて寝て、
といった1泊2日の博多の旅でした。
なんでだか、やたら眠いんですもん(汗)



お宿は39108ツアーの初日で利用した八百治博多ホテル

こちら、お部屋は超シンプル。

でも、とっても清潔。

大浴場も超シンプル。

でも、でも、天然温泉。

それに、なんといってもフロントスタッフの対応が素晴らしい。
一流ホテルのコンシェルジュ顔負けってカンジ。

ゴージャスでもないし、お洒落でもないけど、とってもお薦めのホテルです。



食事は、、

まず、4日のお昼はキャナルシティに併設されているグランドハイアットの
アロマーズでランチビュッフェ。2,100円+ドリンク代也。





お料理は夏野菜を使ったメニューが豊富でお味もなかなか。


スイーツはチョコレートブラウニー以外どれもいまひとつ、
いやいまふたつかな、と(汗)
他のお客さんもそう思ったらしくチョコレートブラウニーだけ
すぐ無くなっちゃってました。

願掛けで自宅禁甘してるから、外で食べるスイーツへの期待度が
どうしても高くなります。
期待度が高い分、外れだととっても悲しい(泣)
っていうか、ビュッフェのスイーツに期待する方が間違ってますか?


で、ライブ後は、毎度お馴染み、モツ鍋の越後屋さんへ。


こちらの博多駅前本店は八百治ホテルから歩ける距離にあります。
ホテルとモツ鍋、セットで如何ですか(笑)


今回は知ってる人、知らない人(笑)入り乱れて8人の大所帯となりました。

モツ鍋のモツが以前より少なくなった気がしたけど、やっぱり美味しい。
特に白味噌仕立てのスープは絶品です。


翌日のお昼は、明太子で有名だという博多料亭稚加栄さんへ。
往き道はホテルの方に教えてもらいました。


11時30頃で既に行列が、、


15分ほど待ち、カウンターに着座。
店内はとても広く、生け簀を囲んでカウンター席がグルッと設置されていました。
東京ではあまり見ないつくりですね。


注文したのはお昼の和定食。1,200円也。
これがメチャクチャ美味しい。
お刺身も天ぷらも煮物もお味噌汁もお新香もぜ~んぶ美味しいの。
これで1,200円て信じられない。
写真には写ってないですが、カウンターにチューブ入りの明太子が置いてあって
好きなだけご飯にのせられるようになってるんです。
それも美味しかった。

この超お得で超美味しい和定食、並んでも食べる価値大有りですよ。
お土産はお隣の店舗でお得な切り子を買いました。


同行した吉井友たちは皆2日目も参加。
羨ましいッス。
土曜日仕事の私は皆に別れを告げ、アタフタと空港へ。

バイバイ福岡。



あっ、参考までにツアーグッズは↓こんなカンジ。





レアCDのあの花の絵がパンフの表紙になってるんです。
普段パンフは買わないんですが、あの絵欲しさに今回は買いました。
Tシャツはどれもなかなかカッコイイです。
でも、VOLTのデザインはちょっとベタ過ぎるような、、(汗)

説明くんとマナちゃんのキーケースは結構大きかったんで、
すっごい悩み結局パスしたんですが、帰ってから息子がチラシを見て
「説明くんの欲しいな」と(笑)

松山で買いますわ。



息子よ、マナちゃんのキーケースは要らんのかいな(笑)











TOUR 2009 宇宙一周旅行 初日福岡 (ネタバレたっぷり)

2009-06-04 23:32:32 | 吉井和哉・生!


福岡から帰宅後ドッと疲れが出ちゃいまして、本日は6月6日土曜日、
仕事から帰ってきて、今レポもどきを書いてます。
遅仕事ですんません(仕事かい)





で、“TOUR 2009 宇宙一周旅行 初日 福岡”

楽しかったですわ、吉井和哉風サイケデリックライブ。

真っ当なようで真っ当じゃない、いい塩梅にひねりの効いた
吉井さんらしいライブでした。




ステージには裸のマネキン2体。当然女性です(笑)
顔には電飾が埋め込まれていました。
追憶の銀幕か、メカラウロコ7か、、
このワケ分からんとこがサイケってもんで。



客電が落ちたのは、いつも通り開始予定時刻から20程遅れの19時20分。

一曲目何が来るか。

初日の醍醐味です。


ドキドキドキドキ。

暗いままシンセサイザーの音楽が流れ、一曲目の前奏が始まったんですが、
アレンジしてあって、わからず(ひぇ~~~)


【ノーパン】でした。
おおおっ、そうきたか~、、というカンジ。
歌い出しても吉井さんにライトは照らされず、あの転調からパァーっ、、と。
吉井さん、一曲目からギター弾いてます。
そら、この曲で弾かないでいつ弾くンだですわな。

39108ツアーのあの初日ほどではないですが
声はなかなか良く出てたと思います(エラソだな自分)
時折裏返っちゃったりしてましたが、別にいいかな、
それも吉井さんらしいかなって思える私、成長したでしょ?(笑)


髪の色がすごく明るくなってました。
金髪に近いライトブラウン。
真ん中分けで下の方がソバージュっぽいです。結構ロングです。
相変わらず髪が伸びるの早いですわ(笑)
それに白ブチのサングラス。
ちょっと今までにないイメージです。

衣装は全身黒ずくめ。ついでにギターも黒。
上はブラウス。最初のうちあの太って見えるシャカシャカっぽいブルゾンを
着ていたような、、(双眼鏡でガン見したけど、ハッキリとは分からず)
ブラウスはかなり凝ったデザインで、タックとかフリルがたっぷり。
それはいいんですが、シルエットがダボッとしていて丈も中途半端(汗)。
でも、ポロシャツにデニムよりかはマシかな。
吉井さんはテロンとした生地でウエストシェイプされたシャツが
似合うんだってばさ。

パンツは黒。ピタッとしたやつです。
靴は黒革のスニーカー。


私の席は2階の2列目。
前の方が高齢の女性でずっと座ったままだったので、
何のストレスもなくステージが見えてラッキーでした。


2曲目は【フロリダ】
お客さんは、どうやってノっていいかまだ模索中ってカンジ(笑)

【Do The Flipping】 【Biri】【Hold Me Tight】 あたりは
お客さんの緊張感もほぐれ、「OK」「OK」的なホッとした空気が流れてました。


【ウォーキングマン】
カッコ良いです。これ、CDよりライブの方が好きですわ。
ジャキーンというギターもカッコ良かったです。


【ヘヴンリー】
歌詞を大切にしてきっちり歌っていましたね。
もう少しドラマチックなアレンジとかあるといいかな、なんて
思ったりしましたが、ズンっと揺るがないのもいいのかな、
と思ったりもして(どっちなんだ)


【20GO】
ピカチュウのオモチャを手に持って、
はじめのうちは「ピカピカチュ~~~」とか可愛くピカチュウがお喋り
してたんだけど、それがだんだん怪しくなって“HEART BREAK”の
あの最後みたいな狂い方になって歌に入るという、ちょっと毒のある
雰囲気を作り出してました。
サイケですわぁ。


【MUDDY WATER】
ソロになってからの曲なのにやたら懐かしかったッス。
「何コレ?」って戸惑ってたお客さんが結構いたのも面白かったです。
例の「バっ」迄に至るところは、
今回からメンバーがミスしたら一回につき5,000円の罰金を課すことに
したということで、そしたら、ドラムの吉田クンがなんとセトリの順番を間違えて
しまった、と(笑)
で、「15,000円の罰金だぞ!」とかなんとかで、「バっ」。
よく分かんなくてすんませ~ん(汗)



【魔法使いジェニー】
あーーー、、たまりませーーーーん。
楽しすぎだってば。
楽しいだろうとは思ってたけど、ホントめっちゃ楽しい。
会場中「待ってましたぁ」ってカンジで大盛り上がり。
T.M.P! T.M.P! 叫び倒しましたから(笑)


【ROCK STAR】
この腕振りがずっとずっとやってみたかったのぉ(笑)
休止後、まだソロ活動する前のコピバン大会で、
あるバンドがこの曲をやってくれて、「わ~い」って腕振りしながら、
「いつか、いつか、吉井さんの歌で本物の腕振りするんだーーーっ」
と思っとったですよ(何故か九州弁)
嬉しかったぁ。ありがとう。ありがとう。

【魔法使いジェニー】で大盛り上がり。
更にこれで超盛り上がり。

モンキーの曲はこれ1曲。
それで全然OK。
もう、みんな吉井和哉を聴きに来てるんだもんね。

って、吉井さんたら
「相変わらずイエローモンキーの曲が一番盛り上がってんじゃん」だって(笑)


ホントに、このあたりはもうサウナ状態。
2階でこんなに汗かくなんて思わなかったです。



【SNOW】
クールダウンサンキュー、っていうかお互い様かな?(笑)
もしかして、ここであのギブソン335を弾いたりしました?
私ったら、聴き入っていて全然見てなかったです。
バーニーの目を点にした音をちゃんと確認したかったです。
そんな自分が情けないぃ。


【シュレッダー】
聴かせてくれましたねぇ。
私、この曲はあまりライブで聴くの好きじゃなかったんですが
今日はハートにじんわり来ましたぜ。


【ONE DAY】
イントロのアレンジ、【ルビー】に繋がるのかと思った私はファン失格?(汗)
いや、これいいですわぁ。
ライブのほうが全然いいです。
吉井さんの悠々とした歌声に、会場にいる誰もがちょっと背中を押されたんじゃ
ないかって気がしました。


【恋の花】変換したら“鯉の鼻”だって(爆)
って、失礼m(_ _)m
いやいやいやいや、、凄かったです。
今回のライブの頂点と言っていいんじゃないですか、これ。
あのひねくれまくった詩にガツーーーンとやられましたよ。
アレンジも鳥肌です。
ライブ前にモバで公開されたけど、実際にライブで聴くと、メガトンパンチを
喰らったみたいに「ひぃいいいいい~~」って。
吉井さん以外にこんな歌詞が書ける人いないし、歌える人いないし。
これはやっぱり今の吉井さんだから歌って大丈夫な歌なんだって思います。
“at the BLACK HOLE ”でこれやったら痛すぎる。
ファンにとっても辛すぎる。

2009年に存在している吉井和哉の真骨頂。



【ルビー】
赤と青の重ねあった照明が吉井さんの妖艶な歌声にぴったりはまって
会場全体がなんとも濃ゆい雰囲気。
ゾクゾク。うずうず。
会場中罠に嵌ったと思います。
で、♪粉雪が~♪が♪木枯らしが~♪って聴こえたのは気のせい?(笑)



【トブヨウニ】
なんだか、違和感がありました。
今の吉井さんには似合わなくない?って。
スルスルと綺麗すぎるっていうのかな。


【ビルマニア】
去年の吉井武道館で初めて聴いたときは呆気にとられるような
カッコよさで、今日はみんな♪ビルマニア♪のタイミングもバッチリ、
一体感が気持ちいいーーーってカッコよさ。
全員での大合唱は、一人ひとりがこのライブに参加できた喜びを
吉井さんに届けようと歌い上げているように感じました。
本編ラストにこの曲、goodです。



【FOR ME NOW】
アンコール一曲目。
思いっきりハナモゲしてましたねぇ。本編で燃え尽きちゃったとか?(笑)
“偽善ちゃん”は何故か“ロビンちゃん”
それ、可愛かったです。
“ロビンちゃん”って年じゃないけど、可愛いって許せちゃうのは
惚れた弱みっていうんですか?(笑)


【WEEKENDER】
当然の盛り上がり。
イントロでの「オイっ」「オイっ」の掛け声は予定調和だろうが何だろうが
やっぱり楽しいですわ~。


【Shine and Eternity】
この曲でサラリとした空気に変えて、、


【またチャンダラ】
オーラスはコレ。
ラストはこの曲だろうと多くのファンが予想していたでしょうね。
自然発生した手振りがよく曲に合ってました。
ライブ後の心がほんわかするような終わり方、好きです。



吉井さん、今日、緊張してましたよね。
動きが硬かったですもん。
MCも硬かったですもん。
っていうか、意味不明っていうか、少なかったっていうか(笑)
そういう吉井さんの様子に会場から「頑張って~」の声が度々(笑)
吉井さん「うん、頑張ってる」って(笑)
それが可愛いんだわ、ホントにもう(←おバカ)


そんなご本人の緊張をよそに会場はとっても熱かったです。
当然初めてのセトリで、ライブでは初めての曲もこれまた当然たくさんで、
吉井さんがリードしたんじゃないのに大合唱や手振りが自然につくられていって、、

2階から見渡したその光景は、なんていうか、凄く凄くあったかくて
それは感動的なほどで、、


吉井さんの音楽に直に接することのできる幸せと、

吉井さんを大切に思う多くのファンに接する幸せ、


ダブルの幸せをもらったライブでありました。




次に行けるのは30日の松山。


長いおあずけがとっても辛いですぅーーーーー。









<セットリスト>
【ノーパン】
【フロリダ】
【Do The Flipping】
【Biri】
【Hold Me Tight】
【ウォーキングマン】
【ヘヴンリー】
【20 GO】
【MUDDY WATER】
【魔法使いジェニー】
【ROCK STAR】
【SNOW】
【シュレッダー】
【ONE DAY】
【恋の花】
【ルビー】
【トブヨウニ】
【ビルマニア】

Encore
【FOR ME NOW】
【WEEKENDER】
【Shine and Eternity】
【またチャンダラ】