***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

GOOD BY YOSHII KAZUYA @府中の森芸術劇場(ネタバレ有)

2013-02-27 23:40:22 | 吉井和哉・生!

 

 

良かった!

 

スゲー良かった!

 

 

ますます大好きだよ、吉井さん!

 

 

 

とりあえずセトリだけアップして、あとはまた後日。

 

 

 

 

追記です*******************************************************

 

 

 

乗り間違え、よくやるんです私(笑)

あれが開演時間ギリギリだったら、本気で泣いてましたわ。

 

んで、会場には15:40分に到着して念願のハナホシアイと、ピンズを5個購入。

まとめて買った方がバッティングしなさそうで10個にしようかと思ったんだけど
お財布と相談して5個で我慢(笑)

台紙を開くのドキドキしました(笑)
結果は同じのがひとつ。よしとしましょう。

 

グッズ購入後は、府中駅方面に歩いていって、
Cafe GALAというJAZZ喫茶でコーヒータイム。

 

ええでしょ?この雰囲気。

 

 

平日の夕方ということでお客は私ひとり。
コーヒー2杯とレアチーズケーキだけで、素敵な空間を独り占めしてしまって
申し訳ないくらい。コーヒーも美味しかったし。

 

 

 

え?そんなことはいいから、ライブはどうなのよって?(笑)

 

そりゃもう良かったですよ~。

会場の熱気も凄かったですよ~。

 

SEからスタンディングで熱烈歓迎ですもん。

 

山梨の、未完成でホンワカしてあったかいライブがと~っても良くて、

今回はその雰囲気はそのままに、でもずっと進化して、熱くて、濃ゆいライブでした。

いつまでも余韻にひたっていたい、そんなライブ。


他に書くこと無し!

 

あ、でもちょっとだけ(笑)

 

この日の私の席はセンターブロックの17列目、
肉眼(コンタクトで0,8)で何とか吉井さんの表情が分かるくらいのとこでした。

吉井さんの出で立ちは、山梨と同じスタイルの素敵なジャケット
(色は紺色で前より少し明るかったような)とピタピタパンツ、
白地に黒の模様(柄はよく見えず)で上部が黒の切り替えになったシャツ、
赤が入ったネクタイ。
タイトなジャケットスーツにネクタイなので、中年BAWDIES風?(笑)

いや、カッコよかったです。ホントに。

セトリは山梨より1曲だけ(【MY FOOLISH HEART】)少なく、
でも時間はほとんど同じで、2時間半近く。

史上最長ツアーですね♪

 

んで、

【点描のしくみ】は前回タンバリンを叩いていた記憶がなかったんだけど
今回ちゃんと叩いてたこととか、

吉井さんのギターは【ゴージャス】からって書いたけど、
【I WANT YOU I NEED YOU】も弾いてたこととか、

【雨雲】ではドラマチックなオレンジのライトに初めて気づいたこととか、

アンプラグドのコーナーで使ってた楽譜立ても、
椅子と同様アンティークで素敵だったことに初めて気づいたこととか、

そのコーナーでラガブーリンを見せながら「このツアーの打ち上げで回し飲みを
したいと思います」と前回も言ったのに忘れてたこととか、

そういう自分の記憶力、観察力の無さを再認識したことは置いといて、

 

 

声、良かったです。
ほぼ絶好調と言っていいんじゃないでしょうか。

表情もカラダの動きも柔らかかったですね。

それを見ると山梨はやっぱり緊張の度合いが違ったのかなと思うんですが、
そこがまた愛おしかったりするし(笑)

 

LINEコーナー(笑)は、

淳悟さんの「東京なのに2時間かかった」(笑)に

鶴ちゃん「僕は車で5分でした」(笑)

それに対し、淳悟さんだったかが、 これ↓

                    (笑)

 

スタンプって言うんですね、この絵(笑)

前回、鶴ちゃんの「LINE初めてなんです」に、さも自分は使ってるかのように
笑ってましたが、実は私も使っておらず、この公演の後そろそろヤバイかなと
登録した次第(笑)
そしたらずっとチンロン鳴りっぱなしで、ちょっとうるさいゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

話を戻して、

吉井さん「(府中の森の)森はどこにあるの?」

しばらくの間を置いて

「進一さん?」

「生方さん?」とか(笑)、、、この辺あいまいです(汗)

 

前回と同じく「今日はアンコールが無いらしい」にお客さんは「ええええ~」

でもすぐ後に「やるぞ」で、お客さん「わ~い」(笑)

今日はやるんだ?と思ったら、
アンプラグドコーナーで「アンコールは無しです」
お客さん大ブーイング(笑)
男の人が野太い声で「さっきやるって言ったじゃん(怒)」(笑)
お客さん大拍手(笑)

吉井さん「あれは打ち間違え(笑) そのまま送信しちゃったの」(笑)

 

アンプラグドコーナーの椅子の話しでは、
今回は自分で東京の家具屋さんを巡って探したって言ってましたね。
いいなぁ、担当した家具屋の店員さん(笑)

その話しの途中だったか、前方で具合の悪くなった人がいて、
吉井さんも「え、どうした?大丈夫?」と一時中断。
その方はマスクをしていたので、風邪気味だったのかな、
でもどうしてもって無理して来ちゃったのかな、
分かるわ、その気持ち、とか勝手に思ったりして。
その方も気の毒だけど、一緒に退場された同行の方もお気の毒だなと。

 

で、気を取り直し、

阿佐ヶ谷時代の話しでは「バーテンダーをしてました」って。
初めて聞きましたわ。

 

【LOVERS ON BACKSTREET】の2時25分のところで、
前回、手を ってやってる人がいて、それがカッコよかったので
今回は私も真似してやってみました。
最後の♪25 25♪も 
楽しいわ、これ(笑)

 

【Shine and Eternity】では前回と同じように、ステージの両端に来て
ファンサービス(笑)
前回は千鳥のタオル。今回はあのハナホシアイを渡されてほっぺをスリスリしてました。
いいな~(笑)

 

この曲の時の吉井さんは曲と同じように本当にリラックスしてて、
変なポーズとったり、ドラムのブラシというかヘラみたいなスティック
(説明が下手でごめんです)で何かイタズラしようとしたけど、
ウロウロして考えてたら時間が無くなっちゃった様子とか、
めっちゃ可愛かった(笑)

 

そんでもって、ラストの【血潮】

前回みたいに「演奏は皆さんの手拍子で」とは言わず、
ただ「僕の声だけでやってみたいと思います」と。

ああ、有り難い(笑)
それでも、ほとんどのお客さんはちゃんと手拍子してましたが、
シンプル脳の私は、吉井さんが歌っているとこは、
ただただひたすら聴かせてもらいました。


凄かった。

途中危ないとこがあって、でも、ほっぺをパチンじゃなくて、思いっきりビンタ(汗)

最後も歌詞がごっちゃになっちゃって、でもそんなこと全然関係ないってくらい
熱い熱い【血潮】でした。

歌い終わったときの、吉井さんの「くぅーーーーーー」っていう表情が物語ってました。

 

感情のままに表した姿、今まではあまり無かったですよね。


そういうこともあって、今回のライブ、箱の大きさではなく、
吉井さんとお客さんの距離がとても近くなってる気がしました。

 

山梨も府中も、ホント、いいライブでした~。

これから、ひとつずつ更に良くなっていくんでしょうね~。

 

このツアー、ひとりでも多くの人に見てもらいたいですわ。


そんでもって、ひとつでも多くの公演に行きたいって、

凄く凄く思いました。←これがなかなか難しいんだけどね(汗)

 

 

 

 

 

<セットリスト> 

 1【トブヨウニ】
 2【点描のしくみ】
 3【I WANT YOU I NEED YOU】
 4【ゴージャス】
 5【CALL ME】
 6【朝日楼】
 7【シュレッダー】
 8【LOVE&PEACE】
 9【雨雲】
10【HATE】
11【Working Class Hero(ジョン・レノンのカヴァー)】
12【WANTED AND SHEEP】
13【4000粒の恋の唄】
14【BEAUTIFUL】
15【BELIEVE】
16【HEARTS】
17【LOVERS ON BACKSTREET】
18【バラ色の日々】
19【WINNER】
20【Shine and Eternity】
21【FLOWER】
22【血潮】

 

 

 

 

 


無事

2013-02-27 16:55:26 | 吉井和哉

 

 

 

ハナホシアイ、ゲッチュー



会場から20分くらい歩いたところにあるcafe GALA というジャズ喫茶でまったりしてます。


マスターがとっても素敵な曲を流してくれてます。


吉井さん、ここお薦めですよ





 

 



 


お蕎麦を食べに

2013-02-24 19:47:07 | 吉井和哉

 

 

モバのサンキューメッセージ、

あれ、いいわ~

 

聴いてるとき、絶対みんなニヤけてると思うな~(笑)

 

 

 

ということとは関係なく、

何故か無性に美味しいお蕎麦が食べたくなり
本日の夕食は、この近辺では評判の『玄蕎麦 野中』というお店に行ってまいりました。

   

評判通り、お蕎麦も出汁巻き玉子も美味しかったです♪
が、残念ながら天麩羅が今ひとつ。
天麩羅は油が新鮮な早い時間に食べるべきものなのかな(汗)

なんて思ってたら、

先日の四万温泉行の時に寄った群馬県中之条駅近くのお蕎麦屋さんに
また行きたいわ~って、

そんでもって、せっかくそこまで行ったなら、
ちょっと足を伸ばして桐生公演にも行きたいわ~って(笑)

 

うん、我ながらナイスなアイデア

 

 

 

 

 

 


GOOD BY YOSHII KAZUYA @山梨コラニー文化ホール(ネタバレ有)

2013-02-23 21:31:55 | 吉井和哉・生!

 




すっごくいい意味で爆発感のないライヴ!



最高でした!!!


大好きだわ、吉井さん(照)




 

 

 

翌日の追記です**********************************************

 

 

昨夜は帰りも鈍行で、家に帰り着いたのは夜中の0時半。

さすがに疲れましたが、でも心は元気。たっぷり元気。

満たされました~。

 

 


物販は、ハナホシアイクッションとピンズが欲しくて並んだけど、
カウンター前でクッション売り切れを知り、ガ~ン。
個数限定だったのね~~(←無知すぎ)

そのショックでピンズも買い忘れ購入物無し(汗)
府中かその次で頑張るわ。

今回は珍しく物販で並んでいるときと終了後に、
やはりひとりで参加していた女性に声を掛けられました。
寂しげに見えたのかな(笑)
全く知らない者同士なのに、吉井さんという共通項で会話が弾む、
なんだか嬉しいもんですね。

 

 

で、

『GOOD BY YOSHII KAZUYA』初日。


開演前のSEから手拍子。

こういうの自分からしたいけど誰も乗ってくれなかったら恥ずかしいって
なかなか出来ないんですよ。
やり始めてくれる人にいつも感謝してます。

 

客電が落ちて登場した吉井さんは、すんげーカッコイイ(笑)


濃紺か黒のジャケットにピッタピタパンツ、黒地に小さな白い水玉のシャツ、
黒のショートブーツ(サイドゴアかな)、サングラス無し。

エディ・スリマンなのか分からないけど、ジャケットのスタイルがめっちゃ綺麗。
吉井さんに凄くあってるわ。シャツもいい。
この日の上半身は完璧!
下半身もいいけど(←ボトムって言えw)、ちょっとパツンパツンすぎるかな。
座るときにパンツのモモのあたりを「ウンショウンショ」ってたくし上げてましたもんね(笑)

最近切ったという髪もgood。

ホントに思わず「キャ~」って声が出ちゃったくらいカッコよかったです。

 

 

メンバーはナポリタンズに戻って、鶴ちゃんがウブさん位置に移動してました(笑)

私の席は前方の上手サイド側。
吉井さんとの間に少し大柄な男性がいて、右に左に体をずらしながら
見ていたので後ろの方は落ち着かなかったかも(汗) すんません。

 

1曲目は【トブヨウニ】

この1曲目の【トブヨウニ】という柔らかな曲の選択が、
なんでか不思議なくらい自然。

歌の出だしが♪風に揺れている♪からじゃなくて、
それをラストにもってきてた気がしたんだけど記憶違い?
でも、ラストに「目を覚ませピンク」って囁くように言ってたのは確か。
あの囁きは反則だから(笑)


【点描のしくみ】は高揚するんですよね~。
今回は聴けないと思ってたから余計嬉しかったです。

レーザー光線は無し。

照明も特別派手さは無く、というか今回は全体を通して暗めで、
ステージよりも客席に向けての照明が多かった気がしますわ。

 

【I WANT YOU I NEED YOU】も、もちろんアッパーではあるけど、
ためてドン、というのをわざと止めてるような感じがあって、
これが今回のコンセプトなのかなと勝手に解釈。

多かったですよね、アレンジ。

 

【ゴージャス】は、あのイントロで「へええええっ」
めっちゃ意外でめっちゃ嬉しい。
でも歌詞を忘れてて一緒に歌えなかったのが悔しい(笑)
次回までに覚えときます。

吉井さんはこの曲が最初のギター、かな。

 

【CALL ME】のイントロが流れ出した時、うしろで
「嬉しい~~、これが聴きたかったの~~」という声がしました。
吉井和哉ソロ曲の代表という感がありますね。

 

【朝日楼】はこの日も素晴らしかった。
凄い表現力。
もう、たまりませんわ。

途中からギターを抱えたまま、でも弾くでも無し、という場面があって
「?」だったんですが、これは次の【シュレッダー】に繋げるためのようでした。

 

声はこのあたりまでとても良かったんですけど、
中盤から少し掠れてきたかなという感じ。
絶好調ではなかったですね。

でも、それを表現力で補って充分余りある吉井さんの歌唱力。

 

1年ちょっとぶりに聴けた【LOVE&PEACE】
やっぱりいいです。
何故か分からないけど涙が出てしまった。

 

【雨雲】はとっても久しぶり。
天才インディアンツアー以来ですよね。
あの初日を思い出すな~(笑)
あんなこともあったよね~~。

って、しみじみしてたら、ここで全員退場。

「な、何故に」と少し焦ったりして(笑)

 

そしたら、スクリーンにメンバーによるLINEの会話が映し出されて
場内は爆笑の渦(笑)

鶴ちゃんの「LINE初めてです」とか(笑)

吉井さんの「アンコールは無いらしい」に客席は「ええええ~~」
メンバーはみなガックリ絵文字で、最後のバーニーはガーン絵文字とか(笑)

「甲府駅近くのセブンイレブンに行ったら、病院が近くてお客さんがおばあちゃんばかり」に
佳史さんが「それはセブンティセブン(だっけ?)ですね」とか(笑)


和みますわ、これ(笑)

 

 

その後、吉井さん&メンバーが再び登場してくれてホッ(←あたりまえw)

ステージにはピンクで「1930年代、イギリスの客船のBarか何かで
使われていたスツール」と紹介してくれた椅子がセットされていて
吉井さんはそこに座り、(前述の)パンツをズリズリと(笑)


吉井さんが「みなさんも良かったら座ってください」と言ったので
座ろうとしたら誰も座らず(汗)
吉井さんは「じゃあ、ずっと立ってろ!(笑)」

たまには座って吉井さんの歌を聴きたかったな~。

 

バーニーと淳悟さんはアコギで、佳史さんは前に出てきて
縦長の箱のような椅子に座り、前面を叩いてましたが、そういう打楽器なんでしょうか。


ここからはアンプラグド。
「音はマイクがひろってるんだよ」とかなんとか。

そんでもって、
「今日はこのツアーで予定してる曲を全部やります。つぶやくなよw」って(笑)

嬉しいよぉ~~、来て良かったよぉ~~。

 

 

先日の12-Barを彷彿とさせるようなステージで演ってくれた
【HATE】【Working Class Hero】【WANTED AND SHEEP】
【4000粒の恋の唄】【MY FOOLISH HEART】

これが全部良かった。すんごい良かった。

【HATE】の歌声にゾクゾクと鳥肌が立ち、
スーパーライブで初披露してくれた【Working Class Hero】は
あの時よりずっと吉井さんの歌になってて、
ライブで聴いてみたかった【WANTED AND SHEEP】には
つくった当時の悲壮感みたいなものより、俯瞰で眺めてるような
いい意味の余裕を感じ、
【4000粒の恋の唄】では、船内で使うような小さなライトが暗い中で
ゆらゆら揺れていて、もうメチャクチャいい雰囲気で、
【MY FOOLISH HEART】ではジーンとしてたら、声がひっくり返っちゃて(笑)
吉井さんはほっぺをペチって、それがまた可愛くて、

ああ、なんて素敵なステージ、

場末のバーというよりも、まるで深い海の底につくられたバーで聴いてるような。

この流れで【BEAUTIFUL】が聴けるかもって期待してたら無くてガッカリ、、

が、

通常のスタイルに戻り、
何やら汽笛の音とともに英語(?)の音声と機関車が走るような音が流れだし

【BEAUTIFUL】

聴きたかった。凄く聴きたかった。

イントロが流れだした途端、涙がポロポロ。
自分でもわけが分からないほど大泣きでした。

吉井さんは【BEAUTIFUL】を歌ってる途中、ちょっとだけマイクを
離した場面があって、
あとで「甲府はやっぱり田舎だね。鼻に虫が入っちゃって」って(笑)

いや、あれは絶対泣きそうだったに違いない(笑)

 

【BELIEVE】はライブだとイマイチと思ってたんですが、
この日の【BELIEVE】はなんだかグッときました。

 

【HEARTS】は既に名曲の貫禄。
素晴らしいです。

 

 

MCは

「CDの売れない時代に、ベストアルバムもそこそこ売れて(笑)」とか、

「グッバイ吉井和哉という不吉なツアータイトルなんですけど、
それはこれからまた新しいことをやっていくということと、
みなさんにこのライブでたくさんのGOODを持って帰って欲しいという
思いでつけました」とか、

「20年、本当にいろんなことがありました」から
「20年前は阿佐ヶ谷のモスバーガーでいつも曲を書いていて、
次にやるのもそこで書いた曲です」と言って流れ出したのが
【LOVERS ON BACKSTREET】

会場からは「キャ~~~~~~~」という悲鳴にも近い歓声が。

ホントに「えええ? えええ?」で、これまた意外。
んで、嬉しい。

♪今2時25分♪のところで、前の方の人が
指を2、2、5ってやってて、それがカッコいいんだわ(笑)
私も府中でやってみよっと(笑)

次もモンキー曲で【バラ色の日々】


ソロ曲が多いと思ってたから本当に意外。


「コア層は来るな」って、「コア層は(悶死しちゃうから)来るな」だったのね。

なんで大事なところを省いちゃうかな。

「分かってくれてるよね」じゃなくて、ちゃんと言わなきゃダメだよ。

ホントにもう。これが分かったとき、私は泣きそうになりましたよ。

 

 

【WINNER】は最初何の曲か分からず。これもアレンジですね。
声が裏返るあの高音部分は低音に変えて。

ちょっと苦手な曲だったけど、この時の自分はなんだか憑きものが落ちた
みたいな感じになって、凄く素直に響いてきたんです。
なんでだろう。

 

【Shine and Eternity】は開放感たっぷり。
あの難しいタイミングの腕振りも今は問題なし。
一応コア層と言えるかな(笑)

 

【FLOWER】は胸を熱くしながら、吉井さんと声を合わせ、

 

そして、ラストの【血潮】は、お客さんの手拍子だけをバッグに歌うという、
思ってもみなかった試み。

これ、手拍子はきっちり揃わないし、
というか、バーニーのタイミングの取り方と吉井さんのそれでも違ってるし、
吉井さんの耳に届く時間差もあるだろうしで、かなり歌いにくかったと思われ、
途中ハナモゲになったりして(汗)

そんでもって、(私だけかも知れないけど)手拍子のタイミングを気にしながらなので、
吉井さんの歌に集中出来ず、ちょっと辛かったなと(汗)

でも、これでギターを弾きながら歌を唄う吉井さんの苦労がよ~~く分かりました(笑)

 

 

そういうこととか、音響の乱れとか、いろいろあったけど、

それが気にならないというより、その未完成さがかえって心地よいという
不思議なライブでした。

回を重ねて完成されたら、その時はまた素晴らしいってなるんだろうけど(笑)

 

LINEで予告されたとおりアンコールはなく、

でも全然OK。

とってもとっても楽しかった。

 

吉井さんは終始にこやかで、お茶目で可愛くて。

 

あたたかいもので体中が満たされたような素敵なライブでした。

 

 

2月23日という日が、いい思い出の日に変わって嬉しいよぉ~~~。

 

 

 



 

<セットリスト> ←違ってたらゴメンね(汗)

 1【トブヨウニ】
 2【点描のしくみ】
 3【I WANT YOU I NEED YOU】
 4【ゴージャス】
 5【CALL ME】
 6【朝日楼】
 7【シュレッダー】
 8【LOVE&PEACE】
 9【雨雲】
10【HATE】
11【Working Class Hero(ジョン・レノンのカヴァー)】
12【WANTED AND SHEEP】
13【4000粒の恋の唄】
14【MY FOOLISH HEART】
15【BEAUTIFUL】
16【BELIEVE】
17【HEARTS】
18【LOVERS ON BACKSTREET】
19【バラ色の日々】
20【WINNER】
21【Shine and Eternity】
22【FLOWER】
23【血潮】

 




 

 

 


 


明日は山梨の人となる

2013-02-22 22:17:06 | 吉井和哉

 

 

息子の部屋のエアコンが壊れました。

19年も使ってたんだから、よくもってくれたというころですが、
ババ様の部屋とのマルチエアコンだったので2台買わねばなりません(汗)
工事も大がかりになりそう(汗)


つい先日、ソファーがいよいよオンボロになってきたので
同じタイプのソファーを買うべく家具屋さんに行って、
何気に電動リクライニングソファーなんてものに座ったら、
これがめっちゃ極楽で、

でも予算オーバーだったから、何度も座り直してはウンウン唸りながら考えて、
でもその極楽さに抗うことは出来ず、結局買っちゃって、

だから、しばらくは今以上につましく生活していかねば、
という状況だったんですけど、、



エアコンは明日工事の見積が来ますが、いったいどれくらいの額になることやら(汗)

 

 

そんな経済状態逼迫中の我が家ではありますが、


明日の午後は甲府へ向かいたいと思います。

ひとり電車に揺られて約3時間(←こいうの結構好きですw)

 

 

期待してますぜっ

『TOUR 2013 GOOD BY YOSHII KAZUYA』

 

 

 

 

 

 


bridge Vol.74

2013-02-20 23:50:06 | 吉井和哉

 

 

遅まきながら、bridgeを読みました。

近所の書店で最後の一冊。
売れ行き好調のようで良かったです(笑)

 

写真いいですね~。
カラーページのワンちゃんとの写真や、スかした写真(←そういう言い方w)もいいけど、
柔らかい空気を感じるモノクロの写真がとっても素敵。

 

「bridgeが追った吉井和哉の10年」という、表紙や特集ページの写真で
構成されたフォトストーリーも面白いッス。

一度にこうやって並べてみること無いですもんね。

しっかし、よくまぁ変わるわね、吉井さん(笑)
知らない人が見たら、全部別の人だと思っちゃうだろな(笑)

その度に「いいよ、いいよ、それもありだよね」って
見守ってきた吉井ファンは寛容だわね~(笑)

 

んで、『吉井和哉 孤独と愛の10年を語る』は、
もちろん渋谷さんのインタビュー。

今回は渋谷さんより吉井さんの話の分量の方が全然多いです(笑)


これ、とっても面白かった。



吉井さんの言葉は素直で、結構赤裸々で、

『失われた愛を求めて』のミニミニ版みたい。


それにしても、
「なんでそんな不幸せな性格なの?」って吉井さんに言える人は、
渋谷さん以外に絶対いないと思うわ(笑)

 

今号、吉井ファンにとっては保存版になりそうです。


 

あ、BRAHMANのインタビューも良かったです。

ラストページの写真が特に(笑)

 

 

 

 

 

 

 


アクセス解析から

2013-02-16 12:05:23 | 吉井和哉

 

 

察するに、またいろいろ書き込みがあったようで(←怖くて見れない)

でも確かに写真を載せるのはルール違反ですね。

うん、私が悪い。

 

なので、写真のある記事は削除しました。

 

ご当人をはじめ、不愉快に思われた方、申し訳ありませんでした

 

 

 

 

 

 

 


ちょこっと吉井祭り

2013-02-15 22:25:26 | 吉井和哉

 

 

441108ch会員限定のDirector’s Noteが届いたり、

 

 

吉井さんが表紙&巻頭特集のbridgeが発売だったり(←まだ買ってない)、

フジテレビとBSフジで『ジョン・レノン スーパ-・ライヴ』のO.Aがあったり、

フジテレビNEXTで『. HEARTS TOUR 2012 FINAL at 大阪城ホール』のO.Aがあったり、

 

Ystreamで『18』の番付発表が生配信されたりで、

吉井ファンにとってはお楽しみがたくさんの昨今♪

 

 

で、その番付は、

横綱:【FLOWER】【血潮】【CALL ME】【HEARTS】

大関:【ビルマニア】【LOVE&PEACE】【MY FOOLISH HEART】【TALI】

関脇:【点描のしくみ】【煩悩コントロール】【トブヨウニ】【BLOWNUP CHILDREN】

小結:【VS】【シュレッダー】【SIDE BY SIDE】【WEEKENDER】

という結果となったそうで、



私は投票しそびれちゃったんだけど、入れるとしたら、

上から【TALI】【母いすゞ】【HEARTS】【SIDE BY SIDE】かな。

次点で【BEAUTIFUL】【LOVE&PEACE】と。

吉井さんが「つくった方としてはそうでもないw」と言う【SIDE BY SIDE】は、
渋谷さんが凄く押してるとか。
さっすが渋谷さん、分かってらっしゃる(笑)

 

 

そんでもって、今度のツアーについて、

前の『. HEARTS』とは曲目が1,2曲しかダブってないそうな。


あっら~~~、

『. HEARTS』のセトリ、かなり好きだったんですけど(汗)

 

チケットが余ってる会場は曲数を多くしようかとも言ってましたね(笑)

「山梨も余ってる」とか。

初日なのに(汗)

 

「コアファンは来るな」とか言うからよ(←根に持ってる)

 

 ま、そう言われても、私は初日を含め3ヶ所か4ヶ所行くつもりですけどね(笑)

 

 

 

 

 

 


バレンタインデーのひとりごと

2013-02-14 22:23:53 | 吉井和哉

 

 

バレンタインデー、すっかり忘れてました(汗)

なので、仕事帰りにチョコを使ったケーキをいくつか。

 

 

うち2つは私の胃に収まると思われ(笑)

 

 

 

ということとは関係なく、

ここ数日、このブログのこと、いろいろ考えている私であります。


 

このブログは、言うまでも無く、いち吉井ファンの日記であり、
備忘録であります。

 

そして、私にとっては、吉井和哉というアーティストを隠れ蓑にした
遺言みたいな意味もあります。

日々を切り取って、その隙間に息子への想い、ダンナへの想いを散りばめ、
うまく言葉に出来ないことが少しでも伝われば、と。

 

現在、『吉井和哉』で検索すると、この『吉井和哉的日常生活』が
何故か検索結果の上の方に出てきて、

それは本当にありがたいことではあるのですが、
しゃしゃり出てきたが故に、某所で誹謗中傷の書き込みもありまして、

 

家族まで中傷して楽しいですか?

同じ吉井ファンの私が傷付くのが楽しいですか?

 

私には理解できません。

 

だから、いろいろ考えちゃってます。

 

 

 

 

 

 


ろうばいとお蕎麦と四万温泉

2013-02-12 23:16:06 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

昨日今日の1泊2日で、群馬県中之条町の
四万温泉へ行ってまいりました。


 

温泉の前に、去年訪れてその香りに魅了された、
安中市のろうばいの郷へ。

 

去年は花が終わりかけていましたが、今回は見事に満開。

園内はそこかしこに素晴らしい香りが漂い、
スーハースーハーしっぱなし(笑)

 

こちらがろうばいの基本種。

内側の短い花弁が赤紫色です。

 

こちらは花弁全体が黄色い素芯ろうばい。

 

素芯の中でも花弁の先が丸いものが満月と呼ばれ、
この園の多くがこの種類なのだそうです。

 

こちらは、地元で採れた農産物や温かい食べ物等が販売されている竹ハウス。
骨組みが全部竹なんです。
地元の人たちが協力し合って営業しているようで、
そのローカルな雰囲気と、甘酒(@200円)と味噌田楽(@100円)で、
心も体もほっかほか。

 

 

 

漢字で蝋梅と書くように、本当に蝋細工のよう。

派手さはないけれど、ひと足早く春を感じさせてくれる美しい花ですわ。

 

 

お昼は中之条駅の近くにある『吾妻路』というお蕎麦屋さんで。



いただいた吾妻路(手挽き田舎ともりそば)@1,300円、
蔵(かわり蕎麦とかけそば)@1,200円ともに、とっても美味しい。
少し硬めの凜としたお蕎麦です。
かけそばのおつゆがまた美味しいったらない。
かけそばはあまり好きではないんですが、こちらのは上品でいて
出汁がしっかりで本当に美味しかったです。

注文を忘れられてたけど(笑)、野菜天麩羅@700も美味。
蕎麦茶も美味しかったし。

そして、店内は写真撮影禁止だったので、お見せできず残念ですが、
食べてしまうのがもったいないくらい綺麗なお蕎麦でした。

 

お昼の後はすぐ近くのtsumujiというカフェでお茶。

 

ここは『中之条町ふるさと交流センターつむじ』という施設の中にあるカフェで、
他にもアートなオリジナルグッズのお店やベーカリーショップ、
足湯やホールや芝生の広場もあり、地元の人たちの開放的でちょっとお洒落な
交流の場であり、芸術の発信基地にもなっているようです。

豆乳と黒糖のミルクティー、桑の葉ラテ、サツマイモのブラウニー、
みんなやさしいお味で美味しかったです。
器も可愛いですね。

 

 

そして目的の四万温泉へ。

四万温泉を見下ろす道路から。
新湯地区全体が見渡せます。

 

 

お宿は今回も積善館。
5度目となった赤い橋のお出迎えが、田舎に帰ってきたみたいで懐かしい。

 

橋の上から。
現在は右の棟も左の棟の上階も使われていません。

 

お部屋はいつもながらの本館。
いつもながらのボロさ加減が心地いい(笑)
ダンナは積善館の宿泊が初めてだけど、こことかここで鍛えられてるから
このボロさも問題無し。というか気に入った様子(笑)

2人だから6畳間かと思ったら、10畳間。
広くて嬉しかったけど、暖房の利きがすこぶる悪く、狭い方が良かったかもって(汗)
まぁ、それも炬燵に入れば大丈夫だし、

 

窓からのこの景色が大好きなので、OK(笑)

 

 

お風呂の前に、社長さんによる積善館の歴史ツアー(無料)に参加。
何度目かな。参加する度に社長さんの語りが上手くなってます。
すっごい寒かったけど昔々の湯治の話しとか興味深く面白かったです♪

 

積善館の顔とも言える元禄の湯の入口。
他のお客さんが入浴中に撮影した人がいたとかで
浴場は撮影禁止になっていました。
人がいるときに写真を撮るって、そりゃ犯罪じゃん(汗)

大正ロマネスクな浴場は本当に素敵なので、以前の日記でどうぞ。

 

浪漫のトンネルは灯りが新調されてました。
廊下は寒いんですけど、ここは暖かいんですよ。
土の中は真冬でも温度の変化が少ないんですね。

 

 

今回は、宿泊は本館で、食事は山荘や佳松亭の宿泊者に供される会席料理、
というプランにしてみました。
本館の食事も、来る度に充実してきて充分だったけど、
一度積善館の会席を味わってみたかったので。
それでも1泊9,980円という良心的なお値段。ありがたいです。

※本館の食事はこちらの日記をどうぞ。

 

 

 

   

『こだわりの四季替わり会席』というお料理の数々。
本館の料理もきちんとつくられていたので期待してましたが、その期待通り
とっても美味しかったです。
特に大貝の土瓶蒸しのおつゆがめっちゃ美味しくて、
ご飯にかけてサラサラ食べてみたかったけど止めときました(笑)
初めて食べたミルキークイーンというそのお米も美味しかったです。

 

 

こちらは朝食。
積善の源泉水で炊いたというお粥が絶品。しっかりお代わり致しました(笑)

 

 

四万に来たら絶対行く奥四万湖。

今までは歩きで汗をかきながら坂道を登ったけど今回は車。
「楽ち~ん」と思ったら、雪道の最後あと1メートルのところでスタック(泣)

ゴムチェーンを巻いて(もちろんダンナがねw)辿り着きましたさ。

 

今回も素晴らしい色を見せてくれました。

 

まるで版画のよう。

来る度、見る度、違う奥四万湖の水の色。

凄すぎます。

 

 

 

こちらは日向見地区にある、重文の日向見薬師堂。
茅葺き屋根が素朴で可愛いお堂です。

 

手前は足湯。
奥の立派な建物が共同湯の御夢想の湯。
前に見たときより年数が経っていいカンジになってきました。
入りたかったけど、ここのは湯船が小さくて、先客が何人かいたようなので断念。

 

 

 

 

ブラブラした後は、柏屋カフェさんで早めのお昼。

 

 

あがししコロッケバーガーも変わらず美味で、
ハムチーズサンドもgood。コーヒーも美味しい。

たまには他のお店で、とも思うんだけど、やっぱりここに来ちゃいます。

 

四万温泉のサイトで紹介されていた『桃太郎の滝』というのを見たくて
四万取水ダムの近くまで行って下を覗いたら、
一瞬ビニールシートがかかっているのかと思ってしまった、この色↓

奥四万湖の色も凄いけど、ここの水の色も凄い。
本当に絵の具を落としたよう。

 

 

左側の氷柱状になってるのが『桃太郎の滝』
名前の由来は分からず(汗)

水の色といい、不思議な名前の滝といい、なんだかちょっと神秘的。

 

ですが、すぐ横は取水口なので、引いた画はこんなの↓(笑)

 

 

 

それでも、やっぱり凄いわ、この色は。

 

 

また来ちゃうだろうな、四万温泉