***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

美術展と鰹のたたき

2012-12-23 23:24:15 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

世の中、3連休なんですね。

私は昨日も仕事だったし~~
明日も仕事だし~

 

昨日は夕方急に気持ち悪くなってどうにもならず、
終業まで1時間というところで早退。

これはもしかしてノロ!?

と焦ったけど、帰って横になったらほどなくして回復。

ちょっとばかりオーバーワークなのかな、と(汗)

 



ならば今日もおとなしくしていれば良いものを、
友人の誘いにホイホイと出かけ、

損保ジャパン東郷青児美術館で催されている『絵画をめぐる7つの迷宮』展を
鑑賞してまいりました。

ちょっと謎めいたタイトルですが、簡単に言うと、所蔵作品から約70点を
7つのカテゴリに分けて展示した所蔵作品展です。

東郷青児は当然ながら、常設のゴッホ、セザンヌ、ゴーギャンの3作品は
何度も目にしてますが、その他の所蔵作品は初めて。

元永定正という方の作品に谷川俊太郎さんが言葉をのせた絵本、
『いろ いきてる!』が特に興味深かったです。

原画の展示だけだと、サラリと通り過ぎてしまいそうなんですが、
そこに俊太郎さんの言葉が加わると、色と形が新たな生命を吹き込まれたみたいに
生き生きとしだすんですよ。
絵の力と言葉の力の合体、絵本の原点とも言えるかも。


展示は、ルノワール、シャガール、ピカソ、岸田劉生をはじめ、
グランマ・モーゼスの可愛い作品もあり、7つの切り口は別にしても、
かなり楽しめる内容となっています。これで500円は安いっ。
ですが、会期は明日24日まで(汗) 

興味のある方はぜひ。




 

お昼は珍しく土佐料理なんぞを。

隣の野村ビルにある祢保希(ねぼけ)というお店です。

店内は、高層ビルの最上階とは思えない古民家風のつくり。

 

でもちゃんと50階。夜景も綺麗そうです。

 

いただいたのは、黒潮定食@1,600円。


鰹のたたきが超旨い!皮が香ばしい!

ので、アップ(笑)

満腹♪満足♪

 

 

 

んで、お店を出ると、フロアの扉に小さなドアを発見。

「これって猫ドア?でもレストランフロアだし、まさかねぇ」
と友人と訝しがるも分からず。

 

帰ってダンナに写真を見せたら「ケーブルとかを通す穴じゃない?」

 

あ、そっか~~~(笑)(←アホ)

 

 

 

 

 

 


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