わたしは、強く雄々しくあれと命じたではないか。
うろたえてはならない。
おののいてはならない。
あなたがどこに行ってもあなたの神、主は共にいる。
『ヨシュア記』 / 1章 9節 新共同訳
【正力松太郎の遺訓】
巨人軍は常に紳士たれ
巨人軍は常に強くあれ
巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ
【巨人軍憲章】
東京読売巨人軍のわれらは、
名誉あるユニフォームを何よりも
誇りとする。
それは、チームの伝統と歴史の神聖な象徴であるからだ。
東京読売巨人軍のわれらは、最高の肉体的コンディションを保ち、
精神の錬磨につとめる。
それは、フェアプレーおよびスポーツマンシップを通じて、
健全なプロ野球の高度の技術を大衆に公開する義務があるからだ。
東京読売巨人軍のわれらは、日本プロフェッショナル野球協約、
セントラル野球連盟およびチームの諸規則をきびしく守る。
それは、公私にわたる生活と行動を正す道であり、
ユニフォームの栄光を汚さぬ良心の鏡であるからだ。
巨人軍憲章は何処に?・・・。来年は、正々堂々とやれよ!
【2012年プロ野球日本シリーズ】
巨人、3年ぶり日本一 4勝2敗で日本ハム破る
胴上げされる巨人・原監督=3日午後、東京ドーム(川口良介撮影)
【日本シリーズ】敵将の胴上げ見つめた栗山監督 「いろんな課題教わった」
■MSN産経ニュース2012年11月4日 00:14
(川口良介撮影)
敵将の胴上げを日本ハムの栗山監督は三塁ベンチで腕組みしながら、厳しい表情で見つめた。「なぜ自分があそこで舞っていないのかと考えていた。選手を勝たせてあげられない悔しさでいっぱいだった」
第6戦の命運を握った先発のエース・武田勝が2回3失点で早々に降板。予定通り救援投手を惜しげもなくつぎ込み、六回には4番の中田が今シリーズ初打点となる起死回生の同点3ラン。いったんは試合の流れをつかみかけた。
しかし、七回に今シリーズここまで巨人打線を完璧に抑えてきた4番手左腕の石井が阿部に勝ち越し打を浴びた。九回の攻撃では2死一、二塁と相手のセットアッパー、山口を追いつめたが、あと一本が出なかった。
MVPを獲得した内海哲也投手
「すごく悔しいし、まだ終わった感じがしない。3ランも結果的に負けてしまえば意味がないのかな」と残念がる中田。「最後の最後でチームに迷惑をかけた。自分の投球ができず、相手のペースで野球をされてしまった」と武田勝は唇をかんだ。
栗山監督は「選手はよくがんばった。悔いはない」としながらも、今シリーズを「いろんな課題を野球の神様が教えてくれたような気がする」と総括。「選手は前へ進んでくれた。この歩みを止めないようにしたい」と来季のチームの飛躍を誓った。(三浦馨)
うろたえてはならない。
おののいてはならない。
あなたがどこに行ってもあなたの神、主は共にいる。
『ヨシュア記』 / 1章 9節 新共同訳
【正力松太郎の遺訓】
巨人軍は常に紳士たれ
巨人軍は常に強くあれ
巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ
【巨人軍憲章】
東京読売巨人軍のわれらは、
名誉あるユニフォームを何よりも
誇りとする。
それは、チームの伝統と歴史の神聖な象徴であるからだ。
東京読売巨人軍のわれらは、最高の肉体的コンディションを保ち、
精神の錬磨につとめる。
それは、フェアプレーおよびスポーツマンシップを通じて、
健全なプロ野球の高度の技術を大衆に公開する義務があるからだ。
東京読売巨人軍のわれらは、日本プロフェッショナル野球協約、
セントラル野球連盟およびチームの諸規則をきびしく守る。
それは、公私にわたる生活と行動を正す道であり、
ユニフォームの栄光を汚さぬ良心の鏡であるからだ。
巨人軍憲章は何処に?・・・。来年は、正々堂々とやれよ!
【2012年プロ野球日本シリーズ】
巨人、3年ぶり日本一 4勝2敗で日本ハム破る
胴上げされる巨人・原監督=3日午後、東京ドーム(川口良介撮影)
【日本シリーズ】敵将の胴上げ見つめた栗山監督 「いろんな課題教わった」
■MSN産経ニュース2012年11月4日 00:14
(川口良介撮影)
敵将の胴上げを日本ハムの栗山監督は三塁ベンチで腕組みしながら、厳しい表情で見つめた。「なぜ自分があそこで舞っていないのかと考えていた。選手を勝たせてあげられない悔しさでいっぱいだった」
第6戦の命運を握った先発のエース・武田勝が2回3失点で早々に降板。予定通り救援投手を惜しげもなくつぎ込み、六回には4番の中田が今シリーズ初打点となる起死回生の同点3ラン。いったんは試合の流れをつかみかけた。
しかし、七回に今シリーズここまで巨人打線を完璧に抑えてきた4番手左腕の石井が阿部に勝ち越し打を浴びた。九回の攻撃では2死一、二塁と相手のセットアッパー、山口を追いつめたが、あと一本が出なかった。
MVPを獲得した内海哲也投手
「すごく悔しいし、まだ終わった感じがしない。3ランも結果的に負けてしまえば意味がないのかな」と残念がる中田。「最後の最後でチームに迷惑をかけた。自分の投球ができず、相手のペースで野球をされてしまった」と武田勝は唇をかんだ。
栗山監督は「選手はよくがんばった。悔いはない」としながらも、今シリーズを「いろんな課題を野球の神様が教えてくれたような気がする」と総括。「選手は前へ進んでくれた。この歩みを止めないようにしたい」と来季のチームの飛躍を誓った。(三浦馨)