神聖なものを犬に与えてはならず、
また、真珠を豚に投げてはならない。
それを足で踏みにじり、
向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。
『マタイによる福音書 』/ 7章 6節
父母は子供が優れているから愛するのではありません。
子供であればこそ
優れていようが愚かであろうが愛するのです。
病身の子を持つ親が子供以上につらいのと同様に
神様の愛の心情は
皆さんが優れているいないということを
超越しているのです。
▲(写真)
右翼が「パチンコ廃止」を訴えて、
駅前のロータリーをスピーカーを鳴らしながら、グルグル回っていた。
JR北千住駅前 (足立区)にて。
亡くなられた橋本次郎さんも、この地を訪れたのだろうか......。
【美代子被告らパチンコ三昧…高級外車で閉店まで】
■読売新聞 2012年11月8日07時55分
橋本次郎さん(当時53歳)の死体遺棄容疑で兵庫県警に逮捕された角田美代子被告(64)ら集団生活していた容疑者8人がパチンコ三昧の生活を送っていたことが、知人への取材でわかった。
頻繁に泊まりがけで遠方の店へも出かけ、高級雑貨や洋酒を買い集めるぜいたくな暮らしぶりを自慢していたという。県警はこうした生活を維持するために複数の家族に介入して金を巻き上げていたとみている。
若宮健『なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか』
▲韓国では在日韓国人によってパチンコが持ち込まれ流行していたが「人間を怠惰にして、人生を狂わせる」として、 2006年に韓国のパチンコ店(1万5,000 店)が全面的に廃止した。
何故、日本も廃止にしないのか?
「私は玉が出なくても、一日中、同じ台を打ち続ける」。美代子被告は約5年前、大阪市内のパチンコ店で知り合った自営業者の男性に、懐具合を自慢するように言ったという。
男性によると、この店には、美代子被告ら今回の逮捕者全員が高級外車など2台に分乗して頻繁に来店して閉店まで遊び続け、誰も定職についている様子はなかった。一行は新装開店や新規出店の情報に詳しく、「旅行を兼ねて遊んでくるわ」と言って、関東、北陸、中国地方などへも泊まりがけでパチンコに出かけていたという。
▲(写真) 廣瀬哲也[ひろせてつや]さん(40)。
尼崎の杭瀬栄町EAST商店街で人気たこ焼き店「くいせのひろせ」を営んでいる。多くの人が口をつむぐ中、実名と顔をさらして、色々語ってくれた。
男性は、尼崎市の美代子被告の自宅マンションに何度か招かれ、霜降り牛肉のしゃぶしゃぶなどを振る舞われた。美代子被告は、居間のショーケースに並ぶ高級洋酒などを指さして、「倉庫にもっとあるで」と自慢。男性は美代子被告らを資産家一家だと思い込んでいたという。
(2012年11月8日07時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121108-OYT1T00266.htm
【尼崎連続変死:2000万円超える借金 美代子被告の一家】
■毎日新聞2012年11月05日 15時00分
兵庫県尼崎市の連続変死事件で、角田(すみだ)美代子被告(64)=昨年11月のドラム缶事件で起訴=の一家が2000万円以上の借金を抱えていたことが捜査関係者への取材で分かった。05年には義妹の夫の死亡で保険金約6000万円を受け取るなどしたが、2年半後には新たな借り入れをしていた。自宅に高価な調度品をそろえ、高級外車を所有するなど豪華に見えた生活の裏側で、内実は苦しかったとみられ、捜査本部は生活資金の破綻がドラム缶事件や年金詐取事件などにつながった可能性もあるとみて調べている。
▲競売にかけられた角田一家の自宅の様子。
(写真は神戸地方裁判所尼崎支部HPより)
マンションは義妹の角田三枝子被告(59)=関連の窃盗罪で起訴=の夫名義で00年に購入。05年7月に夫が沖縄県で転落死した後、約6000万円の保険金が支払われ、ローンは翌月に完済扱いになった。しかし、わずか2年半後にはマンションを担保に約1600万円を金融機関から借金。借入額は、その半年後には約2200万円に増えた。美代子被告の逮捕後の今年7月時点では管理費などを8万円近く滞納。借金の返済が滞り、マンションは差し押さえられた。
▲(写真)2006年、弁護士を恐喝して3億円を奪い、懲役14年の実刑判決を受け、服役中。美代子被告の実弟の月岡靖憲受刑者。
捜査関係者によると、美代子被告は子どもも含め十数人でマンションで同居。料理を作らず、外食や出来合いの物を買ってくる事が多かったという。
一方で、内実は苦しかったとみられる。三枝子被告と美代子被告の息子(25)の妻、角田瑠衣被告(27)の2人は、10年2月~今年4月、瑠衣被告の伯父(69)と祖母(88)の口座から年金計800万円を勝手に引き出したとして、窃盗罪で起訴された。2人は「生活費に使った」と供述しているという。
09年ごろにはドラム缶事件の被害者で、一戸建て住宅を所有していた大江和子さん(当時66歳)の一家への介入を始めている。大江さんの次女の元夫は「保険で(家の)ローンが完済できると、美代子被告に(自分が)死を迫られた」と供述したという。
【山川淳平、藤顕一郎】
また、真珠を豚に投げてはならない。
それを足で踏みにじり、
向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。
『マタイによる福音書 』/ 7章 6節
父母は子供が優れているから愛するのではありません。
子供であればこそ
優れていようが愚かであろうが愛するのです。
病身の子を持つ親が子供以上につらいのと同様に
神様の愛の心情は
皆さんが優れているいないということを
超越しているのです。
▲(写真)
右翼が「パチンコ廃止」を訴えて、
駅前のロータリーをスピーカーを鳴らしながら、グルグル回っていた。
JR北千住駅前 (足立区)にて。
亡くなられた橋本次郎さんも、この地を訪れたのだろうか......。
【美代子被告らパチンコ三昧…高級外車で閉店まで】
■読売新聞 2012年11月8日07時55分
橋本次郎さん(当時53歳)の死体遺棄容疑で兵庫県警に逮捕された角田美代子被告(64)ら集団生活していた容疑者8人がパチンコ三昧の生活を送っていたことが、知人への取材でわかった。
頻繁に泊まりがけで遠方の店へも出かけ、高級雑貨や洋酒を買い集めるぜいたくな暮らしぶりを自慢していたという。県警はこうした生活を維持するために複数の家族に介入して金を巻き上げていたとみている。
若宮健『なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか』
▲韓国では在日韓国人によってパチンコが持ち込まれ流行していたが「人間を怠惰にして、人生を狂わせる」として、 2006年に韓国のパチンコ店(1万5,000 店)が全面的に廃止した。
何故、日本も廃止にしないのか?
「私は玉が出なくても、一日中、同じ台を打ち続ける」。美代子被告は約5年前、大阪市内のパチンコ店で知り合った自営業者の男性に、懐具合を自慢するように言ったという。
男性によると、この店には、美代子被告ら今回の逮捕者全員が高級外車など2台に分乗して頻繁に来店して閉店まで遊び続け、誰も定職についている様子はなかった。一行は新装開店や新規出店の情報に詳しく、「旅行を兼ねて遊んでくるわ」と言って、関東、北陸、中国地方などへも泊まりがけでパチンコに出かけていたという。
▲(写真) 廣瀬哲也[ひろせてつや]さん(40)。
尼崎の杭瀬栄町EAST商店街で人気たこ焼き店「くいせのひろせ」を営んでいる。多くの人が口をつむぐ中、実名と顔をさらして、色々語ってくれた。
男性は、尼崎市の美代子被告の自宅マンションに何度か招かれ、霜降り牛肉のしゃぶしゃぶなどを振る舞われた。美代子被告は、居間のショーケースに並ぶ高級洋酒などを指さして、「倉庫にもっとあるで」と自慢。男性は美代子被告らを資産家一家だと思い込んでいたという。
(2012年11月8日07時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121108-OYT1T00266.htm
【尼崎連続変死:2000万円超える借金 美代子被告の一家】
■毎日新聞2012年11月05日 15時00分
兵庫県尼崎市の連続変死事件で、角田(すみだ)美代子被告(64)=昨年11月のドラム缶事件で起訴=の一家が2000万円以上の借金を抱えていたことが捜査関係者への取材で分かった。05年には義妹の夫の死亡で保険金約6000万円を受け取るなどしたが、2年半後には新たな借り入れをしていた。自宅に高価な調度品をそろえ、高級外車を所有するなど豪華に見えた生活の裏側で、内実は苦しかったとみられ、捜査本部は生活資金の破綻がドラム缶事件や年金詐取事件などにつながった可能性もあるとみて調べている。
▲競売にかけられた角田一家の自宅の様子。
(写真は神戸地方裁判所尼崎支部HPより)
マンションは義妹の角田三枝子被告(59)=関連の窃盗罪で起訴=の夫名義で00年に購入。05年7月に夫が沖縄県で転落死した後、約6000万円の保険金が支払われ、ローンは翌月に完済扱いになった。しかし、わずか2年半後にはマンションを担保に約1600万円を金融機関から借金。借入額は、その半年後には約2200万円に増えた。美代子被告の逮捕後の今年7月時点では管理費などを8万円近く滞納。借金の返済が滞り、マンションは差し押さえられた。
▲(写真)2006年、弁護士を恐喝して3億円を奪い、懲役14年の実刑判決を受け、服役中。美代子被告の実弟の月岡靖憲受刑者。
捜査関係者によると、美代子被告は子どもも含め十数人でマンションで同居。料理を作らず、外食や出来合いの物を買ってくる事が多かったという。
一方で、内実は苦しかったとみられる。三枝子被告と美代子被告の息子(25)の妻、角田瑠衣被告(27)の2人は、10年2月~今年4月、瑠衣被告の伯父(69)と祖母(88)の口座から年金計800万円を勝手に引き出したとして、窃盗罪で起訴された。2人は「生活費に使った」と供述しているという。
09年ごろにはドラム缶事件の被害者で、一戸建て住宅を所有していた大江和子さん(当時66歳)の一家への介入を始めている。大江さんの次女の元夫は「保険で(家の)ローンが完済できると、美代子被告に(自分が)死を迫られた」と供述したという。
【山川淳平、藤顕一郎】