地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

背負っているもの

2012-12-23 10:23:50 | 今日の御言葉


だから、言っておく。
この人が多くの罪を赦されたことは、
わたしに示した愛の大きさで分かる。

赦されることの少ない者は、愛することも少ない。


『ルカによる福音書』 / 7章 47節



苦しみは非常に
美しいものでありえます。
例えば、非常に無垢な人々が苦しむ
そういう人が死んでいくから
神がないとか
神は冷たいとかいうことでなく
まったく罪のない人が
死んでいくことは
そういう人たちが世界の罪を背負って
償っている気がいたします。


マザーテレサ『26の愛の言葉』より






心臓手術、震災追悼式の前に…天皇陛下79歳
■読売新聞 12月23日 5時3分配信
記者会見に臨まれる天皇陛下(皇居で)=代表撮影



心臓手術「心配掛けた」=天皇陛下、79歳に

■時事通信 12月23日 5時3分配信


 天皇陛下は23日、79歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で2年ぶりに記者会見し、2月に受けた心臓の冠動脈バイパス手術について「多くの人々に心配を掛けました」として、医師団や健康を気遣ってくれた国民への感謝の意を示した。
 陛下は「心筋梗塞の危険を指摘されたから」手術に踏み切ったとし、東日本大震災発生1年の追悼式典に間に合うように希望したと明かした。成功したと聞いたときは「本当にうれしく感じました」と振り返った。健康維持のため続けているテニスでは「最近は以前のように球を打てるようになった」という。
 今後の公務については、昭和天皇が80歳を超えても全国植樹祭などの公的行事に出席していたことに触れ、「しばらくはこのままでいきたい」と表明。病気の際は皇太子さまや秋篠宮さまが代わりを務めるため、「何も心配はなく、心強く思っています」と述べた。