地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

適切な答[外務省機密も流出か、サイバー攻撃受け20点]

2013-02-10 22:26:01 | 今日の御言葉
また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、
また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、
すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。

イエスは、彼が適切な答をしたのを見て言われた、
「あなたは神の国から遠くない」。
それから後は、イエスにあえて問う者はなかった。


『マルコによる福音書 』12章33-34節
新約聖書 口語訳



言葉には不思議な力があります。
愛と思いやりをもって語れば
人を励まし勇気づけることができます。
妬みや嫉妬の思いで語れば
その言葉は
人を傷つける凶器にもなります。
私の語る言葉が
神様を喜ばせ
多くの人々を力づけるものであるか
いつも反省しなければなりません。




★外務省機密も流出か、サイバー攻撃受け20点


■読売新聞2013年2月6日08時06分


 外務省がサイバー攻撃を受け、公用パソコンから機密文書を含む少なくとも20点の内部文書が外部に流出した疑いがあることがわかった。

 同省が5日、発表した。現時点ではパソコン1台の解析しか終えておらず、今後、省内の他のパソコンについても感染や情報流出の有無を調べる。中央省庁を狙ったサイバー攻撃を巡っては、農林水産省で機密文書を含む延べ3000点以上の内部文書に流出の痕跡があることが判明したばかり。

 外務省によると、先月28日、中央省庁の通信状況を監視している内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)から「不正アクセスを受けている可能性がある」と指摘があり、調査を行ったところ、本省のパソコン端末1台が外部のサーバーと不正通信していたことが確認された。

 流出が疑われる文書は、会議資料などの内部文書で、政府の統一規範で「機密性2」に該当する文書が含まれていた。「機密性2」は3段階のうち2番目に重要性が高い情報で、「漏えいにより、国民の権利が侵害されるか、行政事務に支障を及ぼすおそれがある情報」が指定される。

(2013年2月6日08時06分 読売新聞)