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和ハーブ 和ハーブエリアに伝わる使用法

2013年11月22日 | 和ハーブ
日本の和ハーブエリアに伝わる
伝統使用法の紹介。

【アイヌ】
季節の流れにあわせて採取した
本州同様のハーブを、
ドライまたは生のまま煮出して
単独で使用する。

よく使われるもの

ナギナタコウジュ、キハダなど。

【沖縄】
サンピン茶(ジャスミン)、
バンシル茶(グァバ)、
ウッチン茶(ウコン)などが有名。
他に、
サンニン(ゲットウ)、
アカバナ(ローゼル)、
なども使われ、ミックスも飲用する。

【伊吹山】
ハーブを単品で使用するのではなく、その日の体調や症状に合わせて、
何種類かを混ぜて
飲用する伝統がある。

ハーブが2種類でも10種類以上でも、
すべて“百草茶”と呼ばれるところが
面白い

よく使われるもの

ゲンノショウコ、オトギリソウ、
ウツボグサ、イブキジャコウソウ、
ドクダミなど
数十種と非常に多岐にわたる
百草以外では、
白砂糖の1000倍の甘みを持つ
アマチャが伝統的に飲まれ、
また、日本で非常に数少ない、
農薬不使用で育成可能な
日本在来種の
ヤマチャ(緑茶)がある。

以上テキストより。








和ハーブ 和ハーブを利用する

2013年11月22日 | 和ハーブ
和ハーブの有効成分を身体に
摂り入れるためには、
①生または乾燥したハーブを
利用する。
②有効成分を抽出したものを
利用する。
(水、油、アルコール等を使用)

和ハーブティー作りの基本。
①浸剤・茶剤
熱湯に浸したり、
短時間煮ることで、
有効成分を抽出する方法。

②煎剤
じっくりと煮出して(煎じる) 、
有効性分を抽出する方法。

どちらの場合も、
和ハーブをなるべく細かくすると
成分が出やすくなる。

抽出中や、保存中は蓋をして、
揮発する有効性分が
蒸発しないようにする。

ミネラルなどの成分が入った水は
使わないようにする。

抽出し終わったら、
早く腐敗する原因となる原料は
網などで濾して、
冷蔵庫で保存する。

これらの方法にて抽出される
有効性分は、
主に水溶性のものとなる。

※チンキ剤(アルコール)、
浸出油(脂溶性成分)などの
有効成分抽出方法については、
検定1級、
ハーバルライフ・アドバイザー
資格講座などで行うとのこと。

勉強済みの
お友達に教わりたいな~

イベント企画しよう

楽しみになってきた

休憩タイム 干し柿思い出しながら柿食べる

2013年11月22日 | 日記
日曜日に行われる
和ハーブの検定試験
ひとり勉強会。
休憩タイム。

夕食作ろうと思ったら、
今日はいい
という。
チラ見したら、
スライスした
ズイキ芋があった

あ、明日は感謝祭やろうと
思っていたんだ。
って、きのう母がお雑煮炊いていた。
今朝、お雑煮食べてしまった。
母は知っていてやっているのかね。

10月の末に
吊るした干し柿。

先週の土曜日には
こんなふうになっていた。



保存食を作るのって
経過も楽しめていいな~。



先週は、
大量の庄内柿を干し柿に
するということで
柿むきの
手伝いに行ってきた。



皮剥きマシンも登場した。



きっと今頃は、
干し柿の垣根が
出来ているんだろうな~


和ハーブ 毒草についての基礎知識

2013年11月22日 | 和ハーブ



世界で最も古いハーブガイド本、
中国の「神農本草経」に出てくる
薬草の神様「神農」

「神農」は
一日に200の植物のあらゆる部分を
舐め、 72の毒にあたったと
記されている。
さらにその毒を、
お茶(チャノキ)で解毒したと
書かれている。

採取の際に、
最も気を付けなければならないのは、
毒草です。

基本的な姿勢
絶対に自信のあるものだけ
採取する
(少しでも疑いのあるものは採取しない)

「一回に一つ、確実に覚える」
を基準に、
わかる人と一緒に採取に行く
ということが大切だ

次に、
主な和ハーブと
紛らわしい毒草の例。
身近にある意外な毒草。




クリスマスも近くなり
シクラメンをよく見かけます。
あれも、毒草だったんだ。

観賞用のトウガラシって
あるんですね。

はー、

とりあえず、
文字だけで、
覚えてみるけれど、
すぐに忘れるなこりゃ~^^;








和ハーブ 和ハーブの取り扱い

2013年11月22日 | 和ハーブ
食品だけではなく
身近な化粧品にも使われている。

スーパーや、ショップで
手に入る和ハーブ





採りすぎないことを基本に
採取する植物の必要な部分だけを
取るのが基本

葉や茎の部分を食用に
ハーブを採取する時は
なるべく色が若く
やわらかいものを選ぶ。

採取時期↓



【市街地での野生和ハーブ採取の
注意点…】

除草剤やペットの糞

大気汚染などにより、
雨に害となる成分が含まれている

近くに化学工場があるなどの
状況により、土壌や水質が著しく
汚染されている


【市街地から離れた
農地、森林、山間部での
野生和ハーブ採取の注意点…】

毒蛇や熊などの獣、虫、有毒植物

変わりやすい気候

道の状態が悪い、
険しい山道での事故

以上、これらのことを気をつけて