本土では知らざれるハーブ島。
長寿地域として世界的に
知られる沖縄県は、
強い日光、温暖な気候、
豊かな降雨量の亜熱帯気候が
多様な植物を育て上げる。
食べ物は
「ヌチグスイ」(命の薬)と呼ばれ
医食同源の考えが深く根付いている。
ゲットウ、ウコンが全国的に有名。
海に囲まれ一年中
暖かい環境から
海岸沿いに入るハーブ、海藻、
亜熱帯植物が利用されている。
スヌイ(モズク)は
伝統的な日常食。
海岸に生えるボタンボウフウ
(サクナ)は長寿草とも呼ばれる。
グアバ(バンシル)やパパイヤ
などの果実も「ヌチグスイ」として
用いられる。
食物としてだけではなく、
アカバナー(ローゼル)は
葉を天然シャンプーとして
女性に使用されたとのこと。
肌の調子が悪いときには
ゴーヤ(ニガウリ)の葉を
浴用に使用した。
ヤエヤマセンナン(センナン)は
虫除けや家具の材料に使われた。
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以上、テキストから抜粋。
琉球ハーブの種類、詳しい内容も
検定1級、各資格講座、
現地の和ハーブ塾などで
行っているそうです。
そうそう、
鶴岡にも、
沖縄料理のお店あるよね
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