特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー

2022年03月08日 | モータースポーツ
3月6日(日)、鈴鹿サーキットのファン感謝デーに行きました。





当日は曇り。
風は強く気温も殆ど上がらずとにかく大変寒い一日でした。

通常のレース開催日と同じく多様なファストフードのお店が出店しているのですが
大変残念な事に三重県ではまだ「まん延防止等重点措置」の期間中でいずれお店も
酒類の提供を自粛しておりとてもがっかりしました。

日頃余り食べないファストフードをつまみにビールを飲んで観戦するのが鈴鹿での楽しみの一つなんですが
ここはグッと堪えて一日を楽しもうと気持ちを切り替えました。

ファン感謝デーの楽しみ方は主に2つ有ります。
1つはメインストレートを中心としたコース上でのイベントの観覧。
そしてもう1つはGPスクエアで行われるイベントです。

先ずはGPスクエアで展示されているマシン等を間近に見て楽しみます。























これらのマシンをじっくり観察するのはいつも興味深いものなんですがとにかくこの日は寒すぎました。
すっかり身体が冷え切ってしまい少しでも風を凌げる場所に急いで移動しました。


続いてはコース上を走る数々のマシンの走行シーンを楽しみます。



ウィリアムズ・FW12&ベネトン・B189



フェラーリ 248F1



ホンダRA272

走行するのは古いマシンだけでは有りません!


Super GT、GT500クラスのマシン。



今年、NISSAN陣営が投入するNewマシンのZの姿を見る事が出来ました。

もう春はすぐ目前に・・・。
モータースポーツシーンも開幕間近です!!













新年明けましておめでとうございます

2016年01月01日 | モータースポーツ
2016年
新年明けましておめでとうございます




昨年は当ブログにお越し頂きありがとうございます。

調子に乗って?メインブログ『主鉄写日記』に続いて
セカンド(別館)ブログとして開いた当ブログですが
更新頻度や記事的に見ても今一つの感が拭えませんが
挫折する事なく今年も継続したいと思います。

どうぞ本年もよろしくお願い致します。

おめでとう! 石浦宏明

2015年11月09日 | モータースポーツ
私が現在、モータースポーツ観戦で熱中しているのはスーパーフォーミュラ

世界最高峰といわれるF1は2009年、鈴鹿のグランドスタンド席での観戦を最後に卒業。
それ以降は国内トップフォーミュラであるフォーミュラニッポンに
興味を移し今のスーパーフォーミュラに至っています。

当ブログでもスーパーフォーミュラの開幕戦の予選の様子を記事にしましたが
昨日、最終戦となる全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦第14回JAF鈴鹿グランプリ
決勝を観戦してきました。

休みが取れれば今まではまずは予選での写真撮影を最優先として来ましたが
今回は日曜日しか休めなかったので撮影はパスしてグランドスタンドで
のんびりと決勝レースを楽しみました。

注目は何と言っても石浦のチャンピオン獲得なるか?ですね。
今期、岡山での初優勝を遂げてからはまるで別人の様?に感じる
素晴らしい走りを見せてポイントトップを走って来ました。

結論から言えば鈴鹿での2ヒート制レースの結果、見事石浦がチャンピオンを獲得しました!

他カテゴリーのレースでの負傷の影響で1戦欠場となった中嶋一貴もそのハンデを背負いながら
チャンピオン獲得に向けて力走を見せましたがやはり今期、素晴らしい勢いを持った
石浦がチャンピオンを獲得しました。



実力は有ると言われながらなかなかその力を見せる事が出来なかった石浦ですが
猛者揃いのスーパーフォーミュラでチャンピオンの栄冠を手にしました。

来期は今年のGP2チャンピオンでマクラーレン・ホンダのリザーブドライバーでも
あるストフェル・バンドーンが参戦するという噂も有り楽しみです。

最終戦で意地とも言える今季ホンダ初優勝をもぎ取った山本尚喜や
F1経験者の中嶋一貴・小林可夢偉・ロッテラーは相変わらず速さを見せるでしょうし
平川や野尻といった若手の台頭も面白さを増してくれるでしょう。

今から来期のスーパーフォーミュラが楽しみです!

SUPER FORMULA Official Website


2015年スーパーフォーミュラが開幕!

2015年04月19日 | モータースポーツ
待ちに待ったSF(スーパーフォーミュラ)の開幕戦を鈴鹿で迎えました。

4月18日予選、19日決勝でこの記事は昨日の報告となります。


例年より少し遅めの開催なのでいつもは少し残っている桜の花も
すっかり散っています。
毎年鈴鹿のSF開幕戦は『SUZUKA2&4レース』という形で
2輪のJSB1000レースと併催されますので人出は結構多いです。



昨年、エンジンの燃料の流量制限は100kg/hでしたが今年は95kg/hとなりました。
またタイヤに関してもレースウィークに持ち込めるニュータイヤが昨年までの
4セットから3セットに減るなどの変更点が有ります。

最近はヘアピン付近で写真を撮る事が多かったのですが
今回は今やF1以上の速度で駆け抜けるS字区間でSF14をじっくり見る為に
2コーナーからS字の間で走りを見ました。

決勝日は雨の予報ですが予選日は気持ち良く晴れて
日中は20℃位で動き回ると汗ばむ位でした。


<予選 13位>

やはり気になるのはこの人、小暮 卓史です。
かつての“狂速”はすっかり大人しくなってしまい残念ですが
今年からはDRAGO CORSEへ移籍、心機一転頑張って欲しいものです。

この日はいつものK-3+BIGMA(50-500)ではなく
E-M10にキヤノンの旧レンズ、FD400 F4.5の組み合わせで撮影です。
もちろんマニュアルフォーカスでの撮影ですが置きピンです。
このレンズをE-M10で使うと35mm判換算で800mmになりますが
E-M10の優秀な手ブレ補正に助けられ手持ちで撮れました。

もう一人気になるのはやっぱりこの人。

<予選 10位>

昨年までF1を走り今年からSFに参戦する小林 可夢偉。
予選ではサスペンションに異常が有ったとかで
残念ながらQ2で敗退となりましたが果たして本日の決勝では
一体どんな走りを見せてくれるのでしょうか?


SFのフリー走行の後はF3とJSB1000の予選です。


このライダー達のライディングポジションだけはいつ見ても驚きです。

午後1時50分から行なわれるSFの予選まで時間潰し。
自分の燃料補給を行いGPスクエア付近を見て回りました。





午後からの予選。
燃料流量制限の影響か?他カテゴリーマシンのタイヤラバーの影響なのか?
それともコース上に吹く風の影響なのか?

素人の私には分かりませんがフリー走行やこの予選で出されたタイムは
昨年記録されたタイムに遥かに及ばず少々興醒めでした。

ただS字区間でのクイックでスピーディーな走りはSF14らしいもので
アタック中の迫力はなかなかのものです。
フォーミュラカーらしいコーナーリングはしっかり楽しめます。

開幕戦の予選を制したのは・・・


<予選 1位>

1'38.585を叩き出したTEAM 無限の山本 尚貴です。
Q3では国本のコースアウトで赤旗中断が有りましたが見事に
一発を決めてポールポジションを獲得です。

2位には昨年のトヨタエンジンチームから今年はホンダエンジンの
DOCOMO DANDELIONへ移籍したN・カーティケヤンが入りホンダの1・2です。
現状では燃料流量制限に対するエンジンの対応はHONDAの方が
進んでいるのかも知れません。

ただ昨年のSF14の速さを絶賛していたA・ロッテラーが今年の
パフォーマンスの低下したマシンに対して不満のコメントを
出してましたが見ている立場としてもそう思います。

速さでF1を追い越す事が必須だと思いませんがF1の下位カテゴリーではなく
F1、インディカーに並ぶトップカテゴリーを目指すとJRPも明言しているのなら
この様な大幅なタイムの低下は残念です。


さてさて、今日の15時に決勝スタートですがどんなレースが展開されるのか?

実は今日の決勝を観戦する予定でしたが雨の予報に恐れをなして
早々に鈴鹿行きを断念しました。

体調が少し悪いのと疲れも有りますし明日からの仕事に影響が出ると
困るという事での判断です。

改めてTVで決勝は観戦したいと思います。


(今朝のウエット状態でのフリーではタイムの良かったジェームズ・ロシター)