特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

FD・M4/3マウントアダプター、到着!

2015年02月26日 | カメラ・レンズ等の機材
注文していたマウントアダプターが本日到着しました。

今日はほぼ一日雨の予報なので試写は出来ないだろうと腹はくくっていました。


とにかくマウントアダプター遊びの一歩なので最低限まともに使えれば
良いと思って購入した『八仙堂』のマウントアダプター。


ポーチ入りでした。思ったよりしっかりした感じの作りでした。

とりあえずまずはCanon FDレンズ50mmF1.4を装着しました。
マウント部のガタツキも無く無事装着完了!

装着手順は・・・

①アダプターのリングはOPEN位置にしてレンズを装着。

②レンズを付けたアダプターをカメラに取り付ける。

③リングをLOCK位置に切り替える。

④レンズの絞りリングを任意の位置にセットする。

以上の手順で撮影準備は完了します。


30年ぶりに日の目を見たFD50mmF1.4 S.S.C付きのE-M10。

残念ながら常温下、それもアルミバッグに放り込んだままで保管(放置)してましたので
レンズ内にはうっすらカビが・・・。

まあお遊びには面白いかも知れません。

絞り優先 F2 1/200秒 ISO400

とにかく1カットだけでもと家の傍に有った枯れ紫陽花。
思ったよりもまともな写りでした。
ボケと柔らかい感じは良いですね。改めて天気の良い日に撮影したいですね。

手元に残っているFDレンズはこの50mmF1.4以外には
28mmF2.8、135mmF2.8、200mmF4、400mmF4.5が有りますので
順次、撮り鉄にも投入したいと思います。

今更ながらマウントアダプターを注文しました。

2015年02月24日 | カメラ・レンズ等の機材
すっかりオリンパスのOM-D E-M10の楽しさにハマってしまいました。

もちろん動きモノをAF-Cモードで追いかけながら撮影する様な用途には

まだまだ力不足ですがそれ以外の撮影には何ら問題は無く、軽量コンパクトな

ボディ&レンズは持ち出す事をまったく苦にさせません。


そんなE-M10でもっと遊ぼうと今回はマウントアダプターを注文しました。

フランジバックが短いマイクロフォーサーズはアダプターを介して

多くのレンズが装着出来ます。

銘玉と呼ばれるオールドレンズで楽しむ人が多いようですが

私はそんなレンズの味なんぞまったく分かりません。

じゃあ何故マウントアダプターを?と思うでしょうね。

実はかつてフィルム一眼レフカメラを使っていたのですが

まだ手放せず持っているレンズが手元に有るのです。

それはキヤノンのFDレンズです。

私がまだ若い頃、当時AE-1とNewF-1と共に愛用していたレンズなんですが

ウン十年の時を経て再び使ってみようと思ったのです。

EM-10で使うと換算焦点距離は2倍となりますが鉄道、それも望遠域を多用する私には

まったく問題有りません。



マウントアダプター。

調べてみるとピンキリで非常にお値段のお安い訳の分からん海外メーカーの並行輸入モノから

精度・材質等々まで、ちゃんと考えられたお高いモノまで沢山有りますね。

本当なら迷わずお値段が高くても作りのしっかりしたものをチョイスするのが

当たり前なんですがそこは色々と経験したいと思うので今回はお安い製品群から

『八仙堂』というところのマウントアダプターを購入してみる事にしました。


キヤノンFD-マイクロフォーサーズマウントアダプター   ¥3,700-

送料+代引き手数料込みで¥5,000-程で購入出来ます。

もちろんフォーカスはマニュアルで絞りも手動となりますので実絞りによる

絞り優先AEによる撮影となります。

ただ、EM-10のEVFでピーキングを用いたMFやボディ内手ブレ補正も有効なので

それ程苦労せずFDレンズを楽しめるのでは?と今からワクワクしています。

どんなレンズを使うのかはまたアダプター到着後に改めて紹介したいと思います。







あと、ヒトツキ足らず

2015年02月18日 | 撮り鉄 JR編
引退まで1か月を切ったトワイライトエクスプレス

もう遠征する機会も恐らく無いので近場で最後の活躍の記録に励んでいます。





3年前、この場所であの『日本海』も撮りました。


まさか3年後にトワイライトエクスプレスも同じ様にこの場所で撮る事になるとは・・・。










最後の活躍を見守りたいと思います。



驚いた! OM-D E-M10の写り

2015年02月06日 | カメラ・レンズ等の機材
来月には運行を終了し、その歴史に幕を下ろす『トワイライトエクスプレス』



決してEF81や寝台特急列車の大ファンと言う訳では有りませんが
あれ程栄華を誇った寝台特急列車群も今やその命運は風前の灯です。
関西発着の最後の生き残りとなった『トワイライトエクスプレス』
もう過去の存在になろうとしている事実・・・。

本当に残念ですね。


今回、私の新たな相棒として加わったオリンパスのOM-D E-M10
登場直後から画質と軽量、コンパクトさを両立させた点に魅力を感じていました。

ただFAST AFと謳いながら所詮はコントラストAFだしシングルショットでの
初動が速いだけで鉄道やモータースポーツじゃ役に立たないだろう!

そんな気持ちでいたのですが
・・・マイクロフォーサーズ機ってどうなん?
・・・やっぱ写りってセンサーサイズに比例するの?
そう考えていると一度手に取って実際に体験したい思いが強まりました。

キヤノンの7DⅡの購入をほぼ100パーセント決めていましたが今は
私のメイン機であるPENTAX K-3の満足度が高く
7DⅡの購入の見送りを決めた瞬間にOM-D E-M10への
想いが再燃しました。

そんな経緯で今私の手元にOM-D E-M10ダブルズームキットがやって来たのですが
実際に触ってみるとなんと操作が解り辛い事か・・・!

今まで手にしたカメラは説明書を見ずとも直感的に操作出来ましたが
OM-D E-M10はそうは行きませんでした。

単に私との相性が悪かっただけなのかも知れませんが今回は必死に
取扱い説明書と格闘しました。
馴れれば問題ないのですがキヤノンやペンタックスと較べると
ボタン類の操作回数が増えたような感じです。
正直、速写性の高いカメラでは有りません。

ところが写りは想像以上でした。



K-3で使うレンズが安物という事もあると思いますがAPS-C機24MPを使う私が見ても
OM-D E-M10から出てくる画像は更に小さなセンサーを持つカメラから出たとは思えません。
レンズもプラマウントで軽く小さな望遠キットズームですが想像以上に
解像度は高く驚きました。

まあ発色やヌケ、ボケ味や階調性まで専門家から見れば差が有るのでしょうが
鉄道車両をただ撮るだけの私には十分な写りだと感じました。

今日は色んなパターンで撮影してみて位相差AFを備える一眼レフカメラと正直なところ
AF面でまだ差は有るなと感じましたがその差はかなり縮まっていると実感しました。

味見程度のつもりでOM-D E-M10ダブルズームキットに手を出しましたが
ひょっとしたらOM-D E-M1とPROシリーズのレンズが欲しくなるのでは?と
そんな気持ちにさせるほどのカメラだと感じました。

今回は超コンパクトな沈胴式の標準ズームは使っていませんが次の機会には
そのレンズの実力も体感したいと思います。

OM-D E-M10がやって来た~!

2015年02月04日 | カメラ・レンズ等の機材
Joshin webで注文したOLYMPUS OM-D E-M10がやって来ました。
休みの日まで撮影はお預けですがとりあえず箱を開けてみました。


Joshinの箱を開けると黒を基調としたE-M10の箱が見えました。

その箱を取り出し開けてみると・・・


おおっ!お洒落ですね~。
取扱い説明書が入っているようですがその箱を取り出すと
更にお・し・ゃ・れ・・・な袋にカメラ本体とレンズがそれぞれ入っています。
オリンパスのカメラを買うのは初めてですが
こんなお洒落な箱や袋に入っているとは思っていませんでした。


さくっと並べて記念撮影です。
このコンパクトさが大きな武器となってくれるでしょう。
もちろん初めての体験となるマイクロフォーサーズの描写はどんなものか?
それも楽しみで仕方がありません。


ご挨拶と新カメラ“ポチッ”のご報告

2015年02月02日 | ご挨拶編
デジタルカメラで鉄道撮影を主に楽しんでいる“特急彗星号”と名乗る者です。

別ブログでその駄作写真を披露していますがこのブログでは写真以外の事も含めて
色々と記事にしたいと思っています。

殆どが鉄道関係になると思いますが・・・(笑)。


さて、今日OLYMPUSのOM-D E-M10のダブルズームキットをポチりました。
キヤノン、ペンタックスに続いて禁断のスリーマウント突入です。

本当は数度の実機チェックを行った結果、キヤノンの7D MarkⅡ購入を決めていました。
ところが現在、私のメイン機であるペンタックスK-3の「AF微調整」を行なった所
本来の画質が引き出せたのかかなり描写が良くなりました。
と同時にAFの歩留まりも向上しました。
こうなると7D MarkⅡのオールクロス65点のAFや10コマ/秒の高速連写は魅力ですが
私の撮影用途ではK-3に取って代わる程の差は無いと判断しました。

という事で7DⅡを今回見送った私が欲しいのは画質に満足出来る軽量・コンパクトなカメラ。
以前から気になっていたOM-D E-M10を購入する事にしました。

機材をオリンパス一本に出来るのなら、E-M1を購入するか間もなく登場すると噂されている
E-M5Ⅱになると思うのですが動体撮影が多い私はペンタックスやキヤノンのカメラを手放し
すんなり一眼レフからミラーレスに全面移行する勇気は有りませんでした。
もちろんE-M10のAFはコントラスト方式なので位相差AFの一眼レフには
到底及ばないと思いますし鉄道はともかくサーキットでのレーシングカー撮影には
厳しそうですが手持ちの機材と併用する事を前提にOM-D E-M10をチョイスしました。

とにかく進歩著しいEVFを備えたミラーレスカメラを実際に体験していないと
デジタルカメラの進歩から取り残されそうな気がしたのでまずは味見用に購入を決意!

まあ一眼レフに劣る部分をいかに自分でカバーするかと言うのも楽しみの一つかも?



マイクロフォーサーズ機の軽量・コンパクトさが魅力なのとマウントアダプターを用いて
ウン十年前から眠っているFDレンズを使ってみたいという気持ちも有ります。

味見で終わるのか?
それとも沼にズブズブ嵌るのか?

とにかく私にとって新ジャンルのカメラが届くのが待ち遠しいです。