特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

今度はパナソニックのマイクロフォーサーズ機の味見?

2016年08月27日 | カメラ・レンズ等の機材
久しぶりの更新となりましたが改めて記事にする写真撮影は出来ていません。
連日の猛暑日に加え、今期は盆休みの取得もままならず疲労蓄積も有って
貴重な休日は惰眠&疲労回復の為の安静とアルコール摂取によるブレイク?タイムに充当していました。

さてさて、最近の私は昨年2月に購入したオリンパスのOM-D E-M10を楽しみながら
現在はメイン機種として駄作量産に励んでいます。
すっかりE-M10を気に入り、広角系の画角が苦手な私がフイッシュアイ・ボディキャップレンズや
9-18のズームレンズまで購入してしまいました。

元来、私の低いレベルの腕前と言う部分が大きいのですが私の現在のメイン被写体に対して
充分な画質というのと携帯時の軽量さが大きな魅力ですっかりマイクロフォーサーズ規格の
カメラに嵌ってしまいました。
こうなると鉄道やモータースポーツも被写体にしている私にとって気になるのは
動体撮影に対して充分なAF追従性能をもったマイクロフォーサーズ機の登場です。

コントラストAFながら空間認識技術(DFD*テクノロジー)を採用した
パナソニックのGH4・G7以降の機種は従来のミラーレス機のAFの常識を
覆すAF追従性能を獲得しましたが位相差AFの一眼レフ機を凌ぐまでには至っていません。

こうなるとオリンパスの次期旗艦機、OM-D EM1 MarkⅡが待ち遠しいのですが
もう少し時間が必要なようですね。
そうなると現状だと空間認識技術(DFD*テクノロジー)を持つパナ機が気になります。
もちろん4K技術を用いた機能も当然ながら気になります。

という事でG7・GX8・GX7 MarkⅡの3機種から次期主力機の選定開始です。

G7は登場から時間が経ってこなれた価格が魅力です。
ただプラスチッキーな外装が魅力を削ぎますがEVFの見易さは中々のレベルだと感じました。

GX8は操作性や大きなグリップによるホールディングの良さとこれまたEVF最上級?と
思えるチルト式ファインダーの出来の良さに感動しましたがやはり大きさが・・・。
E-M10のコンパクト&軽量さにノックアウトされた私にはやはり許容外の大きさに感じます。

GX7 MarkⅡはその佇まいとローパスレス化されたシャープな描写は魅力ですやはり少々チープな
EVFの見え具合と最近少々跳ね上がった価格が気になりました。

結論を出すべく新装なったパナソニック大阪でこれら3機種をじっくり触り比較し検討しました。

その結果は・・・・・・・・


LUMIX DMC-G7H 高倍率ズームレンズキット

空間認識技術&4Kフォトを安価に味わえるのと味見で購入したE-M10との
比較にはやはり味見的要素を持ったG7の方が良いのでは?という気持ちからでした。
本命ならGX8でしたがやはりまだ見ぬOM-D EM1 MarkⅡが気になりますので
あくまでパナ機の味見を最優先としたチョイスとなりました。

G7に決定した後、ネット徘徊をしていたら面白いものを見つけました~。

LUMIX DMC-G7H 高倍率ズームレンズキットLUMIX G 25mm/F1.7 ASPHを加えた
『G7H+25mm F1.7 単焦点レンズセット! パナソニック LUMIX DMC-G7H-K ダブルレンズキット 』
いうのを見つけました!

35mm判で標準画角となる50mm相当のレンズに特段興味は無かったのですが
広角苦手の私に5万円超の9-18を購入させたマイクロフォーサーズシステムなので
ひょっとしたらまた楽しませてくれるかも?という期待も込めてこのセットを販売している
カメラのキタムラさんから先程、このセットをポチりました。

画質的にはE-M10以上のモノは望めないでしょうが空間認識技術&4Kフォトが楽しみです。

パナ機の入門機を体験する事によってオリかパナの次期フラッグシップ機を
購入検討する際の参考になればと思います。
















683系リニューアル編成、GET!

2016年08月01日 | 撮り鉄 JR編
変更は前回の記事の継続ネタとなりますがようやく定点観測地点?で
683系リニューアル編成を捉える事が出来ました。

最初のリニューアル編成が登場したのは昨年の9月。
時間が結構経ってますがようやくの撮影成功です。


サンダーバード14号(4014M)

前回から時間の許す限りこの場所でお昼前後にやって来るサンダーバードを狙ってましたが
ようやくリニューアル編成を撮影する事が出来ました。

参考に非リニューアルの同じ683系4000番台ですが・・・

上下で写真を見比べるとパッと見には大きな変化は無い様に見えますが
個人的にはこの変更、正に『改善』と言える変更だと感じています。

リニューアル前の編成のグレー部分がブラックに変わりサイドのブルーラインが
鮮やかな色調に変更されると同時に太くなり、貫通型先頭車のフロントにもブルーの帯が加わりました。

これだけでまるでモアイ像を彷彿させるのっぺりとした貫通型先頭車のフェイスはグッと引き締まり
かつての485系電気釜先頭車には及ばないにしても写欲を増す魅力を持ったと言えます。

『雷鳥』・『日本海』・『トワイライトエクスプレス』が消えて湖西線・北陸線から
足が遠のいていましたがリニューアルされたサンダーバードを見て
今度の冬は久々に湖西線・北陸線方面に出掛けてみようかな?と思いました。