近鉄の観光特急「青の交響曲」が今年の9月10日に運行開始1周年を迎えました。
昨年、この「青の交響曲」が運行を開始した日の初撮りを
私のもう一つのブログである“主鉄写日記”で紹介しました。
『青の交響曲(シンフォニー)』見参!
その後も数回「青の交響曲」の撮影に赴いていますが残念ながら「青の交響曲」の
乗車の機会を得る事が出来ず今日に至ってましたが本日初乗車を果たしました。
今まで何回かチャレンジしていたのですが残念ながら大阪阿部野橋→吉野への
特急券は予約が取れず、今回は吉野→大阪阿部野橋乗車にターゲットを変更し
無事に予約を撮る事が出来ました。
朝から生憎の雨模様です。
吉野への往路は京都から橿原神宮前、そしてそこから吉野線に乗り換えます。
京都からは最近お世話になる頻度が増えたNewカラーのAce22600系です。
シートは少々固めながらアーバンライナーnextで初採用された“ゆりかご型リクライニングシート”を
改良したものを採用、個人的にはリクライニング時のお尻の収まり具合が良いのでお気に入りです。
橿原神宮前までの約1時間弱は快適そのものです。
橿原神宮前で橿原線から吉野線へ乗り換えます。
天気は残念ながら回復しそうもなく雨模様です。
吉野線ホームではまだNewカラーへ更新されていない16000系2連との遭遇です。
やはりこの形にはこの色でしょう!
旧形式の魅力を台無しにするおぞましいNewカラーは本当に勘弁して貰いたいものです。
橿原神宮前から吉野には「さくらライナー」26000系に乗車です。
ここから吉野までは単線で急勾配・急曲線の難関が控えています。
車内はリニューアルを受けていて22600系同様の“ゆりかご型リクライニングシート”を
備えており快適さは問題有りませんが特急らしい快速は望めません。
しかし長閑な風景を眺めながらの約40分はアッという間に感じました。
相変わらず雨は降っていますがここからロープウェイで吉野山に向かいます。
ところがロープウェイの乗り場に向かうと車両故障の為に運休中の貼り紙が・・・。
幸いにも代行バスが運行中との事でホッとしました。
今回、吉野山に向かったのは賞味期限10分という吉野本葛を使った葛もち・葛切りを食べる為です。
中井春風堂
葛とは?から始まってどうして賞味期限が10分なのか?等々を説明しながら
ご主人が目の前で実演しながら葛もち・葛切りを作ってくれます。
この説明しながらの実演はとても興味深く楽しいものでした。
吉野本葛と水だけで作られた葛もち・葛切りは美しい程透明で
その食感は滑らかかつ弾力を持っていました。
黄な粉・黒蜜で頂きましたがその上品な美味しさは癖になりそうです。
美味しい葛もち・葛切りの後は待望の「青の交響曲」の乗車です。
吉野駅には「青の交響曲」の発車1時間前に戻ったのですが既に濃紺に輝く
編成が2番ホームに停車していました。
駅員に尋ねると乗車は発車10分前との事でしたので改札を抜けてホームに向かい
小雨に濡れながらその編成をじっくり見て回りました。
間も無く発車10分前かな?と思うと同時にホームには交響曲の音色が流れて来ました。
編成側面の側灯が灯りドアが開きました。
私は慌てて車内に飛び込みました。
なるべく人が居ない状態で車内の写真を撮りたかったからです。
一般的な2人掛けのDXシートです。横幅はたっぷり有ります。
手前が3~4名用のサロン席、奥が対面2名用のツイン席です。
こちらは運転席背後に1席だけあるシングルシートです。
良い眺望を得る為か進行方向から窓側に少し角度が付いた状態で座席がセットされてます。
座席の紹介の次は「青の交響曲」の魅力の一つ、「ラウンジ車両」です。
スイーツ・軽食・おつまみ・ソフトドリンク・アルコール・おみやげが並んでいます。
私が注文したのは・・・
「吉野の地酒 飲み比べセット」&ゐざさ中谷本舗柿の葉寿司。
吉野発車直後は単線で線形も悪く車体が大きく前後左右に揺さぶられる感じで
思わず顔にお酒が掛かるかと思いました。
でも座席以外のスペースでお酒を味わいながら食事を楽しめるというのは
実に良いものですね~。
落ち着いた車内は雰囲気も良くあの通勤車6200系をよくぞここまで変えたものだと
正直思いましたが1年経っても今だ多くの人達が楽しんで乗車しているという事は
やはり魅力的な列車なんだと思いました。
とにかく今年中に「青の交響曲」に乗車するぞ!と目標を掲げてましたのでホッとしました。
「しまかぜ」同様「青の交響曲」も撮って良し!乗って良し!の電車ですね。
昨年、この「青の交響曲」が運行を開始した日の初撮りを
私のもう一つのブログである“主鉄写日記”で紹介しました。
『青の交響曲(シンフォニー)』見参!
その後も数回「青の交響曲」の撮影に赴いていますが残念ながら「青の交響曲」の
乗車の機会を得る事が出来ず今日に至ってましたが本日初乗車を果たしました。
今まで何回かチャレンジしていたのですが残念ながら大阪阿部野橋→吉野への
特急券は予約が取れず、今回は吉野→大阪阿部野橋乗車にターゲットを変更し
無事に予約を撮る事が出来ました。
朝から生憎の雨模様です。
吉野への往路は京都から橿原神宮前、そしてそこから吉野線に乗り換えます。
京都からは最近お世話になる頻度が増えたNewカラーのAce22600系です。
シートは少々固めながらアーバンライナーnextで初採用された“ゆりかご型リクライニングシート”を
改良したものを採用、個人的にはリクライニング時のお尻の収まり具合が良いのでお気に入りです。
橿原神宮前までの約1時間弱は快適そのものです。
橿原神宮前で橿原線から吉野線へ乗り換えます。
天気は残念ながら回復しそうもなく雨模様です。
吉野線ホームではまだNewカラーへ更新されていない16000系2連との遭遇です。
やはりこの形にはこの色でしょう!
旧形式の魅力を台無しにするおぞましいNewカラーは本当に勘弁して貰いたいものです。
橿原神宮前から吉野には「さくらライナー」26000系に乗車です。
ここから吉野までは単線で急勾配・急曲線の難関が控えています。
車内はリニューアルを受けていて22600系同様の“ゆりかご型リクライニングシート”を
備えており快適さは問題有りませんが特急らしい快速は望めません。
しかし長閑な風景を眺めながらの約40分はアッという間に感じました。
相変わらず雨は降っていますがここからロープウェイで吉野山に向かいます。
ところがロープウェイの乗り場に向かうと車両故障の為に運休中の貼り紙が・・・。
幸いにも代行バスが運行中との事でホッとしました。
今回、吉野山に向かったのは賞味期限10分という吉野本葛を使った葛もち・葛切りを食べる為です。
中井春風堂
葛とは?から始まってどうして賞味期限が10分なのか?等々を説明しながら
ご主人が目の前で実演しながら葛もち・葛切りを作ってくれます。
この説明しながらの実演はとても興味深く楽しいものでした。
吉野本葛と水だけで作られた葛もち・葛切りは美しい程透明で
その食感は滑らかかつ弾力を持っていました。
黄な粉・黒蜜で頂きましたがその上品な美味しさは癖になりそうです。
美味しい葛もち・葛切りの後は待望の「青の交響曲」の乗車です。
吉野駅には「青の交響曲」の発車1時間前に戻ったのですが既に濃紺に輝く
編成が2番ホームに停車していました。
駅員に尋ねると乗車は発車10分前との事でしたので改札を抜けてホームに向かい
小雨に濡れながらその編成をじっくり見て回りました。
間も無く発車10分前かな?と思うと同時にホームには交響曲の音色が流れて来ました。
編成側面の側灯が灯りドアが開きました。
私は慌てて車内に飛び込みました。
なるべく人が居ない状態で車内の写真を撮りたかったからです。
一般的な2人掛けのDXシートです。横幅はたっぷり有ります。
手前が3~4名用のサロン席、奥が対面2名用のツイン席です。
こちらは運転席背後に1席だけあるシングルシートです。
良い眺望を得る為か進行方向から窓側に少し角度が付いた状態で座席がセットされてます。
座席の紹介の次は「青の交響曲」の魅力の一つ、「ラウンジ車両」です。
スイーツ・軽食・おつまみ・ソフトドリンク・アルコール・おみやげが並んでいます。
私が注文したのは・・・
「吉野の地酒 飲み比べセット」&ゐざさ中谷本舗柿の葉寿司。
吉野発車直後は単線で線形も悪く車体が大きく前後左右に揺さぶられる感じで
思わず顔にお酒が掛かるかと思いました。
でも座席以外のスペースでお酒を味わいながら食事を楽しめるというのは
実に良いものですね~。
落ち着いた車内は雰囲気も良くあの通勤車6200系をよくぞここまで変えたものだと
正直思いましたが1年経っても今だ多くの人達が楽しんで乗車しているという事は
やはり魅力的な列車なんだと思いました。
とにかく今年中に「青の交響曲」に乗車するぞ!と目標を掲げてましたのでホッとしました。
「しまかぜ」同様「青の交響曲」も撮って良し!乗って良し!の電車ですね。