阪急の観光特急である“京とれいん”。
新たな仲間として“京とれいん雅洛”が今年の3月23日から活躍を始めています。
何とか3月に初撮りには成功していましたが初乗車はまだ果たしていませんでした。
基本、土日祝運行でまだデビューから日もそれ程経っていないので
恐らく乗車に挑む人が多い事も予測されますので躊躇していました。
でも久しぶりの日曜日を有意義に過ごそうと恐るおそる出掛けて来ました。
やはり予想は的中していました。
乗車は京都・河原町12:41発の快速特急ですがホームに乗車を待つ人も多く
更に折り返し乗車を敢行する不届き者?も多く少ない数のシートは
あっという間にほぼ埋まってしまいました。
意外だったのは私の様な鉄道好きよりも家族連れや
高齢女性のグループが多かったという事でした。
皆一様に座席を確保するとスマホ片手に車内撮影を熱心に開始!
お陰で私ものんびりと望む撮影をする事は叶わず取り敢えず
出来る範囲で車内の記録撮りをしました。
以下、その写真を並べてみました。
どうですか?
京町屋感たっぷりの雅やかな雰囲気が感じられますね。
御覧の通り、特別な料金を徴収しない車両としてはかなり気合の入った造りです。
タネ車が7000系という事で床に点検蓋が有るなどそのピカピカの内装に対して
違和感を感じる部分も有りますが先輩の6300系“京とれいん”とは違って
6両全てに凝った内装を与えているのは凄い事だと思います。
これで取り敢えず先程の撮影に続いて乗車も果たせました。
これからもしばらくは“京とれいん”ブラザースに楽しませて貰えそうです。