仙台ゴスペルフェスティバルの日(1ヶ月くらい前)に撮った写真です。1週間くらい前に記事にしていて、1週間後くらいに公開予定だった記事です。
カエサルの世界でも、そのうち、光のページェントが始まることになるだろうと思います。早ければ明日、遅い場合は来年・・・と、どうなるかわかりませんけどね。そうなると、この記事とかぶっちゃうな・・・なんて思って、先にUPしちゃうことにしました。
人がいなくなった後です・・・と書いておいて、何なんだけど、けっこう人が残っているのですよ。実行委員の人たちかなとも思ったんだけど、そうじゃなくて、普通のお客さんが残っていて、ステージの写真を撮っているんですね。ん? とか思って観てみると、綺麗なんですよ。
今年のゴスフェス、仙台光のページェントの協力とかがあって、光の演出が綺麗だったんですね。ステージが終わっても、すぐに消しちゃうんじゃなくて、しばらくの間、点けたままにしてくれていたんですね。何て言うか、弓道の「残身」みたいな演出でした。
こういうシチュエーション、何度となく経験したことがあって、写真に撮ったことも少なくないんだけど、ことごとく失敗していました。
ちょうど、この頃、宮城県の高校写真展というのをやっていて、見に行ったんだけど、こういう作品があったんですよ。高校生に負けてたまるか・・・なんて思って、撮ってみました。
露出補正を繰り返してみたら、何とか、この程度の写真を撮ることはできるようになりました。まあ、そのうち、高校生に追いついてやりますよ。
2分の1秒だと、何枚かに1枚、あまりぶれない写真が撮れる・・・という感じですね。やっぱり、こういうものは三脚で撮るべきだと思いました。手持ちの場合、ぶれる、ぶれないはともかくとして、シャッターが切れるまでの間、カ・・シャ、みたいな感じになるのだけど、あまり気持ちのよいものではありません。
だからと言って、三脚を使うつもりはないのですよ。面倒だということもあるけど、なんか、自分で写真を撮っているという気がしないのですね。まあ、こういう写真を撮っているうちに、もっと綺麗な写真が撮りたいという気持ちが高まってきたらチャレンジしてみようと思っています。
左の方に木が生えているわけですけど、直径は数cmです。右の方に立っているのは照明の支柱ですね。まあ、普通の、何でもない、本当に何でもない光景で、暗すぎるから撮れないだろうということを確かめるようなつもりで撮った写真なんだけど、撮れちゃいましたね。
勾当台公園、県庁市役所前という、日本有数の大都会のど真ん中(?)で、こんな、森林の中みたいな写真が撮れちゃうんですね。
「夜」って、面白いと思いました。
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