1本目の「まとめて串刺しにしたスズメケーキ」がなくなったので、2本目を供給したところです。
2本目を立てるや否や、スズメが来てくれました。
この日、サンクチュアリに来てくれたスズメを撮るのは4回目でしょうか。このときは短い滞在だったのだけど、それでも、1日に4回というのは凄いですよね。このシリーズでも、「(11)スズメ目線」「(12)スズメ日和」「(13)雪の中のスズメ」と3回に分割して紹介させてもらったことになります。
最初の写真でいきなりケーキが減っているわけですけど、カエサルが外しただけではなく、スズメたちが勝手に外したりしています。外したものの、そのままでは持っていくこともできず、下に落としたりしていました。そういうのをカエサルが拾って、ちぎってあげたりしていました。
この日、スズメの写真は1枚も撮りませんでした。
ケーキは、バラバラにしてやらなければ食べません。食べられないんだと思います。カエサルだって、マグロ一匹、あるいは、ウシ一頭をまるごと与えられて「さあ、食え」と言われても食えないわけで、それと同じことだよな・・・なんて思いながら、ちぎって、バラバラにしてやります。
バラバラにしてやれば食べるんですけどね。でも、残すんですよ。カエサルとしては、残っている(あるいは、下に落ちている)のがあるうちは次のケーキをやらない・・・というのを基本方針としているんだけど、ついつい甘やかしてしまったりもするわけです。
それと、この日、びっくりしたのだけど、ケーキが硬くなっているんですよ。乾燥したからなのか、凍ったからなのか、とにかく硬いのです。だからと言って、せんべいみたいにパリパリ割れるかというと、割れません。なんか、中途半端な硬さなんですよ。そういうのをちぎってバラバラにするというのはかなりの労力を要するわけで、そういうのが嫌だから、バラバラにしてやらなかったということもあります。
この日は、今季初の真冬日だったわけです。寒かったのです。ベランダに出て行くのも嫌だったわけです。
煙草を吸うためにベランダには出たし、氷遊びもしたのだけど、スズメが来るまで待っているみたいなことはできなかったわけです。
前日から「残り1枚」の状態が続いているということになります。
串が外れたりしてますけど、スズメたちからの「エサよこせ」のアピールと考えることもできると思います。
でも、バラバラにしたケーキは残っているんですよね。
バラバラにしたケーキ、大きいのも小さいのもあります。柔らかいのも硬いのもあります。たぶん、小さくて柔らかいのは食べちゃって、大きくて硬いのが残っているということなんだろうと思います。
すでに何回か紹介させてもらってますけど、スズメは「好き嫌い」をするんですよね。でも、カエサルとしては、この子たちをそういうわがままな子に育てたくはないわけです。
この日も、スズメの写真は1枚も撮れませんでした。
完食したわけじゃないんだけど、最後の1枚を外してバラバラにしました。深い考えなどありません。まる2日にわたって放置していたことになるので、ちょっとはアクションしてみようかという感じですね。
食べることは食べているんだけど、残っているものは残っています。籠の中だけじゃなく、下にもかなり落ちています。
そういうのを全部食べるまで次のケーキはやらないぞ・・・という気分が半分、でも、ケーキはあるし、柔らかいうちにあげちゃおうかな・・・という気分が半分だったりするわけですけど、そんなこんなよりも、雪です。
嬉しかったです。
でも、仙台だから、そのうち消えちゃうと思います。
そしたら、また遊ぼうね。
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