カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・秋保大滝不動尊

2014年09月13日 | ★仙台市の風景  

 昨日(9月12日)、秋保大滝あきうおおたきに行って来ました。
 天気が好いということはわかっていたし、早起きできたら蔵王へ行ってみようと思っていたのだけど、最近の生活パターンではちょっと無理な話で、出発は14時過ぎになりました。車に乗ってから何処へ行こうかと考えて、数少ない選択肢の中から秋保大滝を選んでみました。


 例によってステタカ(スマホでテザリングをしてタブレットでカーナビ)をしてきたわけですけど、少しずつ要領がわかってきました。知らないところへ行くときには使えないな・・・というのが実感なんですけど、まあ、その話は、機会があれば、あらためてやりましょう。


 参道の売店なんですけど、ここの名物と言っていいんじゃないかと思うんですけど、薬草みたいなのが売られています。「〇〇酒」みたいなのもあります。
 昔は「マムシ酒」があって、生きたマムシなんかも展示されていたんだけど、最近は見ません。マムシがとれなくなったのか、あるいは、何かの規制みたいなものに引っかかったのかもしれません。
 このときは「大雀蜂」というのを見つけました。すずめマニア(笑)のカエサルくんとしては、ちょっと気になります。
 どうやってつくるのかとか、何に効くのかとか、聞きたいことはいっぱいあるんですけどね。聞くだけ聞いておいて何も買わないのは悪いかなと思ったりして、聞くことができません。
 ところで、これ、値札とかがついていないわけですけど、売っているんでしょうかね。


 今回の記事のタイトル、ただの「秋保大滝」でもよかったのだけど、滝見台までしか行かなかったし、滝よりも不動尊の写真の方が多くなってしまったので、「秋保大滝不動尊」としました。
 ちなみに、「秋保大滝不動尊」というのは通称で、正式には「滝本山西方寺」と言うそうです。


 阿。


 吽。


 香炉です。
 カエサルは、ここ数年、年に2~3回は秋保大滝に来ていて、この香炉も十数回は見ていることになるのだけど、今回、初めて、龍さんがいるということに気がつきました。


 龍さんです。
 こういう写真は、目にピントを合わせるというのが基本ですよね。そういうことをまったく考えずにシャッターを切ってしまったので、口の先にピントが合ってしまいました。これくらいのサイズに縮小しちゃえばアラが目立たないのだけど、元画像を見ていて、つくづくそんなことを思いました。宿題ですね。




 鰐口わにぐちです。
 右手で上、左手で下を持ち、下の手は動かさずに、上の手だけを揺らす・・・というのがコツだそうです。


 祈り。


 右の方に写っているのは、樹齢350年という大銀杏です。


 こういうことはやめましょう!!
 悪気でやっているわけじゃないというのはわかるのですよ。むしろ、敬虔な気持ちでやっているんだろうと思います。でも、やめましょう。銀杏の生育にいいはずがありません。


 不動尊から「滝見台」へ行くところです。
 実は、このへんがちょっとややこしいのです。ふつうは、レストハウスの前の駐車場に車を駐めて、不動尊を経由して、滝見台へ行くことになります。それが「秋保大滝に行った」ということになるのですね。
 でも、秋保大滝は滝壺のところまで行けるわけで、そっちが本当の「秋保大滝」ということになります。
 「秋保大滝」と「秋保大滝の滝見台」とは別なんですね。滝見台まで来て、秋保大滝を見て、それで秋保大滝に来たつもりでいると、そこから「秋保大滝」への道標があったりするので戸惑ったりします。
 今回、カエサルは「秋保大滝」まで行きませんでした。カーナビはそっちへ連れて行こうとしたんですけどね(笑)


 滝見台から見た秋保大滝です。
 もっと右側から撮れば滝壺のところまで写るんだけど、他のお客さんがいたりしたので、ちょっと遠慮しちゃいました。


 夏の終わりの秋保大滝。
 何となく行ってしまったということになるのだけど、行ってみれば行ってみたなりに、けっこう楽しいですね。


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