個人特定されないように脚色、さらにドラマとして婦長に焦点を当てたドラマでした。
電停まで婦長さんが、子どもを置いて行ったおかあさんを追いかけるシーンがありましたが、
これを見て、悩んでいるお母さんが「匿名なんじゃないのか?」と、
こうのとりを避けることがないのかと心配になりました。
最後のテロップで、病院の外で声掛けすることはないと流れはしましたが。
こうのとりの意義は、24時間相談できる体制をとっていることだと思うんです。
預けられる件数は減っていますが、相談件数は減っていません。
預ける前に、捨てる前に、相談できる場があるということはすごい事です。
もちろん、どんなところにも相談できる窓口はあるはずですが、
そこに相談できず、熊本までやってくるお母さんたちもいるんです。
その体制は、院長先生の発案を実行するために、たくさんの方が関わり、
婦長さんをはじめ、病院のたくさんのスタッフの頑張りがあってこそ実現したものですよね。
ドラマの中で「失敗した…」とうつむく看護婦さんに対し、
同僚が肩を抱いたまま親指で「よしよし」と慰めるシーンにぐっと来た…。
そして、次女役の女の子の表情が自然でよかった!
ドラマで描かれる以上に関わっておられる方は多いと思いますが、
その方たちの努力に改めて頭が下がる思いです。
さて、ドラマでは熊本ロケも行われていて、
阿蘇や熊本城はもちろん、交通センターなどの日常的に見ているところや
知っているところがガンガン出てきて、ドラマとは別の意味で「おおお」と思いました。
熊本弁も過剰じゃない程度の入り方だったのも良かったです。
これ、意外と大事。
方言が入りすぎると、
「今時、そんなベタな熊本弁話よる人なんかおらんけん…」と、
引いちゃって、話に入り込めないこともあるんですよね。
(某大河ドラマも、故郷を離れてからの方が長いのに、
いつまで故郷の言葉をしゃべっているのだろうか。
故郷の言葉って、そんなもんなのかなあ。
故郷を離れたことがないのでわからないけど)
ともあれ、赤ちゃんたちが健やかに育ってくれることを祈ります。
電停まで婦長さんが、子どもを置いて行ったおかあさんを追いかけるシーンがありましたが、
これを見て、悩んでいるお母さんが「匿名なんじゃないのか?」と、
こうのとりを避けることがないのかと心配になりました。
最後のテロップで、病院の外で声掛けすることはないと流れはしましたが。
こうのとりの意義は、24時間相談できる体制をとっていることだと思うんです。
預けられる件数は減っていますが、相談件数は減っていません。
預ける前に、捨てる前に、相談できる場があるということはすごい事です。
もちろん、どんなところにも相談できる窓口はあるはずですが、
そこに相談できず、熊本までやってくるお母さんたちもいるんです。
その体制は、院長先生の発案を実行するために、たくさんの方が関わり、
婦長さんをはじめ、病院のたくさんのスタッフの頑張りがあってこそ実現したものですよね。
ドラマの中で「失敗した…」とうつむく看護婦さんに対し、
同僚が肩を抱いたまま親指で「よしよし」と慰めるシーンにぐっと来た…。
そして、次女役の女の子の表情が自然でよかった!
ドラマで描かれる以上に関わっておられる方は多いと思いますが、
その方たちの努力に改めて頭が下がる思いです。
さて、ドラマでは熊本ロケも行われていて、
阿蘇や熊本城はもちろん、交通センターなどの日常的に見ているところや
知っているところがガンガン出てきて、ドラマとは別の意味で「おおお」と思いました。
熊本弁も過剰じゃない程度の入り方だったのも良かったです。
これ、意外と大事。
方言が入りすぎると、
「今時、そんなベタな熊本弁話よる人なんかおらんけん…」と、
引いちゃって、話に入り込めないこともあるんですよね。
(某大河ドラマも、故郷を離れてからの方が長いのに、
いつまで故郷の言葉をしゃべっているのだろうか。
故郷の言葉って、そんなもんなのかなあ。
故郷を離れたことがないのでわからないけど)
ともあれ、赤ちゃんたちが健やかに育ってくれることを祈ります。
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