引越し終了!?

さてさて、あちこちに迷惑かけっぱなしの
ワタクシのお引越し。

不動産屋さんが再びやってきたときには、どうにか形がついていました（私基準）
なんと、火災保険の返金があるそうで、
封筒に入れてある金額を確かめるよう言われました。
「はい、確かに…」
と言いながら、
「あれ～？？１０円足りないぞ～？？」
右手を見つつ思ったら、左手に１０円持ってました…
駄目じゃん、私。

ほぼ同時に車やさんから愛車が到着。
残りの荷物を載せて、いざ、実家へ。

出発前に、アパートを振り返ってみる。
忘れ物はないかな？し残したことはないかな？
お掃除、完璧とはいえないけれど、
取りあえずトイレと台所とお風呂場の水周りだけは頑張りました！
この３箇所はやっぱり綺麗にしとかないとね

ああ、遣り残したことが、やっぱりあったよ…
４年間お世話になったこのアパート、２棟が直角に並んでいて、
その間を回廊がつないでいるんです。
その中庭に当たる部分にベンチがおいてあって、
いつかここでゆっくり本でも読みながら夕涼みしたいと思っていたんだけど、
とうとう１回もしないまま終わっちゃったなぁ…

大家さんはいつも綺麗に掃除や花の手入れをしていただいていて、
とっても過ごしやすいアパートでした。

４年間、お世話になりました。


そして今、実家の部屋の方が、まだカオス状態です。
色んなものが行方不明で、大変です。
また、一方で、ずいぶん昔になくしてしまったと思っていたものが、
ひょっこり出てきたりします。
硬貨がぎっしり詰まった小銭入れも出てきたりしたので、
ある意味宝探しのようでもあります。

「あとでちゃんとしよう」は私の場合無理なので、
きちんとものの入れ場所を考えて配置しようと思っていますが、
そんなことをしていて、果たしてこの方付けは終わるのかという心配も…

泥縄

どろなわってどろなわってなんのこと？
それはひいらぎさんのおひっこし

泥縄…《「泥棒を捕らえて縄をなう」の意から》事がおこってからあわてて対策を立てたり準備をしたりすること。

ああも、大変でしたよ。
どうしてこう見込みが甘いかなあ。
午後から休みもらって最後の片づけをしようとしていたのに、
急な仕事が入ってしまい、日程自体が怪しくなりました。

どうにかアパートに戻り、ども、荷造りは終わっていない。
こないだの日曜日、大きな荷物は送ったつもりだったけど。
何でガラステーブルがまだ残ってるかなあ。
木曜までに必要になるかもと、何で鍋残しとくかなあ。
あと、どう整理していいか分からない雑貨類がてんこ盛り。
車に全部載せて帰る事ができるんだろうかという量の荷物。
それでも、愛車が元気だったらギリギリ載せられたかもだけど、
代車がトランクもない軽なもんだから、精一杯詰め込んでも、
やっぱり車に入りきらない。
そうこうしている内に、不動産屋さんがやってきました。
が。
すみません、終わってません
「じゃあ、別件の方を先に行ってきますね」
とさわやかに去る不動産屋さん。
そんな中、愛車が戻ってくるというではないですか。
ちょっと待て。
ようやく積み込んだこの荷物をまた積みなおすってか。

そこでひいらぎ、開き直る。
「すみませ～ん。
　今引越しの最中で、つめなかった荷物を私の車に積んで、
　実家の方まで一緒に行ってもらっていいですか～」
車屋さんが親戚なのをいいことに、軽く頼み込むひいらぎ。

【今回の教訓】
時間がないときに荷造りを分類別にしようなんて考えちゃイカン。
とにかくまとめてぶち込んで、後は引っ越した後で考える！

さてさて。
こんなことで、引越しは無事済むのか！？
続きはまた明日。