聖夜

緊急避妊薬、１月下旬にも使用可　審議会が承認意見(朝日新聞) - goo ニュース
の話題としてはナンだが、医療としての薬物が様々な人々をサポートする意味では福音かも知れない。
緊急避妊薬が必要とされる主な目的としては、性犯罪被害者への対応処置とされるのは当然ながら、事後三日以内の服用で八割の効果が有り、ピルよりも安全性が高く副作用の少ない避妊薬としての安易な利用をされたとしても、製薬会社が利益を目的とする企業である以上は仕方の無い事だ。
コンドームの装着すら煩わしいだけの娯楽としてのセックスを営む富裕層ならば三千円から二万円もするとされる中用量ピル（月経困難症治療等に使われるホルモン剤）の需要も有っただろうが、承認される（医療保険が適用される）「ノルレボ」の価格がソウでもない好事家には注目される処だ。
テレビＣＭは流れないだろうが。