凡庸な私

時々思う事 個人的な趣味 印象に残った物の記憶

素人

2011-05-21 05:34:56 | Weblog
市民が死刑判断「意義ある」、裁判員経験者の半数(朝日新聞) - goo ニュース
の下す判決を不安視するのは民間人に限らず、被告人にしても「チャンと裁いて欲しい」との意見が有ったと聞くが、昨年12月10日、鹿児島地裁では高齢者夫妻殺害の罪に問われた被告が現場に残された指紋やDNA型が一致して居ながらも「死刑」判決を避けた裁判員により逆転無罪判決が下された例もあり、裁判員制度がマトモに機能する過渡期には「誤った」判例が残るのも仕方ないのかと思わされたのだった。
一方、19日には施行直前に起訴された京都府舞鶴市で当時高校一年だった小杉美穂さんが殺害された事件での判決公判では直接証拠の無く「無罪」を主張する無職、中勝美被告(62)に状況証拠のみで無期懲役が言い渡されたのはプロの裁判官三人の審理による物だそうだ。(求刑は死刑)
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歴史

2011-05-20 05:48:23 | Weblog
ヒトラー共感発言のトリアー監督追放…カンヌ(読売新聞) - goo ニュース
的な暴君も時が経てば、視点を変えた角度からの評価の見直しが為されたりする物だが、過去の「独裁者」アドルフ・ヒトラーの功罪はユダヤ人虐殺が特化し、未だに擁護発言が認められないのも後のユダヤ民族の世界に対する影響と其れへの配慮に在るのかも知れない。
第64回カンヌ国際映画祭に「メランコリア」で参加したデンマークのラース・フォン・トリアー監督のヒトラーへのシンパシー発言は劇中に使用されるワーグナーの曲に端を発し、イスラエル問題を「ケツの痛み」と表現するに至り、映画祭事務局も処分せざるを得なくなった、との事だ。
ナチスファッションは一部の若者に人気が高く、監督にしても「ペルソナ・ノン・グラータ」(好ましからざる人物)とか聞くと、一寸格好良く思ったりもするか知れない。
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行為

2011-05-19 05:28:03 | Weblog
「ストロスカーン事件」被害者はシングルマザー(読売新聞) - goo ニュース
の真偽は世間的にはヤッタであろう事が疑われて居らず、ニューヨーク市内の高級ホテルで女性従業員に対する性的犯罪行為、強姦未遂、不法監禁等の容疑を受けて逮捕されたドミニク・ストロスカーン容疑者(62)が国際通貨基金(IMF)専務理事であった点に報道が注目される理由がある。(弁護士は無罪を主張する方針だそうだ)
国際的な組織のトップに立つ者が起こす不祥事としては、政策の誤りや賄賂の有無が取り沙汰されるよりも「下半身ネタ」が一般人の記憶に強く残ってしまうのは、未だに元米国大統領ビル・クリントン氏の名前を聞くと、同時にホワイトハウス実習生モニカ・ルインスキーさんと持った「不適切な関係」が思い出されてしまう辺りに実感する。
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凶行

2011-05-18 03:15:23 | Weblog
女子大生と警官刺傷、元交際相手を逮捕…神戸(読売新聞) - goo ニュース
に及ぶまでの伊崎義晃容疑者(25)の経緯は、「ダメ男」の典型を思わせる物だが、神戸学院大を今春に卒業して、関東圏で就職しながら、後輩の女子大生(21)と交際を続けて居る内は「普通以上」に立派な若者だった筈だ、とか思うと、容疑者を「フッた」事で容疑者に刃渡り25センチの包丁で刺された女子大生は色んな意味で容疑者の人生を狂わせたと言えるのかも知れない。
仕事を辞めた原因が女子大生との婚約破棄に在る、との容疑者の供述には疑問符が付き、被害者にしてみればストーカーに変わった元交際相手から守って貰う為に警察に通報した処、大学に到着した署員をも刺した容疑者のカバンの中には別の包丁も入って居たと知り、容疑者を「普通では無い」存在に変えたのが自分だとは思いたくないだろうが。
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還暦

2011-05-17 05:46:56 | Weblog
21歳、祖母と同居男性刺す…男性は死亡(読売新聞) - goo ニュース
後の性の実態が「週刊文春」の先週号で特集されたが(他の週刊誌を読んで居ないので、私の知る情報は隔たって居るかも知れない)、内田裕也容疑者に限らず、現代の(過去からか)高齢者の性欲は「お盛ん」の様だ。
滋賀県の県営住宅「今堀団地」で同居していた崎山孝子さん(67)、永田真一さん(62)を文化包丁で刺したのが崎山さんの孫である敦幹容疑者(21)であるが、無職の容疑者は京都市在住だそうで、其処には容疑者の親の存在が窺え、被害者の生活をどう捕えて居たのか、容疑者を含めて不明だ。
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