五年前、襲名記念 十四代 黒田正玄展がありました。
春のめぐみ
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/461ee7f0fa6da03faa919c464b11d071
その際、十四代にお会いして、お話させて頂きました。
書こうと思っていながら、結局月日は流れ、5年。。。。
襲名の時、拝見した作品の中では、竹で作られた茶箱がとても印象に残っています。
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続けてご紹介してきた彦十蒔絵ですが、最後になります。
あそび心の蒔絵 彦十蒔絵 茶道具
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/2e12d256960c7d74831d3ecf9c45f096
泉鏡花の「高野聖」。
どんな内容のお話か、ご存知ですか?
私は高校時代でしょうか、日本文学史で題名と作者を知り、あらすじも簡単にはさらったはずですが、
ほとんど中 . . . 本文を読む
先日紹介した、「彦十蒔絵」。
あそび心の蒔絵 彦十蒔絵 茶道具
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今回は、日本古典 源氏物語に関する作品について。
初音源氏物語 銘々皿 五枚組
黒地に金色で、絵や文字が描かれている銘々皿。
シックだけれど華やかでおしゃれ。
これらの絵や言葉 . . . 本文を読む
先日紹介した、「彦十蒔絵」。
あそび心の蒔絵 彦十蒔絵 茶道具
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今回は、茶道具以外の作品を。
5匹の猫ちゃんたちが座布団で丸まっている作品。
「眠り猫」蓋物 木彫漆器。
眠り猫を題材に木彫り猫に漆を塗って制作されたものだそう。
開けると、
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3月の終わり、高島屋美術画廊で開催されていた「あそび心の蒔絵」を拝見しました。
用事があって出かけ、いつものように茶道具売り場に立ち寄った折に偶然見かけて入ったものの、
これが楽しくてつい長居してしまった。
子供には、まだ~?と言われながらじっくり拝見しました。
まず驚いたのは、こちらの天目茶碗と天目台。
見事な輝きで、きれいな覆輪もあって。裏も焼物そのもの。
でも、茶碗 . . . 本文を読む
引き続き、高島屋の茶道具売り場
すっかり、端午の節句、5月を思わせるお道具になっていました。
全然違う雰囲気で、味わいのあるお棗。
どちらがお好みですか?
この翡翠の細工の細かいこと。
楽しい蓋置。
使える時期は短そうだけど。。。初めて見た銘”葉桜”という茶杓。
そして、清々しさを感じる”早乙女”。
美しい茶碗の数々。
藤や菖蒲の . . . 本文を読む
今回の炉も最後の月を迎えました。
いつも思いますが、半年過ぎるのが早いこと。
3月の終わりと4月の初めに、外出ついでに高島屋美術画廊をそぞろ歩きしてきました。
画廊でどんな企画をしているのか、チェックしていくことはほとんどありません。
ちょうど用事があったからついでに立ち寄るわりに、偶然のいい出会いが沢山あって、それが新鮮な感動に繋がったりしています。
今回も楽しい出会いがあ . . . 本文を読む
季節は移りかわり、バレンタインの次は、雛祭り、ホワイトデーと続く。
先日の高島屋美術画廊は、上巳の節句のお道具と、
利休忌(旧暦2月28日)が近いのでそれにちなんだお道具が飾られていました。
(現在、利休忌は、表千家では3月27日、裏千家では3月28日に追善茶会が執り行われています。)
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<桃の節句にちなんだお道具>
やはりお内 . . . 本文を読む
あっという間に1月も終わろうとしています。
さて、もうすぐ節分、立春。
いつもは2月3日が節分なのに、今年は2月2日なんだそう。
追儺と豆まきについては以前の記事をご参考まで。
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/0a8474b50013f090b264d7709ec2b940
ちょっと前に高島屋茶道具売り場に参りましたら、
お道具はお正月の雰囲気を . . . 本文を読む
色々なことがありまして、すっかりご無沙汰しました。
今年も残すところあと2週間強となりました。
いかがお過ごしですか。
コロナであっという間に一年が過ぎ去ったような気がします。
それでも、少しは今年も前進できたかな、あと2週間できることをして終わろうと思っております。
さて、先日久しぶりに茶道具売り場を訪ねましたら、すっかりクリスマスと新年にちなんだ
お道具に様変わりしておりま . . . 本文を読む