M・吉田のブログ

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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 6日目 DISC2開始

2006-02-06 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは12です。
昨日も書きましたが、覚えられるアビリティは大体覚えているという状態ですね。
(別段、経験値稼ぎはしてないんですけど)



~~~DISC2開始・ダガー編~~~

場面は変わって、ダガー編。
ダガー、スタイナー、マーカス(ゲストキャラ)の一行。
全員6レベルと、ジタンたちの半分しかない。
まあ、リンドブルム以来の冒険だから当然なのだが、ちょっと不安である。

DISC2始まってまもなく、1日目だか2日目に戦った、黒のワルツ3号と再戦。
おうおうおう、いきなりボス戦ですか。
場合によってはハマるんじゃないか、これ。

そういや書き忘れてましたが、黒のワルツ2号との戦いのときに、
ビビが「ファイア」を使うと、


「ファイアとはこうして使うものだ!」


とか言って、敵から「ファイア」返しされたりしたなあ。
おおっ、ルビカンテじゃん!とか思ったりしたもんですが。
しかしその後に、「ブリザド」を使ってみたらば


「ブリザドとはこうして使うものだ!」


とか言ってきたり、
「サンダー」使ったらば


「サンダーとはこうして使うものだ!」


とか言ったり、つーか全部言うのかよ!
ファイアだけで止めておけば良かったのに…!
と残念に思ったりもしましたなあ。

そんな過去の話はさておき、敵は黒魔術師軍の使い手・黒のワルツ3号。
ここは、こんな時のための魔法「シェル」で魔法をガッチリガードだぜ!



ダガー>シェル>スタイナー  魔法防御力アップ!



ふふふ、これでファイラが来ようがブリザラが来ようが、恐るるに足らず。
ヘイ、カモンカモン!



黒のワルツ3号>なぐる>スタイナー  98ダメージ



おもいっきり肉弾戦かよ!
しかも、その後もあんまり魔法を使わない。
敵もボロボロになって狂気に冒されてると思えば納得できるけど。
しかしそれでも、なんかやるせない気持ちがふつふつと湧き上がる。

とりあえず撃破。
盗んだりして「雷神の杖」ゲット。
うほほっ、19500ゴールドくらいで売れそうだぜ。



~~~トレノの街~~~

入口の演出に「おおっ!」と思った。
いやでも、2回目以降はやらんでいいからさ。
貴族と一般市民の格差を表現している町ですな。


この街には、カードバトルの総本山とかいう場所がある。
うーん、日記に書き忘れたけど、カードバトルはやってみたが、
どっちかというと、FF8のカードバトルの方が好きだったなあ、単純で。
まあ、FF8の方もあんましやってないけど。


武器屋で、「ミスリルソード」など、この時点で買える最高の装備を揃える。
また、合成屋で、「さんごの指輪」「カチューシャ」などを合成。
ダガーとスタイナーの装備は完璧だぜ!たぶん。

そういえば、今回のFF9では、武器や防具に、アビリティを覚える効果が付いているので、
新しい街に行くたびに、いつも、買えるだけの装備を整えている。
というか、装備を新調するのが楽しいのである、このゲーム。

従来のFFだと、戦闘のダメージ値はドラクエと比べ大雑把なシリーズであるだけに、
装備を細かく揃えることの意義が薄く、モノを買う楽しさは殆ど皆無だった(買わないことの方が多かった)が、
今回は、"アビリティを覚える"という、武器の強さ以外の部分に価値を見出すことで、色々と買う楽しみがある。

マテリアのシステムも、マテリア穴の存在が、武器を買う推進力になってけっこう良かったが、
今回のアビリティシステムは、「モノを買う楽しさ」を引き伸ばすと言う点では、それ以上であると思う。
シナリオ的な脈絡はないんだが、細かいことはさておき、良い傾向だぜ。
(アビリティ自体の性能はともかく)


しかしまあ、ポーションとかも買わないといかんので、マーカスの分の装備は買わない。
っていうか、トランスゲージないし説明書に載ってないし、脇役決定で間違いなしである。
存在としてはバナン様?みたいな。

明らかに後で外れるので、装備外し忘れて損をしたくないので、初期装備のまま進行。



途中、スタイナーの生き様に、バクー(ジタンの元親分)からケチをつけられる。
おいおい、ここでスタイナーに変なこと吹き込まないでくださいませよ。
あんたが変なこと言って、FF2のゴードン(後半)みたいに無個性になったらどうすんですか。
先走り気味なのも含めてスタイナーの魅力じゃないですか。


なんかセリフを真に受けてるスタイナーに不安を感じつつ、
トット先生から"白金の針"をもらい、アレクサンドリアへ向かう。



~~~アレクサンドリア・地下~~~

いくらなんでも、その閉じ込め方はどうなのかと。




~~~ジタン編・クレイラの幹~~~

再び、ジタンたちに場面は切り替わります。
ジタン、ビビ、フライヤ、クイナの4名。

ブルメシアの西、クレイラに向かう。
侵入者を寄せ付けないという、魔力がかかった「砂嵐」の中へ入る。
砂嵐の中には巨大な樹木があり、砂にまみれたこの幹の内部を登り、頂上にある空中市街を目指す。
うむむ、これまで不思議な展開だったのに、いきなりファンタジーっぽくなったぜ。
いいね!

俄然テンションアップ。
これぞFFのロマンっすよ。

さらに中には、「サンドゴーレム」とかいう敵が出現。
砂で出来た外皮を散らし、復活する前にコアを破壊すると倒せる。
これがまたノーヒントと言うのが良いね。

まあ、何も考えずブリザラ一発撃つだけでも倒せるんだけど…。
とりあえず、サンドゴーレムの外皮から"ハイポーション"を盗めるっぽいので、それを盗んでおく。
ポーションも重要だが、そろそろHPが5~600を超えてきたので、ハイポーションがもっと欲しいぜ。


あと、なにやらこの洞窟、新しい状態異常の"迷惑"にしてくる敵が厄介である。
迷惑状態だと、そのキャラが受けたダメージの半分?を、他の仲間も食らってしまう。

まさに迷惑!!

っていうか、なぜかクイナばっかり"迷惑"になるのはスクウェアの狙いなんだろうか。
他のキャラは1回もならんのに、クイナは4回もくらっている。
まあ確かに、迷惑そうなキャラではある。
迷惑チン(回復アイテム)が足りないぜ。


しかしそんなクイナも、途中「たべる」に成功し、「ホワイトウィンド」を覚える。
うほっほぉ~。
ケアルが使えないこのパーティには、願ったり叶ったりな青魔法じゃあないっすか。
なんだか、楽しくなってきましたよ!



~~~クレイラの街~~~

しばらくしたら、クレイラの街に到着。
話の展開上、不安は会ったが、しかしジタンたちは歓迎を受ける。うぇーい。

2度目になるが、クレイラの街を取り巻く砂嵐は、魔法によるもので、外敵から街を守るためのものらしい。
王宮にある、魔法の宝石が嵌まったハープを奏でることで、砂嵐を起こすと言う。
う~む、これはいよいよファンタジーですよ、奥様!

さらに、街の入口の砂丘には、アントリオンという魔物が棲んでいるという。
入口に魔物…うむむ、これは守り神的存在なのだろうか。
ますますファンタジー!


なーんてファンタジックな展開に喜んでいると、子供がアントリオンに食われかかってるとかで、
いきなりアントリオン抹殺。

おい!人様の国に逃げ込んできて守り神退治すんなよ!

迷惑にもほどがあるわ!


しかし、特にお咎めはないらしい。
つーか、街の人にとっても、単なる魔物だったのか?

放置してただけかよ!



ちなみにここでもクイナが「迷惑」になったのですが。



~~~クレイラ・神にささげる舞踏~~~

クレイラの砂嵐(を起こす神?)に感謝の年を込め、
フライヤは、例のハープの音色にあわせ、舞踏をすることに。

ふむふむ、こうしてハープを鳴らして、砂嵐を起こしているんですな。

…なんて見ていると、突如、舞踏曲が止む。
なんと、ハープの弦が切れている!!
これでは、外敵から身を守るための砂嵐が呼び起こせないではないか。

一気に高まる緊張。
ハープを奏でている巫女が一言。



月の巫女クレア「弦が切れた… 不吉な……」



お前が切ったんだろ!!
「不吉な…」じゃないっての!!


他人事のように言うこの人に不覚にも笑った。
やばい。クレイラ人、良い性格してるかも知れん。




~~~捕らわれのダガー~~~

場面は変わって、ダガー。
なんか体の中にいる(?)召喚獣を取られるとか言う話。




~~~クレイラ・アレクサンドリアの襲撃~~~

砂嵐がやんだところに、クレイラの街がアレクサンドリアの襲撃を受ける。
しかし、正直なところ、戦闘シーンに入って○ボタンをポチポチ押してるだけで勝てる相手である。
ビビ含めて「たたかう」選んでるだけで戦闘が終わる。
ちっとも脅威じゃないぜ。

しかし、話の展開的にはピンチである。
街の奥へ奥へと退く一行。
その途中、ジタンたちのもとに、街の人が逃げてきてこう問う。



街の人「ど、どっちに逃げましょう?」



とか聞かれて、答えてみたらば、そっちに逃げた市民の目の前に敵出現→殺されてしまう。ひぃー。
って、ジタンたちが先導しろよ!
なに先を歩かせてるんだよ!

この4人なら、ジタン・フライヤを前に、ビビ・クイナを後ろにして、
非力な市民を挟む形で行くとか、なぜしないんだろう。
他の3人はともかく、正規の訓練を受けているはず(騎士)のフライヤはそのくらいやってほしい。
竜騎士はスタンドプレイ オンリーなのか?

まあ、そんな細かいこと突っ込んでも仕方ないのかもしれないけど、
前置きのない選択肢のミス(ミスなのか?)で人が死んじゃうって言うのは、どうなのよ。
○ボタン連打で勝てる相手ですよ!




その後、フライヤが捜し求めていた男、フラットレイが現れる。
ジタンたちのピンチ、あわやという時に高いところから登場して、飛び降りざまに敵を倒したり、
なんか過去のことはフライヤの事も含めて忘れてるとか言ったりして、去っていく。
うむ、なんだったんだろう、この人。


なんだか風雲急な展開のさなか、区切りが悪いところだが、
なんか猛烈に疲労してきたので、セーブポイントも出てきたし、この辺で終了。

お、おやすみなさい…!!



コメント
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