更新が大幅に遅れて失礼いたしました。
いよいよDisc3に突入しました。
Disc2中盤で外側の大陸に出て以来、俄然テンション上昇中でございます。
日記の1日目はこちらです。
現在、ジタンのレベルは29です。
~~~ビビ編~~~
ダガー(まだ女王に即位してはいなかった)は城に戻り、
ブラネ女王亡き後のアレクサンドリアを治めることになった。
ダガーはブラネ女王に召喚獣を狙われていたためにアレクサンドリアから逃げ出
したので、
その脅威が無くなった今、城に戻るのは当然のことであろう。
スタイナーも満々足気である。
ていうか、あんたDisc2中盤から出番なかったけど、無事だったんだね。
よかったよかった。
ともあれ、クジャを捨て置くことはできないが、
ジタンたちの冒険はひとまずの決着をつけたわけである。
今は束の間の休息と言うわけだ。
ジタンは、ダガーが城に戻ってしまったーってことで飲んだくれている。
そんなジタンは使い物にならないので、ビビは平和になったアレクサンドリアの
街を歩き回る。
武器屋とか合成屋に新しいアイテムが売ってたので早速購入してみたり、
街の子供とかけっこ競争をしてみたり、おばあちゃんのヘソクリがまた貯まっていないか確認しに行ったり、
ゲーム序盤以来のアレクサンドリアを歩き回る。
歩き回っていると、なんと!縄跳びで遊んでいる子供たちを発見。
くっ、ゲーム開始直後の頃は、開始後即終了という屈辱的な事態を喫してしまったミニゲームではないか。
だが、ここにまた再登場するとは。
これはまさに、天が我に与えたもうたリベンジのチャンスに他なるまい。
いざ、縄跳びに再挑戦だぜ!!
タイミングよくボタンを押して、せーの、
1回!
・
・
・
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『縄跳びを始めたと思ったら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか 終わっていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった…
,゛ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゛T´ '"´ /::::/-‐ \ 16パズルとか 潜水艦ゲームとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいミニゲームの片鱗を味わったぜ…
↑ビビ
~~~エーコ編~~~
なぜかアレクサンドリア城に紛れ混んでるエーコ。
今度はジタンにラブレター作戦を仕掛けようとする。
というわけで、アレクサンドリアの文官である、
ダガーの教育役をつとめた「トット先生」に見てもらいながら、ついにラブレター完成。
早速、ジタンに届けようとするが、
人にぶつかったり、ラブレターを落としたり、それを拾った人がさらに落としたりしつつ、
いつの間にやら、ラブレターは、庭を見回りしているスタイナーのもとへ落下。
しかし、スタイナーはそれに気づかず、立ち去ってしまう。
そこへ何故か、例の ベアトリクスが登場。
ふと、庭に落ちているラブレターに気づく。
あるあ…ねーよwww
ベタな展開というかなんというか、ここにきてベアトリクスを3枚目キャラに路線変更だろうか。
これなんというか、べジータがフュージョンの練習してるようなもんだぜ。
天津飯が界王様にダジャレを言ってるようなもんだぜ。
いい方向性だ!
つーかこれ百発百中でスタイナー・ベアトリクス カップルが出来そうな予感!
なんて思っていたら。
夜。
まあ途中いろいろあって、今度は船着場に落ちているラブレター。
そこに、たまたま警備をしているスタイナーが通りかかる。
そして、落ちているラブレターに気づく。
あるあ…ねーよwww
スタイナー、一枚上手かよ!
やばい。このへん、坂口さん、やりたい放題だね!
~~~トレノ・カードゲーム大会~~~
ダガーとスタイナーを除く一行は、
トレノのカードゲーム大会に出よう!というくだりになる。
カードゲーム大会かあああぁぁぁぁ…
はっきり言って、このゲームのカードゲームは今まで1回しかやったことない(負けた)。
ルールが今ひとつ良くわからないと言うのもあり、やっていなかったというのもあるが。
いかにもグッズ化前提 or 流行にのって or 雑誌広告効果 っぽくて、好きになれなかいものなわけだが。
大会に出る前に、ためしに町人とカードゲームしたらば、
やっぱり、よくわからないまま負ける。
まあ、そうだろうなあ。
ま、大会にはとっとと出て、とっとと負ければ、ゲームの展開は進むだろう。
と思って出てみると、なんというか、決勝まで進出。ええええ。
サクサク負けるつもりが、サクサク勝ち上がってしまった。
ルール良くわかってないので、運を天に任せるしかできなかったんですが。
しかし、せっかく勝ち上がっているんだから、ここはいっちょ、優勝を狙ってみようじゃないか。
とか思っていたら、出場しようとしたら、受付の人がこんなことをのたまう。
「ホイ!」じゃないっての!
なんですか。これプレイヤーのやり直し前提なんですか。
勝ってレアアイテムとか、レアカードを手に入れろってことなんですか。そういうことなんですか。
そんなものはピュアプレイではないッ!
いや、ピュアプレイ云々は抜きにしても、
いかにもな「カードゲーム取り入れました」要素の上に、ゲーム内でのこのセリフ。
近代RPGの病巣を見た気がする。
~~~トレノ・カードゲーム大会・決勝~~~
優勝してしまった。
町人には2回中2回とも負けてたのに。
なんかリバーシ(オセロ)みたいに、負けムードで進んでた方がいつの間にか勝っているような、
いや、でも意図してやっているわけじゃないのですが。
~~~アレクサンドリア崩壊~~~
と、ジタンたちがトレノで遊んでいる間、アレクサンドリアは、クジャにより襲撃される。
召喚獣バハムートと、霧の魔物を使って襲撃してくる。
アレクサンドリア襲撃の報を聞いたジタンたちは、急ぎアレクサンドリアに向かう。
ここで、スタイナーとベアトリクスが、城下町を襲撃する魔物と退治しに向かう。
うむ、もはやこいつらカップル決定だね。
…って、こいつらレベル18かよ!
ジタンらは29とかだし。
しかし、そんなレベルの低さをものともせず、
ジタンたちが戦ってたのと同じザコ敵をサクサクと倒していく。
ここで、ベアトリクスはメインキャラの一人ではないことだし、ってことで
装備を全部奪っとこうと思ったんですが、というか奪ってみたらば、
ダメージ食らい過ぎて普通にやばかったので、装備をもとに戻す。
どうせ、この辺で売ってた装備だしな…。
貴重品だったら間違いなく奪ってますが。
その後、長い長いデモシーンが続く。
ジタンたちが飛空挺でアレクサンドリアまで飛んだり。
飛空挺からエーコが飛び降りて(謎の力でゆっくり降下)、ダガーを救いに言ったり。
エーコとダガーがなんか二人のパワーを合わせて、秘めた力を解放?したり。
そしてバハムートを凌ぐ召喚獣「アレクサンダー」を召喚して街を守ったり。
クジャがそれを手に入れようとしたり。
しかし、召喚獣の入手は、クジャが倒そうとする「ガーランド」に阻止されたり。
FF1ユーザーなら、「ガーランド」の名前を見たときに「おおっ」と思うだろうが、
そうじゃない人は、このなんというか怒涛の展開をどう思うんだろうか…。
とりあえず、Disc2終盤から、ここまでに出てきた情報をもう一回整理して、考えてみる。
1.クジャは、ブラネ元女王に取り入って、黒魔術師軍団を作り上げていた。
ブラネ女王に、黒魔術師軍団という戦力を与えたり、召喚獣を与えたりしていた。
ダガー(ガーネット)の中に召喚獣がいるのを示唆したのもクジャ?
2.それは召喚獣を手に入れるために行動していた。
これまでの行動は、自分が最も強い召喚獣「アレクサンダー」を手に入れるための行動だった。
理由は不明だが、いきなり手に入れることは出来ないらしい。
3.召喚獣を手に入れるのは、ガーランドを倒すためである。
まだガーランドは登場したばかりなので、その理由は明かされない。
それはたぶん、これから明かされるのだろう。
要約すると、クジャは
「ブラネの支配欲を利用して、召喚獣を呼び出すための宝珠を集めさせた(Disc1~2中盤の戦争原因はすべてここに帰着)。
ブラネにバハムートを使わせ、それを混乱させて自分が支配した。
そこで、バハムートでアレクサンドリアを襲撃して、
ピンチに思ったダガー&エーコが未知なる力を呼び出しアレクサンダーを使った。
最初から、そのアレクサンダーを狙っていた。」(結果的には失敗したが)
ていうかなにその不確定要素満載の作戦。
バハムートを自分で手に入れずに使わせてからそれを支配するってところまでは、
まあ百歩譲ってOKということにしたとしても、
ダガーがエーコの力を借りて(?)アレクサンダーを召喚したって言うのは奇跡じゃないのか?
そもそもエーコがジタンたちと行動してるのは、エーコがジタンを気に入ったからだし、
マダイン・サリが滅びたのにエーコが現在生きているということも、偶然じゃないか。
そこらへんも含めて作戦だったということにしたとしても、
最終的にダガーがアレクサンダーを呼び出すかどうか…
ダガーがバハムートに怖じずに、国や人々を守ろう!という意思で、なんとか召喚できたのは、
まさに偶然だったんじゃないのか?
怒りのパワーで超サイヤ人になれるとは限らないんじゃないのか?
怒りよりも、お父さんに助けたもらいたいんじゃないのか?
その作戦はちゃんと話し合ったのか?
クジャ、ピッコロさんを見習ってよ!
まさにそう思った。
そして、一向はリンドブルムまで逃れる。
明日に続く。
いよいよDisc3に突入しました。
Disc2中盤で外側の大陸に出て以来、俄然テンション上昇中でございます。
日記の1日目はこちらです。
現在、ジタンのレベルは29です。
~~~ビビ編~~~
ダガー(まだ女王に即位してはいなかった)は城に戻り、
ブラネ女王亡き後のアレクサンドリアを治めることになった。
ダガーはブラネ女王に召喚獣を狙われていたためにアレクサンドリアから逃げ出
したので、
その脅威が無くなった今、城に戻るのは当然のことであろう。
スタイナーも満々足気である。
ていうか、あんたDisc2中盤から出番なかったけど、無事だったんだね。
よかったよかった。
ともあれ、クジャを捨て置くことはできないが、
ジタンたちの冒険はひとまずの決着をつけたわけである。
今は束の間の休息と言うわけだ。
ジタンは、ダガーが城に戻ってしまったーってことで飲んだくれている。
そんなジタンは使い物にならないので、ビビは平和になったアレクサンドリアの
街を歩き回る。
武器屋とか合成屋に新しいアイテムが売ってたので早速購入してみたり、
街の子供とかけっこ競争をしてみたり、おばあちゃんのヘソクリがまた貯まっていないか確認しに行ったり、
ゲーム序盤以来のアレクサンドリアを歩き回る。
歩き回っていると、なんと!縄跳びで遊んでいる子供たちを発見。
くっ、ゲーム開始直後の頃は、開始後即終了という屈辱的な事態を喫してしまったミニゲームではないか。
だが、ここにまた再登場するとは。
これはまさに、天が我に与えたもうたリベンジのチャンスに他なるまい。
いざ、縄跳びに再挑戦だぜ!!
タイミングよくボタンを押して、せーの、
1回!
・
・
・
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『縄跳びを始めたと思ったら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか 終わっていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった…
,゛ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゛T´ '"´ /::::/-‐ \ 16パズルとか 潜水艦ゲームとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいミニゲームの片鱗を味わったぜ…
~~~エーコ編~~~
なぜかアレクサンドリア城に紛れ混んでるエーコ。
今度はジタンにラブレター作戦を仕掛けようとする。
エーコ「ダガーが女王になるいまこそ、
ジタンのハートを射止めるチャンスだわ
まずはアタックの王道ラブレター作戦よ!
グッとくるコトバを書かなくちゃね!」
というわけで、アレクサンドリアの文官である、
ダガーの教育役をつとめた「トット先生」に見てもらいながら、ついにラブレター完成。
早速、ジタンに届けようとするが、
人にぶつかったり、ラブレターを落としたり、それを拾った人がさらに落としたりしつつ、
いつの間にやら、ラブレターは、庭を見回りしているスタイナーのもとへ落下。
しかし、スタイナーはそれに気づかず、立ち去ってしまう。
そこへ何故か、例の ベアトリクスが登場。
ふと、庭に落ちているラブレターに気づく。
ベアトリクス「スタイナーの落し物か?なになに?
『夜空が月のペンダントで着飾る頃
私は船着場であなたが来られるのを待っています』
な、なんですか、この手紙は!?
これは…もしかして…
スタイナーから私へのラブレター?」
あるあ…ねーよwww
ベタな展開というかなんというか、ここにきてベアトリクスを3枚目キャラに路線変更だろうか。
これなんというか、べジータがフュージョンの練習してるようなもんだぜ。
天津飯が界王様にダジャレを言ってるようなもんだぜ。
いい方向性だ!
つーかこれ百発百中でスタイナー・ベアトリクス カップルが出来そうな予感!
なんて思っていたら。
夜。
まあ途中いろいろあって、今度は船着場に落ちているラブレター。
そこに、たまたま警備をしているスタイナーが通りかかる。
そして、落ちているラブレターに気づく。
スタイナー「な、な、な、なんと……
これは恋文ではござらんか!
いったい誰が誰へ宛てた恋文なのであるか!?
う~む、宛名も送り主の名も書いておらんな…
まさか、自分がこの場所を通ることを知った者が
この場所に手紙をさりげなく置いたのではあるまいな?
だとすると、いったい誰が……」
あるあ…ねーよwww
スタイナー、一枚上手かよ!
やばい。このへん、坂口さん、やりたい放題だね!
~~~トレノ・カードゲーム大会~~~
ダガーとスタイナーを除く一行は、
トレノのカードゲーム大会に出よう!というくだりになる。
カードゲーム大会かあああぁぁぁぁ…
はっきり言って、このゲームのカードゲームは今まで1回しかやったことない(負けた)。
ルールが今ひとつ良くわからないと言うのもあり、やっていなかったというのもあるが。
いかにもグッズ化前提 or 流行にのって or 雑誌広告効果 っぽくて、好きになれなかいものなわけだが。
大会に出る前に、ためしに町人とカードゲームしたらば、
やっぱり、よくわからないまま負ける。
まあ、そうだろうなあ。
ま、大会にはとっとと出て、とっとと負ければ、ゲームの展開は進むだろう。
と思って出てみると、なんというか、決勝まで進出。ええええ。
サクサク負けるつもりが、サクサク勝ち上がってしまった。
ルール良くわかってないので、運を天に任せるしかできなかったんですが。
しかし、せっかく勝ち上がっているんだから、ここはいっちょ、優勝を狙ってみようじゃないか。
とか思っていたら、出場しようとしたら、受付の人がこんなことをのたまう。
「決勝戦はやり直しがきかないから、
やり直したいなら、モーグリ(セーブポイント)探してセーブしろ、ホイ!」
「ホイ!」じゃないっての!
なんですか。これプレイヤーのやり直し前提なんですか。
勝ってレアアイテムとか、レアカードを手に入れろってことなんですか。そういうことなんですか。
そんなものはピュアプレイではないッ!
いや、ピュアプレイ云々は抜きにしても、
いかにもな「カードゲーム取り入れました」要素の上に、ゲーム内でのこのセリフ。
近代RPGの病巣を見た気がする。
~~~トレノ・カードゲーム大会・決勝~~~
優勝してしまった。
町人には2回中2回とも負けてたのに。
なんかリバーシ(オセロ)みたいに、負けムードで進んでた方がいつの間にか勝っているような、
いや、でも意図してやっているわけじゃないのですが。
~~~アレクサンドリア崩壊~~~
と、ジタンたちがトレノで遊んでいる間、アレクサンドリアは、クジャにより襲撃される。
召喚獣バハムートと、霧の魔物を使って襲撃してくる。
アレクサンドリア襲撃の報を聞いたジタンたちは、急ぎアレクサンドリアに向かう。
ここで、スタイナーとベアトリクスが、城下町を襲撃する魔物と退治しに向かう。
うむ、もはやこいつらカップル決定だね。
…って、こいつらレベル18かよ!
ジタンらは29とかだし。
しかし、そんなレベルの低さをものともせず、
ジタンたちが戦ってたのと同じザコ敵をサクサクと倒していく。
ここで、ベアトリクスはメインキャラの一人ではないことだし、ってことで
装備を全部奪っとこうと思ったんですが、というか奪ってみたらば、
ダメージ食らい過ぎて普通にやばかったので、装備をもとに戻す。
どうせ、この辺で売ってた装備だしな…。
貴重品だったら間違いなく奪ってますが。
その後、長い長いデモシーンが続く。
ジタンたちが飛空挺でアレクサンドリアまで飛んだり。
飛空挺からエーコが飛び降りて(謎の力でゆっくり降下)、ダガーを救いに言ったり。
エーコとダガーがなんか二人のパワーを合わせて、秘めた力を解放?したり。
そしてバハムートを凌ぐ召喚獣「アレクサンダー」を召喚して街を守ったり。
クジャがそれを手に入れようとしたり。
しかし、召喚獣の入手は、クジャが倒そうとする「ガーランド」に阻止されたり。
FF1ユーザーなら、「ガーランド」の名前を見たときに「おおっ」と思うだろうが、
そうじゃない人は、このなんというか怒涛の展開をどう思うんだろうか…。
とりあえず、Disc2終盤から、ここまでに出てきた情報をもう一回整理して、考えてみる。
1.クジャは、ブラネ元女王に取り入って、黒魔術師軍団を作り上げていた。
ブラネ女王に、黒魔術師軍団という戦力を与えたり、召喚獣を与えたりしていた。
ダガー(ガーネット)の中に召喚獣がいるのを示唆したのもクジャ?
2.それは召喚獣を手に入れるために行動していた。
これまでの行動は、自分が最も強い召喚獣「アレクサンダー」を手に入れるための行動だった。
理由は不明だが、いきなり手に入れることは出来ないらしい。
3.召喚獣を手に入れるのは、ガーランドを倒すためである。
まだガーランドは登場したばかりなので、その理由は明かされない。
それはたぶん、これから明かされるのだろう。
要約すると、クジャは
「ブラネの支配欲を利用して、召喚獣を呼び出すための宝珠を集めさせた(Disc1~2中盤の戦争原因はすべてここに帰着)。
ブラネにバハムートを使わせ、それを混乱させて自分が支配した。
そこで、バハムートでアレクサンドリアを襲撃して、
ピンチに思ったダガー&エーコが未知なる力を呼び出しアレクサンダーを使った。
最初から、そのアレクサンダーを狙っていた。」(結果的には失敗したが)
ていうかなにその不確定要素満載の作戦。
バハムートを自分で手に入れずに使わせてからそれを支配するってところまでは、
まあ百歩譲ってOKということにしたとしても、
ダガーがエーコの力を借りて(?)アレクサンダーを召喚したって言うのは奇跡じゃないのか?
そもそもエーコがジタンたちと行動してるのは、エーコがジタンを気に入ったからだし、
マダイン・サリが滅びたのにエーコが現在生きているということも、偶然じゃないか。
そこらへんも含めて作戦だったということにしたとしても、
最終的にダガーがアレクサンダーを呼び出すかどうか…
ダガーがバハムートに怖じずに、国や人々を守ろう!という意思で、なんとか召喚できたのは、
まさに偶然だったんじゃないのか?
怒りのパワーで超サイヤ人になれるとは限らないんじゃないのか?
怒りよりも、お父さんに助けたもらいたいんじゃないのか?
その作戦はちゃんと話し合ったのか?
クジャ、ピッコロさんを見習ってよ!
まさにそう思った。
そして、一向はリンドブルムまで逃れる。
明日に続く。