
無事に帰ってきた良かったね、ブレ!!
一時期はどうなるかと思ったが、
まあ、いくらカント寺院でも、そうそう失敗は無いわけですな。
あっても困るが…。
さて、そんなわけで、2階の探索もあらかた片付いたので、
3階に突入してみた。
が、しかし。

敵が強いのなんのですよ。
ガスドラゴン、ドラゴンフライ、ロッティングコープス、ワーベアなど、
炎を吐いたり、麻痺したり、毒をかけてきたりと厄介な上、
しかも、基本能力が高くてなかなか倒せない。
きっついなあ。
マハリト(べギラマ)をガンガン使っていかなきゃなあ。

マハリトがある3レベルの呪文を使おうとするたび、
いつも気になっていることだけれども、
この「モリト」という呪文、
存在意義があるんだろうか。
敵1グループにダメージを与える呪文なんだけど、
マハリト(べギラマ)よりも威力が弱い。
なぜあるのか。
マハリト≒べギラマ、とは書くものの、
それは炎系呪文と言う意味でべギラマを例にしたわけで、
頼りになる具合でいったら、ヒャダルコ並みである。
実際には、マハリトとモリトのダメージ値は、そんなに違わないものの、
信頼度で言ったら、ヒャダルコとべギラマぐらいは違う。
おっと失礼、間違えた。
信頼度で言ったら、ヒャダルコとギラぐらいは違う。
そんな立場の呪文、それがモリトである。
まあモリト談義はともかく、
マハリトをガンガン使う、とは言えども、3レベルの呪文使用回数は 4回。
とても、これだけを頼りにはできない。
マハリト+αである「ラハリト」の4レベル呪文は 3回、
あわせても 7回…もちろん、探索中、戦闘がそんな回数で終わるはずは無い。
うーん、キツイなあ…。
お約束的に、敵の動きを止める
カティノ(ラリホー)やマニフォ(ラリホー2)で時間は稼げるものの、
しかし、動きを止めている間に止めがさせないことも多い。
うーん…この問題は、
前衛職の打撃力不足に起因してるな。
てか、一人が盗賊というのが問題だ。
やはり、盗賊を戦闘で使おうとするなら、

よいたんけん が必要ってことなのかッ…!
→■
なんか異常に高いですが!
まあ、良いんだから仕方ないでしょう。
まあ、盗賊は仕方ないにしても、
M・吉田、および、みずたまも、ちょっと強さに信頼が置けない。
HPだけはあるから、直接ダメージで死ぬことはなかなか無いが。
強さに信頼が置けないのも、
やっぱり、装備がずっと「けん」だからなのだろうか…。
あまりにもシンプルすぎるネーミングのせいで、ちょっと威力が弱いのかもしれない。
そういや、ボルタック商店には、
戦士用と見られる武器は「けん」しか置いてないんだよねえ。
(「よいたんけん」とかも装備できるけど)
お金をためて「はがねのつるぎ」を買う!みたいな、
強い武器を買うための貯蓄の楽しみがないと言える。
ちょっと、この部分は残念だろうか。
しかしまあ、かわりに、
強い防具を買う楽しみはあるけどねえ。
まあ、なんつっても「ますらおのよろい」でしょう。

「これは最後のひとつですよ」。
うーん、初めてこれを言われたときはインパクトあるセリフだったぜ。
そして、もちろん購入後に、店のラインナップから消える「ますらおのよろい」。
他よりも少しグレードが高いアイテムは1つだけ。いいバランスだ。
いやー、
店に、普通に並んでいるアイテムのひとつが「最後のひとつ」だなんて、
なかなか他のゲームではお目にかかれないことのように思う。
ここら辺もウィズの魅力だろうなあ。
まあ、他に「最後のひとつ」として思い当たるとしたら、
せいぜいアイスソードとかぐらいだろうねえ。
ま、アイスソードの場合は、
十中八九、タダで手に入れちゃうので、
「これが最後のひとつ」だなんて言われませんが。
念願のアイテムは、人に見せびらかさない方がいいですね!
そんな強力アイテム「ますらおのよろい」は、
ボルタック商店にひとつしか並ばないアイテムなんですけども。
実は、ボルタック商店では、これのほかにも
「てつのつえ」が最後の一品だったりするわけですが、
それをご存知の方は割と少ないように思える。ってか少なかろう。
そんなアイテム、誰も買わねえよ!買ってたけど!(昔)
てつのつえ。
名前も効果も地味すぎて、記憶に残らないあたりが素敵である。
杖だけに、ステッキである。
素敵な ステッキである。
界王様なら爆笑である。
それはともかく、
盾に兜に、「ますらおのよろい」まで手に入れたら、
あとは、篭手くらいしか装備品が無いのだが、

このゲーム、なぜか知らんけど
篭手が異常に高額。
なんだよ、6000ゴールドって!
しかも、これで上がる防御力は、たったの1。
ボッタクリ商店の名を欲しいままにする、すばらしい価格設定といえよう。
ともあれ、防具は強化できるものの、武器は強化できないわけであり、
しょうがないから、殲滅力を上げるために、ひたすら修行。
しばし修行して、M・吉田とみずたまのレベルが8→9に上がると、
なにやら2回攻撃をし始める。
おお、ついに2回攻撃。
ダメージ量アップに加え、単純に攻撃ミスの回数が激減し、
2階までのモンスターと戦う限りは、殲滅力が格段にアップした。
うおお、こいつはいいぜー。
さらに、戦士陣に続いて、
魔法使いのしまひこもレベルアップ。

HPが29も上昇!?

いきなりHPが、前レベルでの倍以上にッ!
そして最高値18の、みなぎる生命力ッ!!
HPが2だった時代が懐かしいぜ…!
もう、もやしっ子とは呼ばせない。
攻撃回数が上がったM・吉田とみずたまに加え、
マッスルしまひこを擁することとなった、我がパーティ。
これなら、3階に突入できるぜ!
続く!!
おお、ちゃんと3F入れたんですね。
打撃力不足で苦戦…
ふぅむ、やっぱり本来は戦士三人、ビショップ抜きが適正バランスなんでしょうかね。
WIZの本来のバランスと言うものを実感する想いです。
しかしそんなパーティも27しまひこにパワーアップ。
何よりレベル5呪文が増えたのが大きい。
マダルトにマカニトと、強力呪文が目白押し!
プリーストもそろそろデイを覚える頃ですしね。
…さて、ビショップの有難みを感じるアイテムを落とし始めるまで、パーティは生き残れるのでしょうか。
今後の展開、楽しみにしております
毎回楽しみによませていただいております。
Wizは大好きなゲームのひとつなので
今回たまらずコメントさせていただきます。
確かてつのつえ、魔法のアイテムだったような。
いやあまり覚えてないんで不確定なのですが。
自分は初期の頃は、
魔法使いはディルト・カティノ役でしたね。
ディルトは敵に攻撃が当たりやすくなるかなにかで、
というかレベル2魔法が他に何もないから
効果の程もわからずとりあえず使っていた記憶があります。
長々と失礼いたしました。
これからも楽しみにしております。
が
せいのうりょく
に見えました。強壮剤でも飲んだのかと。。。
メリトは使うメリットがあるってことですね!
さて、打撃力不足での苦戦となりましたが、
やはり前衛に戦闘職が3人いないと辛いですね。
通常の打撃力不足もさることながら、前衛がひとり麻痺すると、
ACも低いビショップが前衛になってしまうので、一気にピンチ化です。
ファミコン版ウィズのカセットの初期状態では、
せんし1、せんし2、そうりょ1、とうぞく1、まほうつかい1 まほうつかい2
という、職業名まんまの無味乾燥なキャラたちが最初から用意されてたりしますが、
能力値が最低限である上に、適正パーティで無いという至れり尽くせりっぷりに、
アスキースタッフの采配に涙がちょちょ切れる思いです。
ロマン呪文マカニトを覚えたらば、
いよいよモンスターコントロールセンターが射程圏内ですね!
いや、無謀ですけど!
ポチさん>
てつのつえ、魔法のアイテムですね!実は。
たしか効果はモグレフです。
微妙…。
いやいや、前衛の戦士に持たせて使わせれば、
なにやら防御力アップして良い感じかも!?とかも考えましたが、
それを使える頃には普通にマツ、バマツが使えるじゃんとか
そもそも杖を鉄で作るのってどうなのよ、とか
色々と想いを巡らせられますよね。
とりあえず、カティノの使用頻度は半端じゃないですね。
最近、新たな使用法を発見しました。いやまあ、常識なことかもしれないんですけど。
次回更新をお待ちください!
とおりすがりさん>
まあ、なんといいますか、
それもある種、生命力と言えなくも無いですよね!
非常に重要なパラメータであると言えましょう。