Wind of Mind

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駅弁のお話その9:穴子いくら弁当

2006年09月01日 | 駅弁のお話
さて、今日ご紹介するのは盛岡駅の駅弁「穴子いくら弁当」1,000円です。

とろける焼き穴子としょうゆ漬けのいくらのハーモニー!
もうこれは文句なしで美味いの一言!

お口の中が、まるで穴子といくらのメリーゴーラウンドやー

さらに、菊の酢の物がさりげなく添えられているのが嬉しい。
2個ぐらい食べられちゃうかも

フォーク編:さだまさし1(精霊流し~雨やどり)

2006年09月01日 | 邦楽のルーツ
おはようございます。今日から9月ですね~
みなさんいつも来ていただいて、そしてコメントありがとうございます。
こちらはもう秋の陽射しです。日中はまだ暑いですが。。。
風も涼しくなりました。

ということで?
久々にフォーク編です!

私がさださんの曲を初めて聞いたのはやはりグレープ時代の大ヒット曲「精霊流し」、中学3年生の時でした。

この曲はすごく好きでしたが、やはりグレープの「無縁坂」、「縁切寺」等の影響もあり暗いイメージがあり、とくにグレープのLPを買ってまで聴きたいとまでは思いませんでした。そんな中でも「朝刊」はとても明るい曲で好感が持てました。
高校に入り、音楽部にはいった頃ソロになったさださんの「雨やどり」がヒットしていて音楽部の女性陣を中心にとても人気がありました。

私は「雨やどり」は単なるおもしろ系の曲と思いあまり興味がありませんでした。
しかし、アルバム「風見鶏」(写真)がでて、さだファンの後輩から良いから聴いてみたらと言われ、ちょっと少女趣味のジャケットに戸惑いながら聴いてみますと、これが本当によかったんです。

風見鶏の中では「つゆのあとさき」「飛梅」「きみのふるさと」「セロ弾きのゴーシュ」「もうひとつの雨やどり」「晩鐘」といったところが私のお気に入り。

この中の「もうひとつの雨やどり」は私のような「雨やどり」を聴いて勘違いしている人のためのアンサーソング。この曲を聴いてはじめて「雨やどり」が単なる面白いだけの曲でないことが解りました。さださんは「雨やどり」だけでさだまさしを判断されることを心配したのです。もうひとりの心配性、とさださん本人が解説していたように思います。

そのほかの曲もさださん独特の詩とメロディの世界で特に「つゆのあとさき」は音楽部では人気が高く私も好きでした。しかし、キーが高いので高校生ではなかなか歌いこなせる代物ではありませんでした。

それから、このアルバムではさださんの憧れのジミー・ハスケルがストリングスアレンジを手がけています。
さださんはサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」のストリングスに魅せられいつか自分の作品に起用したいと思っていたのでした。そのストリングスを担当していたのがジミー・ハスケル。
さださんの願いが叶った1枚でもあります。