いよいよ、私的高校時代最後のビッグバンド?
モントローズを紹介します。
サミー・ヘイガーを語る上で絶対にはずせないバンド。
それがモントローズです。私はこの新しいアメリカン・ハード・ロック・バンドにかなりの期待を寄せていました。
中学時代、ディープ・パープルが崩壊したあと、ハードロックバンドといえば御大ツェッペリンを始めユーライア・ヒープそしてアメリカンハードのGFRぐらい。
ですが、いまいち新鮮さがない。
何か新しい活きのいいバンドはいないのか?
そう思っていたところににわかにミュージックシーンを騒がせていたのが「モントローズ」でした。
モントローズはその名のとおりロニー・モントローズが73年に結成したアメリカン・ハード・ロックバンドです。
ロニーはあのエドガー・ウインター・グループのリック・デリンジャーのあとのギタリストで名作「フランケンシュタイン」など当時すでに名うてのギタリストとして注目を浴びていました。彼はモット・ザ・フープルの誘いを断って(ミック・ラルフスの後釜、ということはミックはバッド・カンパニー参加のため脱退か!?)まで自分のバンド「モントローズ」を結成。かなり力を入れていたことがわかります。
日本ではなぜか2枚目の「ペーパー・マネー」の方が先にリリースされ、このLPが予想外に売れたのです。
このヒットによりもっといいという噂の1枚目があとからリリースされました。
2枚目「ペイパーマネー」には「灼熱の大彗星」という大げさなサブタイトルが付いている割にはいまいちインパクトが感じられずファーストアルバムを心待ちにしていたのです。
宣伝も大々的
モントローズを紹介します。
サミー・ヘイガーを語る上で絶対にはずせないバンド。
それがモントローズです。私はこの新しいアメリカン・ハード・ロック・バンドにかなりの期待を寄せていました。
中学時代、ディープ・パープルが崩壊したあと、ハードロックバンドといえば御大ツェッペリンを始めユーライア・ヒープそしてアメリカンハードのGFRぐらい。
ですが、いまいち新鮮さがない。
何か新しい活きのいいバンドはいないのか?
そう思っていたところににわかにミュージックシーンを騒がせていたのが「モントローズ」でした。
モントローズはその名のとおりロニー・モントローズが73年に結成したアメリカン・ハード・ロックバンドです。
ロニーはあのエドガー・ウインター・グループのリック・デリンジャーのあとのギタリストで名作「フランケンシュタイン」など当時すでに名うてのギタリストとして注目を浴びていました。彼はモット・ザ・フープルの誘いを断って(ミック・ラルフスの後釜、ということはミックはバッド・カンパニー参加のため脱退か!?)まで自分のバンド「モントローズ」を結成。かなり力を入れていたことがわかります。
日本ではなぜか2枚目の「ペーパー・マネー」の方が先にリリースされ、このLPが予想外に売れたのです。
このヒットによりもっといいという噂の1枚目があとからリリースされました。
2枚目「ペイパーマネー」には「灼熱の大彗星」という大げさなサブタイトルが付いている割にはいまいちインパクトが感じられずファーストアルバムを心待ちにしていたのです。
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