Wind of Mind

Wind of Mindへようこそ!^^
自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

プログレッシブ・ロック編:Yes②(第3期:リック・ウエイクマンの加入)

2006年09月09日 | 洋楽のルーツ
イエスの音楽は第3期(71年)で確立されたと思います。
この時のメンバーは、ボーカルのジョン・アンダーソン、ベースのクリス・スクワイア、ギターのスティーヴ・ハウ、ドラムスのビル・ブラッフォードとテクニシャン揃い、しかし、何といってもキーボードのリック・ウェイクマンの加入が大きなターニングポイントであったと思います。

彼の在籍した時期に発表した「こわれもの(71)」「危機(72)」「海洋地形学の物語(73)」はイエスミュージックが完成された時代でありました。

しかしメンバー交代はこの頃から結構激しく、中1の72年にはドラムスのビル・ブラッフォードはアラン・ホワイトに交代(第4期)
アルバム「リレイヤー(74)」からはウェイクマンからパトリック・モラーツ(第5期)に替わり、ウェイクマン在籍時によりもハードな一面を見せますが、間もなくグループは分裂してしまいます。

つまり、私がイエスにはまりだした高校時代はすでにリック・ウェイクマンは脱退していたのです。

そして、私が聴くようになったもう一つの理由にはリック・ウェイクマンがソロで発表したアルバム「地底探検」と「アーサー王と円卓の騎士達」がなかなかいい感じだった、からなのです。
とくに「地底探検」(写真)は原作が私の好きなSFの名作ということもあり、オーケストラと共演したその壮大な音楽に魅了されてしまいました。

私はウェイクマンが脱退した頃、在籍時のアルバムを聴き始めたということになります。

そんな中で、やはり時代は第3、4期のイエスの音を、ウェイクマンの復帰を熱望していました。
そして、遂に(というか意外にあっさりと)ウェイクマンがイエスに復帰します。

番外編:美女か野獣か?part2:リック・ウェイクマン(Rick Wakeman)

2006年09月09日 | 女性ロッカー・シンガー
リック・デリンジャーに続く第2弾はやっぱりリック!?

私の友人H氏のお母さんが、NHKのヤングミュージックショー(だったかな?)でのイエスのライヴで、当時マントを羽織り数台のキーボードを操る姿を見て、

「ずいぶん下唇の厚い女の人だね~」といったとか。。。

以上です