Wind of Mind

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アルバム・ジャケットの魅力:有名アーティストの作品②

2006年09月25日 | ジャケット・アート
ミック・ハガティー(MICK HAGGERTY) 
色の魔法使い、そして斬新なデザインといった感じがします。

トップ画像はスーパートランプ(Supertramp)「Breakfast In America」1979

Styx「Corner Stone」79


David Bowie「Let's Dance」83


Tom Petty&The Heartbreakers「Let Me Up」87


ノーマン・ムーア(NORMAN MOOR)も色の魔法使い。色彩豊かな点ではハガディに共通するものがあるような気がします。
The Police「Synchronicity」83


Supertramp「Famous Last Words」82




ハードロック編:モントローズ④サミー・ヘイガー脱退

2006年09月25日 | 洋楽のルーツ
ファーストアルバムはすばらしい内容だったにもかかわらず、モントローズの根拠地がハードロックに縁のないウエストコーストだったせいかアメリカではまったく売れませんでした。

2枚目の作成に当たり、ロニーは方向転換せざるを得なくなり、そのためにはブリティッシュハードっぽいサミーのヴォーカルが徐々に構想から外されていったというところでしょうか。確かに2枚目は何か中途半端な曲が多く、サミーのヴォーカルも不完全燃焼気味でありました。

73年のファーストが日本版で出たのは75年ぐらい。この当時としても珍しいタイムラグでモントローズについては情報量も乏しく、サミーが脱退したというのもこの頃知ったぐらいです。まあ、脱退を信じたくないという気持ちもありましたが。

当時はモントローズを見つけたことだけで興奮していたせいか、そんな事情はあまり理解できず3枚目を来して待ちました。
「ワーナーブラザーズ・プレゼンツ」を題された3枚目のアルバムはヴォーカリストがボブ・ジェームス(どっかで聞いた名前だ!?)というちょっと軽めのヴォーカリッストに変わりキーボードも前にもまして全面的に加わるなど中途半端に軽い感じで、ジャケット(写真)もいまいち。。。
しかしこの頃まではラジオでもシングル?「デーモン・クイーン」をかけるなど結構力を入れておりました。サミー・ヘイガー脱退のショックを受けながらも、私は、さらに、しぶとく4枚目に期待を寄せて待ちます。

絶品!「石狩漬」の思い出

2006年09月25日 | 食道楽
私には子供の頃から兄弟のように仲良く育った同い年のいとこがいるんですが、小学生の頃から親の転勤であちこち移り、ついに彼は東京へ行ってしまいました。
でも、夏になると時々家族で遊びに来るのです。
そうして、二人とも大学生になり、ある夏に彼がやってきました。

もう二人ともお酒も飲めましたので、夜私の部屋で二人で少し飲もうか、ということになりました。もちろん二人で飲むのは初めてで、子供の頃遊んでいたのとはちょっと違う感じでなんか嬉しかったのです。

私がビールを持っていくと、彼がなにやら包みをを持ってきました。
お酒を飲むならつまみがいるだろう。と、彼は自分のお土産に買っていた「石狩漬」を出してくれました。

鮭の切り身といくらを麹で漬けた「きりこみ」とも言われるもので、私はまだ食べたことがなかったので、恐る恐る一口運んでみますと・・・

なんと!これが、あぁ~た!めちゃくちゃうまいじゃあ~りやせんか!

目を丸くしていとこのほうを見ると、彼もニヤッとして「うまいでしょう!僕も味見して驚いたんだ」と自慢げに言い。
さらに「でも、これ高いんだよ!」

しかし、このつまみのお陰で話は弾み、彼のお土産がすっかり無くなったのは言うまでもありません(苦笑)

この大人になった二人の酒盛りを彼のお姉さんがそっと柱の影から(明子ねえか!?)微笑ましくみていたことは知る由もありませんでした。。。