Wind of Mind

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プログレッシブ・ロック編:ピンク・フロイド(アニマルズ~Wall)

2006年09月06日 | 洋楽のルーツ
彼らのアルバムは非常に個性的な作品が多く「原始心母(70)」「おせっかい(71)」「狂気(73)」は初期の名作と呼ばれておりました。

このバンドは時代の流れに乗って元々あったポップな面も織り交ぜながら、その後も「アニマルズ(77)」(写真)や超大作「ウォール(79)」といった名作を残しますが、1985年ベースのロジャー・ウォーターズがソロになり分裂。
ギターのデビット・ギルモアを中心としてバンド活動を続けます。

ロジャーは「ウォール」の作者でもあり、ソロで8年ぐらい前に東京国際フォーラムでコンサートをやりました。2部構成の4時間ぐらいの長時間のコンサートでしたが、非常に良かった。私は中学・高校とフロイドの音楽にはそれほどのめり込まなかった方ですが、生で聴くとやはり良いです。

それにしても、前述した「吹けよ風・呼べよ嵐」はブッチャーにぴったりの曲で、マスカラスの「スカイ・ハイ」とともにプロレスの入場曲の走りともいえる曲ですが、最初にこの曲を聴いたときはピンク・フロイドの曲という驚きと選曲者のセンスに思わずニンマリとしてしまいました。

最近、オリジナルメンバーのシド・バレットが亡くなり、彼を追悼してピンク・フロイド再結成の噂があるそうですが、是非実現して欲しいところです。

「原子心母」




少年忍者「風のフジ丸」

2006年09月06日 | お気に入りギャラリー
私は小さい頃マンガを書くのが大好きでした。
書くのは決まってこの「風のフジ丸」
この本は山形に遊びに行ったときに親戚のおばさんに買ってもらったものだそうです。
以来、私にとってなくてはならないものとなりました。
実家をたたむときもこれだけは捨てられないと今でも大事にしています。
私の思い出の詰まった大切な宝物です。

アルバイト奮闘記:土用の丑の日にうなぎを焼いた!?(前編)

2006年09月06日 | 想い出diary
時は戦国嵐の時代、でっかい心で生きようぜ~♪(風のフジ丸

1982年、夏になっても就職が決まらず遂にやることもなくなり、函館の○リタデパートでアルバイトをすることにしました。

当初は売り場で商品の整理など地味な作業をする毎日でした。
しかし、ある日突然!ふたりだま~るの~(じゃないか

朝、マネージャーが来て店頭でうなぎの実演販売をやれ、といわれました。
嫌だというわけにもいかず、渋々店頭へ。。。

そこには中国産と書かれた段ボール入りの冷凍のウナギが積んでありました。
そして、なんと私にウナギを焼いて売れというではあ~りませんか!?
え~、ひ、ひとりでやるんでスカイ!!!???

もう開店まで時間がない。
いやがる私にウナギの焼き方を5分で教え、担当の職員はさっさと戻ってしまいました。

というわけで、私はその日一日ウナギを焼く羽目になってしまったのであります。。。

フォーク編:さだまさし4(関白宣言騒動~印象派)

2006年09月06日 | 邦楽のルーツ
アルバム「夢供養」を発表した1979年はシングルでは「関白宣言」、「親父の一番長い日」など話題作も多く、すっかりお茶の間の人気者になってしまいました。が、とくに「関白宣言」はその内容を批判する声もありました。
しかし、「関白宣言」は大晦日の紅白歌合戦の1人の持ち時間3分という枠を始めて破り話題を集めました。これは快挙でした!

80年に「印象派」(写真)発表。ここぐらいまでが、私的さだまさしの世界かな。
このアルバムは結構良く聴きましたが「距離(ディスタンス)」「検察側の証人」「聖野菜祭(セント・ヴェジタブル・ディ)「推理小説(ミステリー)」「0-15(ラヴ・フィフティーン)」など前作に比べるとちょっと物足りない気がします。
しかし、「検察側の証人」のイントロのギターを覚えたくてテープを何回も何回も聴いて遂にマスター!出来たときは嬉しかったのに、忘れるのはあっという間です。(苦笑)
この曲のような詩の構成も好きでした。

また、79年、80年と札幌でコンサートにも行きました。
札幌のジーンズショップからミッキーマウスのキャップをかぶって出てくるさださんらしき人を見かけましたが、本人だったのでしょうか。。。
コンサートの話はまた後日触れたいと思います。

それにしても、これから後がまた色々な作品を出してるんですね~
やはり映画「長江」の借金返済のために頑張ったんでしょうね~それにしてもすごい数です。まだまだまさしんぐワールドは続きます。