ウイングスはポールがビートルズ脱退後のソロアルバム等の酷評などから再起を賭けて結成したバンドでした。同じようなことをギターのデニー・レインが言っている記事を読んだ覚えがあります。彼とってはムーディ・ブルースをやめて(ムーディ・ブルースはデニーが去った後プログレッシブ・ロック・バンドとして成功を収めることになる)からの成功を賭けたバンドだったのです。デニーはメンバー交代の激しいウイングスの中で71年の結成から81年の解散まで終始一貫してメンバーであり続けポールを支えました。
ポールのウイングスには物足りなさを感じていた私ですが、73年に発表された大ヒットアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」に入っていた同名タイトル曲と「ジェット」は好きでした。その前に、シングルでは「007死ぬのは奴らだ」がありましたね。1つ前のアルバム「レッドローズ・スピード・ウェイ」には「マイ・ラヴ」が入っていて、当時から名曲とされていましたが、その頃はそれほどいいとは思いませんでした。
その後、75年「ビーナス・アンド・マース」76年「スピード・オブ・サウンド」それらを引っさげての全米ツアーはLP3枚組「ウイングスUSライヴ」や映画「ロックショウ」としても大ヒットとウイングスの全盛期を迎えます。この頃のアルバムには余裕・風格すら感じた時期でもありました。
写真は74年度のベーシスト部門第1位に輝いたミュージックライフの表紙です。
70年代中盤から後半、遂にポールの逆襲が始まりました!
ポールのウイングスには物足りなさを感じていた私ですが、73年に発表された大ヒットアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」に入っていた同名タイトル曲と「ジェット」は好きでした。その前に、シングルでは「007死ぬのは奴らだ」がありましたね。1つ前のアルバム「レッドローズ・スピード・ウェイ」には「マイ・ラヴ」が入っていて、当時から名曲とされていましたが、その頃はそれほどいいとは思いませんでした。
その後、75年「ビーナス・アンド・マース」76年「スピード・オブ・サウンド」それらを引っさげての全米ツアーはLP3枚組「ウイングスUSライヴ」や映画「ロックショウ」としても大ヒットとウイングスの全盛期を迎えます。この頃のアルバムには余裕・風格すら感じた時期でもありました。
写真は74年度のベーシスト部門第1位に輝いたミュージックライフの表紙です。
70年代中盤から後半、遂にポールの逆襲が始まりました!
これが、キャプテン・ウルトラです。
バンデル星人はいくらやつけても次から次へと出てくるあまりありがたみのないキャラでした。ある意味、マグマ大使の人間モドキを連想させました。
バンデラーはロボットで中からバンデル星人がた~くさん出てくるのです。
バンデル星人はいくらやつけても次から次へと出てくるあまりありがたみのないキャラでした。ある意味、マグマ大使の人間モドキを連想させました。
バンデラーはロボットで中からバンデル星人がた~くさん出てくるのです。
さて、ビートルズもポールで一段落です。
正直言って、本当にポールを好きになったのは2002年の東京ドームからなんです。
解散して、ポールの音楽を初めて聞いた時はもうウイングスを結成していて、ポップバンドのイメージが強かったのです。
ウイングスのファーストアルバム「ウイングス・ワイルドライフ」もポップすぎてその当時はあまり好きではありませんでした。(苦笑)
ジョンやジョージの曲もポップな物もあるのですが、ポールの純粋なラヴ・ソングとは明らかに一線を画していたと思います。私は決してメッセージ色や思想に傾倒するのが好きなタイプではないのですが、あの頃はそれが大人に見え、カッコイイと思ったのだと思います。ハードロックの影響ももちろんありましたが。。。
さらに、ジョンやジョージとの確執や我が儘とか、ウイングスのメンバーも気に入らないとすぐ代えるとかポールの悪いところばかりが眼についてしまったのでしょう。
ビートルズはポールの脱退宣言で事実上の解散。すぐにほとんどの楽器を自分で演奏した「マッカートニー」、そして「ラム」とソロアルバムを出しますが好セールスを挙げた割には評価はいまいちだったようです。
ポールの脱退によるビートルズの公的解散が70年12月だったので、毎年12月になるとビートルズの特集がラジオなどで良く組まれていました。
もう一つ、余談ですが、12月の特集といえば12月に亡くなった力道山の特集も毎年のようにあり、プロレス好きな私はこの2大ビッグスターの共通点に不思議な因果関係を感じるのであります。
正直言って、本当にポールを好きになったのは2002年の東京ドームからなんです。
解散して、ポールの音楽を初めて聞いた時はもうウイングスを結成していて、ポップバンドのイメージが強かったのです。
ウイングスのファーストアルバム「ウイングス・ワイルドライフ」もポップすぎてその当時はあまり好きではありませんでした。(苦笑)
ジョンやジョージの曲もポップな物もあるのですが、ポールの純粋なラヴ・ソングとは明らかに一線を画していたと思います。私は決してメッセージ色や思想に傾倒するのが好きなタイプではないのですが、あの頃はそれが大人に見え、カッコイイと思ったのだと思います。ハードロックの影響ももちろんありましたが。。。
さらに、ジョンやジョージとの確執や我が儘とか、ウイングスのメンバーも気に入らないとすぐ代えるとかポールの悪いところばかりが眼についてしまったのでしょう。
ビートルズはポールの脱退宣言で事実上の解散。すぐにほとんどの楽器を自分で演奏した「マッカートニー」、そして「ラム」とソロアルバムを出しますが好セールスを挙げた割には評価はいまいちだったようです。
ポールの脱退によるビートルズの公的解散が70年12月だったので、毎年12月になるとビートルズの特集がラジオなどで良く組まれていました。
もう一つ、余談ですが、12月の特集といえば12月に亡くなった力道山の特集も毎年のようにあり、プロレス好きな私はこの2大ビッグスターの共通点に不思議な因果関係を感じるのであります。
リンゴは1989年以降現在に至るまで、大物ミュージシャンを集めた「オール・スター・バンド」を結成して活発にツアーを行っています。今までの主な参加メンバーメンバーは、イーグルスのジョー・ウォルシュ、トッド・ラングレン、フリーのサイモン・カーク、ピーター・フランプトン、デイヴ・メイスン、クリームのジャック・ブルース、ラズベリーズのエリック・カルメン、モット・ザ・フープルのイアン・ハンター、EL&Pのグレッグ・レイク、シーラE、メン・アット・ワーク(懐かしい!)のコリン・ヘイ、エドガー・ウインターそして先日亡くなったビリー・プレストンなどまさに豪華絢爛!もう本当にすっごいメンバーです。リンゴの息子でありオアシスやザ・フーのドラマーとしても知られるザックも度々参加しているようです。1989年と1995年には来日公演が実現、これからもまた元気な姿を見せて欲しいものです。今度来たら是非行きたいですね!
さあ次回、最後のビートルは、いよいよ、ビートルズの問題児?ポールの登場です!
さあ次回、最後のビートルは、いよいよ、ビートルズの問題児?ポールの登場です!
ところで、今年はビートルズ来日40周年だったんですね!
今からちょうど40年前の今月、1966年6月29日に来日、いいタイミングと言うべきなのか、自分でもちょっとビックリしております。どうりで、特集が多いはずです。
さてさて、リンゴです。
リンゴは1970年代前半から後半にかけて元ビートルズのメンバーとしては最もコンスタントにヒット・シングルを連発したといわれています。
また1981年には、かねてから定評のあった俳優として映画「おかしなおかしな石器人」に出演。これは、リンゴが原始人の役で台詞もほとんど原始人語?笑える作品でした。
決して上手いとは言えないリンゴのボーカルですが、必ずと言っていいほどヒットするのが不思議でもありました。しかし、それは元ビートルズというだけでヒットするのではなく、やはりリンゴの人柄が曲にも現れているんでしょうね~。みんなから愛されているという印象を持ちました。
解散後も各ビートル達とも交流を持ち、ジョンのバックを勤められるのはリンゴしかいない。とまでいわれました。その人柄が他の三人を繋げる潤滑油的な存在だったのではないかと思います。
中学の頃、リンゴが渋くてカッコイイと言っていたマニアックな女の子がいましたが、確かに、LET IT BEの裏ジャケットのリンゴ(写真右下)は今見ても渋くてカッコいいですね!
今からちょうど40年前の今月、1966年6月29日に来日、いいタイミングと言うべきなのか、自分でもちょっとビックリしております。どうりで、特集が多いはずです。
さてさて、リンゴです。
リンゴは1970年代前半から後半にかけて元ビートルズのメンバーとしては最もコンスタントにヒット・シングルを連発したといわれています。
また1981年には、かねてから定評のあった俳優として映画「おかしなおかしな石器人」に出演。これは、リンゴが原始人の役で台詞もほとんど原始人語?笑える作品でした。
決して上手いとは言えないリンゴのボーカルですが、必ずと言っていいほどヒットするのが不思議でもありました。しかし、それは元ビートルズというだけでヒットするのではなく、やはりリンゴの人柄が曲にも現れているんでしょうね~。みんなから愛されているという印象を持ちました。
解散後も各ビートル達とも交流を持ち、ジョンのバックを勤められるのはリンゴしかいない。とまでいわれました。その人柄が他の三人を繋げる潤滑油的な存在だったのではないかと思います。
中学の頃、リンゴが渋くてカッコイイと言っていたマニアックな女の子がいましたが、確かに、LET IT BEの裏ジャケットのリンゴ(写真右下)は今見ても渋くてカッコいいですね!
シンシア仮面さんが言われていた、昭和37年公開のキングコング対ゴジラのポスターと当時の映画の半券の写真(だと思うのですが)です。
この映画でのゴジラの顔は数あるゴジラ映画の中でも1,2を争うカッコよさだと思います。
最後のシーンはキングコングをたてながらもゴジラが優位という説もあるとか。
この辺の駆け引きはプロレスに通じるものがありますね~
この映画でのゴジラの顔は数あるゴジラ映画の中でも1,2を争うカッコよさだと思います。
最後のシーンはキングコングをたてながらもゴジラが優位という説もあるとか。
この辺の駆け引きはプロレスに通じるものがありますね~
ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトン、ジョイントツアーのパンフレットです。
1991年12月14日のセットリスト、ようやく見つけました!
印象に残っているのはクラプトンのWonderful tonight
まさに、私のその夜、そのものでした。
※私の音楽のルーツ:ジョージ・ハリスン(クラプトンとの友情)参照
1.I want to tell you
2.Old brown shoe
3.Taxman
4.Give me love
5.If I needed someone
6.Something
7.What is life
8.Dark horse
9.Piggies
Eric Clapton
10.Pretending
11.Old love
12.Badge
13.Wonderful tonight
14.Got my mind set on you
15.Cloud nine
16.Here comes the sun
17.My sweet Lord
18.All those years ago
19.Cheer down
20.Devil's radio
21.Isn't it a pity
22.While my guitar gently weeps (Encore)
23.Roll over Beethoven (Encore)
1991年12月14日のセットリスト、ようやく見つけました!
印象に残っているのはクラプトンのWonderful tonight
まさに、私のその夜、そのものでした。
※私の音楽のルーツ:ジョージ・ハリスン(クラプトンとの友情)参照
1.I want to tell you
2.Old brown shoe
3.Taxman
4.Give me love
5.If I needed someone
6.Something
7.What is life
8.Dark horse
9.Piggies
Eric Clapton
10.Pretending
11.Old love
12.Badge
13.Wonderful tonight
14.Got my mind set on you
15.Cloud nine
16.Here comes the sun
17.My sweet Lord
18.All those years ago
19.Cheer down
20.Devil's radio
21.Isn't it a pity
22.While my guitar gently weeps (Encore)
23.Roll over Beethoven (Encore)
昨年のNHKの大河ドラマ「義経」放送にちなんで開発され、あのタッキーも食べた?駅弁がこの「平泉 義経」1,000円(税込み)です。
内容は、
ごはん:平泉産ひとめぼれ「金色舞(こんじきまい)」、古代米とゆかりを加え炊き上げたものと、茶飯の上に地元産「むき胡桃」を配した「くるみごはん」の2種類。
鶏の照焼:平泉周辺に広がる高原の大地で育てられた、高級鳥肉「いわいどり」の照焼。鮭の唐揚:すり身にした鮭の唐揚。その昔から北上川を鮭が遡上します。
きじもち:この地方に昔から伝わる「きじもち」の歴史は深く、禁猟のキジに代えて「いわいどり」と地場産野菜をそぼろにし、餅にまぶしてあります。
煮物:平泉産大豆100%と、地場産沼えび、しいたけ等の具材の「がんもどき」。
枝豆ふっくら揚げ:平泉産の枝豆に山芋のすり身をまぶして揚げたもの。
他に、胡麻豆腐、銀杏、ミニトマト、香の物は平泉特産「秀衡公の瓜割漬け」と、地場産品がふんだんに使用されています。
開発には地元のお弁と屋さんと観光推進実行委員会や農協と地域挙げての新作駅弁で、登場時には地元紙にも取り上げられました。大河ドラマの放送終了後もこうして生き残っている商品です。
ふたを置けて一番に目に飛び込んでくるのはやはり鳥の照り焼き。これはボリュームもあって美味しい!
鮭の唐揚げはすり身なのでちょっと変った食感です。それから、煮物も大ぶりの野菜に味が良くしみていて美味しいし、胡麻豆腐はしっかりしていて濃厚な味でした。
最初、見た感じ、ちょっと地味な印象を受けますが2種類のご飯も美味しく、なかなか食べ応えのある駅弁でした。
内容は、
ごはん:平泉産ひとめぼれ「金色舞(こんじきまい)」、古代米とゆかりを加え炊き上げたものと、茶飯の上に地元産「むき胡桃」を配した「くるみごはん」の2種類。
鶏の照焼:平泉周辺に広がる高原の大地で育てられた、高級鳥肉「いわいどり」の照焼。鮭の唐揚:すり身にした鮭の唐揚。その昔から北上川を鮭が遡上します。
きじもち:この地方に昔から伝わる「きじもち」の歴史は深く、禁猟のキジに代えて「いわいどり」と地場産野菜をそぼろにし、餅にまぶしてあります。
煮物:平泉産大豆100%と、地場産沼えび、しいたけ等の具材の「がんもどき」。
枝豆ふっくら揚げ:平泉産の枝豆に山芋のすり身をまぶして揚げたもの。
他に、胡麻豆腐、銀杏、ミニトマト、香の物は平泉特産「秀衡公の瓜割漬け」と、地場産品がふんだんに使用されています。
開発には地元のお弁と屋さんと観光推進実行委員会や農協と地域挙げての新作駅弁で、登場時には地元紙にも取り上げられました。大河ドラマの放送終了後もこうして生き残っている商品です。
ふたを置けて一番に目に飛び込んでくるのはやはり鳥の照り焼き。これはボリュームもあって美味しい!
鮭の唐揚げはすり身なのでちょっと変った食感です。それから、煮物も大ぶりの野菜に味が良くしみていて美味しいし、胡麻豆腐はしっかりしていて濃厚な味でした。
最初、見た感じ、ちょっと地味な印象を受けますが2種類のご飯も美味しく、なかなか食べ応えのある駅弁でした。