Wind of Mind

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自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

新婚の家の中からもう一枚

2006年06月07日 | 名所・旧跡ギャラリー
ここで、見覚えのある掛け軸を見つけました。
ここには、修学旅行の学生など観光客が多数訪れています。
私が行った時も多くの観光客が来ておりました。
入場する時に名前を記帳するようになっているのですが、私が名前を書いているとすぐ上の段に帰省先の自宅と同じ町内の住所が記入されていまして思わず周りを見渡してしまいました。
でも、ご近所でも名前の知らない方の顔を知っているはずもなく、同じ土地に住んでいる方がここに来ている、というだけで少し嬉しくなった自分に苦笑してしまいました。


啄木新婚の家

2006年06月07日 | 名所・旧跡ギャラリー
啄木が新婚時代を過ごしたのがこの家。
明治38年5月石川啄木は、 東京で新婚生活をもつという生活設計を変更して、盛岡に帰り、年来の恋人堀合節子と結婚式を挙げました。しかし、父母と妹が同居する新婚生活は窮迫し、四畳半一間が夫婦に与えられた部屋。そこでの生活はわずか3週間で同7月に市内の加賀野磧町に移り住みます。その時の様子は随筆「我が四畳半」に描かれています。 かやぶきの屋根など当時と変わったところもありますが、ほぼ当時のまま現存しているそうです。
開館時間は8時30分から18時、入場無料です。
盛岡の中心街から徒歩5分ぐらいのところにあるので、気軽に訪れることが出来ます。

ロック編:ジョン・レノン1(ジョンの魂)

2006年06月06日 | 洋楽のルーツ
私の音楽のルーツということで、私にとってのビートルズという視点から自分が聴いてきた曲を検証してきましたが、ここで、本当にリアルタイムで遭遇した解散後のそれぞれのビートルの音楽について触れていきたいと思います。

前に書いたように、私がビートルズを聴き出したとき、もう既に彼らは解散していましたが、その人気は解散後も衰えることはなく、さらに新しいファン(我々のような)によって高まっていくように思えました。毎年のように組まれる特番、再結成の噂も絶えませんでした。
そして、それぞれのビートルの活躍も活発でした。
あ、ビートル=かぶと虫というのは小学校の頃、ウルトラマンのビートル機はかぶと虫という意味だと兄から教えてもらったような気がします。後からビートルズと同じだと気づいたような。
BEATLESというバンド名はBEETLE(かぶと虫)をBEATLEにすることによってBEATが効くというものだそうですね。

解散後、まず飛び出したのはジョンとジョージだったと思います。
まずは、やっぱりジョンから。。。
ジョンは不朽の名作「LOVE」を収録した「ジョンの魂」「イマジン」と2枚の名作を発表。
「LOVE」はもう既にスタンダードになっていて、ジョンの曲だと知った時は感動しました。「イマジン」より私的には好きです。

LOVE IS REAL REAL IS LOVE...

バラードの最高傑作だと思います。
ジョン・レノン・ミュージアムであのLOVEを弾きながら歌った白いピアノを見たときは感激しましたね~。

盛岡豚骨ラーメンサバイバル戦争勃発か!?

2006年06月05日 | 食道楽
4月末、盛岡に豚骨ラーメンの超有名店「一風堂」がオープンしました。
しかし、この盛岡という土地柄なのか豚骨系はあまり好まれていないというのが、私の持った印象です。
実際、豚骨系のラーメン屋は何回か行くといつのまにか無くなっているということが良くあります。会社で聞いても、やはりこちらの方は味噌やあっさり系の醤油が好みなのかなと思います。確かに、私も北海道に住んでいるときは、豚骨と聴いただけで脂っこいという先入観でまともに食べようとしませんでした。
それが、今では札幌ラーメンも好きですが、濃厚な豚骨系も大好きになってしまいました。今、盛岡で豚骨系といえば、これまた超有名店の「山頭火」横浜家系の「佐々木家」京都の超濃厚スープの「天下一品」、あと「香月」も豚骨系かな。地元の豚骨系のお店もあるにはあるが、やはりこちらの人に味を合わせている、なんちゃってとんこつが多いような気がします。ただ、一軒私のお気に入りのお店がありまして、夜は割烹と居酒屋の中間のようなちょっとおしゃれなお店なんですが、昼、豚骨ラーメンを出してるところがあるんです。ここは、なかなかいけます!でも、昨日昼時に前を通ったらやってなかったので、昼のラーメンをやめたのか土日は休みなのか、はたまたつぶれたのか定かではありません。いずれにせよ、豚骨系のラーメン屋は非常に少なく、客もあまり入っていないという印象です。
一風堂についてはテレビでもドキュメンタリー風の特集を組んだり、マスコミも注目しております。私も昨日お店を見てきましたが、ちょうどお昼時で行列が出来ておりました。この辺は非常に珍しい光景です。店長は水沢出身の「一風堂」初の女性の方で、岩手に店を出すときは是非店長をやりたいと、志願しての出馬!
果たして、豚骨不毛の地(オーバーか)盛岡に「一風堂」は受け入れられるのか?
私も注目しております。一風堂が成功することによって、他の豚骨系のラーメン店が進出してくる可能性があるからです。他のお店もぼやぼやしてはいられなくなるでしょう。
豚骨ラーメンサバイバル戦争が、盛岡の産業経済復興の起爆剤となるか、一風堂の今後に目が離せません!(これまた大袈裟な!?)

オートキャンプは最高!

2006年06月04日 | 想い出diary
といっても、もう10年も前の話ですが、一時期オートキャンプに凝っていた時期がありました。
今日のような、すがすがしい晴れの日にはその頃のことを思い出します。
子供たちもまだ小さかったので家族4人で行きましたが、私以外はみんな女性なのでテントもワンタッチ式の簡単な奴にしてなるべく設営に負担がかからないように工夫しました。
それでも、最初の頃はタープを張るのに風の向きを計算に入れず1時間もかかったりしました。
それでも、運動した後に食べる料理は最高!ビールも旨い美味い!!
子供たちが、今でも外で遊ぶのが好きなのはこの頃の経験が知らないうちに彼女たちをアウトドア好きにさせたのかもしれません。

外で食べると何でも美味しいのですが、色々やりましたね~
最初のうちは凝ってパエリアとか作りましたが、やはり基本は焼きだと思います。
炭火をおこせば、何を焼いても美味しい。我が家の定番はローストビーフで、安い牛肉の塊があれば塩コショウをすり込み炭火でじっくり焼き上げるだけですが、これが最高に旨い。切った時ジュワ~ッと肉汁が出る瞬間がたまりません。
あとは、燻製にはまり、いまだにスモーカーは使用しています。
燻製と言ってもガスコンロとスモーカーとチップさえあれば誰でも出来る簡単なものなので、是非お勧めです。
だんだん料理の話になってしまいましたが、アウトドアクッキングのは話はまだ場所を変えてすることにしましょう。

それから、キャンプの楽しみは夜、炭火の残り火を囲んで家族4人でゲームをしたり団欒の一時、ここで、キャンプの定番焼きマシュマロの登場です。
マシュマロを焼くなんて最初は???と思いましたが、焼いてみてビックリ!
これがマシュマロ?と思うほど別物になります。最初は感動します!(笑)
遠火で、焦げないようにじっくり焼くのがコツです。

そして、キャンプのクライマックスは夜の星です。
晴れていれば夜、満天の星を見ることが出来ます。
しばし、上を向いて見入ってしまいます。
来て良かった~と思う瞬間。時間が止まる瞬間です。。。

烏帽子岩(岩手公園)

2006年06月03日 | 名所・旧跡ギャラリー
今日は、暑かったですね~
これから梅雨に入るまでが、一番いい気候かもしれませんね~
さて、今日もいつもどおり朝洗濯を済ませ、歯医者に行き、クリーニングを出しに行ったあと岩手公園まで行ってみました。
公園では、木陰で読書をする人、お弁当を食べている親子、修学旅行の中学生、啄木の歌碑に見入るおばさん、烏帽子岩の解説板を読んでいるおじさん(私です)、孫を連れて遊びに来ているおじいさん、危ない感じで寝ている人。。。等等、みんなゆっくりした時間を気持ちよさそうに過ごしていました。
写真の烏帽子岩は兜岩(かぶといわ)とも言われ、盛岡城築城時にこの地を掘り下げたときに大きさ2丈ばかりの大岩が出てきてこの場所が、城内の祖神さまの神域にあったため、宝大石とされたそうです。
以後、吉兆のシンボルとして広く信仰され、今日まで崇拝されているということです。エボシ岩といってもサザンの歌にでてくる湘南・江ノ島ではありません。(苦笑)
岩手公園に隣接して神社がありまして、岩の裏側(写真)を見ることが出来ます。
なかなかいいアングルがなく、このアングルのほうが、大きさが解かるかなと思ったのですが、やっぱり解かりにくいかなあ。。。




フォーク編:かぐや姫(2)フォーエバー

2006年06月03日 | 邦楽のルーツ
余談ですが、昔から私は「かぐや姫」のメンバーのポジションというかグループの中での位置が、大胆にもビートルズに似ていると思っていました。
それは正やん=ジョージ。ギタリストで寡黙でかっこよく、グループの歴史に残る名曲を何曲か残す。正やん(22才の別れ、なごり雪、アビーロードの街等)、ジョージ(ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス、ヒア・カムズ・ザ・サン、サムシング等)山田パンダ=リンゴ。ウッドベース、ドラマーと縁の下の力持ち的存在。優しそうな雰囲気で鼻声で歌はいまいち(苦笑)
そして、こうせつはグループの中心的存在で、ジョンとポールを併せて2で割った感じ。でも、ジョンが強いかな。鋭い声の感じ、ヒットメーカーとしての才能。ただルックスは。。。なんてことを考えては一人で楽しんでおりました。まあ、こうせつはかなり苦しいですが、すいません。私の勝手な仮説です。(苦笑)。
1975年、「吉田拓郎・かぐや姫 コンサート イン つま恋」を最後に解散しますが、ちょうど、私が大学に入った頃に、再結成してアルバムを出します。
これ私、大学の生協の懸賞かなんかで当たっちゃうんですよね。「かぐや姫・今日(Today)」(写真)でしたかね~嬉しかったな~
この前テレビでこうせつが、あのつま恋コンサートで壊したギルドのギターが修復されたと言って見せていました。ギターを壊しちゃいかんとコメント(苦笑)直すのに30年懸かった!?
そして、今年、9月にまた拓郎とつま恋でのコンサートが開催されます。
すでにチケットは手に入らないとか。拓郎の人気も相変らずすごい。
この2大アーティストに拍手!そして、かぐや姫フォーエバー

フォーク編:かぐや姫(1)

2006年06月02日 | 邦楽のルーツ
さて、中学校に入りロックを聴きまくる一方、フォークでも気になる曲がありました。
それが、かぐや姫の「神田川」です。
記憶にあるのは、教室で弾き語りをしている奴がいたんです。そのときは歌詞がよく聞き取れなかったのですが、ちょっといい曲だなあと思いました。
その後、「神田川」は大ヒット。南こうせつの素朴で温かみのある声が好きでした。
陽水にも「あどけない君のしぐさ」のように4畳半フォークのようなものはありましたが、また違う暗い世界でした。二人で行った横丁の風呂屋なんて歌詞は今まで聞いたことがなかった。(苦笑)
猫も杓子も弾き語りをするようになったのもこの頃からでしょうか?
私も、類に漏れず。。。まあ、陽水の影響で少し前からやってはいましたが。。。この曲は弾き語りがし易かったのです。その後の「赤ちょうちん」は必死になって練習しましたね~スリーフィンガーをこの曲で何とかマスター。でも、普通のスリーフィンガーと違って難しかった。
かぐや姫は中学後半から高校にかけてよく聞きました。
ざっと思い浮かべただけでも「神田川」「赤ちょうちん」「僕の胸でおやすみ」「加茂の流れに」「アビーロードの街」「妹」「ペテン師」「置手紙」「あの人の手紙」「僕のお父さん」「星降る夜」「22才の別れ」「なごり雪」。。。正やんの名曲も多いな~(苦笑)
アルバムでは「かぐや姫さあど」「三階建ての詩」「かぐや姫LIVE」が好きですね~。特に「かぐや姫LIVE」はすばらしいLIVEだと思います。ベスト版ともいえる選曲で全ての曲がすばらしい出来ですが、特に好きなのは「置手紙」。曲の合間のこうせつのちょっとしたお話も鼻歌も楽しいし小曲「海」もいい、そしてここでの「妹」は完璧。この曲は何度もコピーしようとして挫折した曲でした。
ところで「星空」って、かぐや姫ではやってませんかね。なんか聴いたことがあるような気がしていたんですが、風のレコードは聴いてないはずなんですが。。。あ、カセットかな!?

ロック編:ザ・ビートルズ(8)シングルリスト

2006年06月02日 | 洋楽のルーツ
それでは、サチコさんのリクエストにお答えして、シングル盤のリストです。どうぞ!

ラヴ・ミー・ドゥ / P.S.アイ・ラヴ・ユー1962
プリーズ・プリーズ・ミー / アスク・ミー・ホワイ1963
フロム・ミー・トゥー・ユー / サンキュー・ガール1963
シー・ラヴズ・ユー / アイル・ゲット・ユー 1963
抱きしめたい / ジス・ボーイ1963
キャント・バイ・ミー・ラヴ / ユー・キャント・ドゥ・ザット 1964
ア・ハード・デイズ・ナイト(ビートルズがやってくる ヤア!ヤア!ヤア!) / 今日の誓い 1964
アイ・フィール・ファイン / シーズ・ア・ウーマン 1964
涙の乗車券(チケット・トゥー・ライド) / イエス・イット・イズ 1965
HELP! / アイム・ダウン 1965
デイ・トリッパー / 恋を抱きしめよう 1965
ペイパーバック・ライター / レイン 1966
イエロー・サブマリン / エリナー・リグビー1966
ストロベリー・フィールズ・フォーエバー / ペニー・レイン1967
愛こそはすべて / ベイビー・ユアー・ア・リッチ・マン 1967
ハロー・グッドバイ / アイ・アム・ザ・ウォルラス 1967
レディー・マドンナ / ジ・インナー・ライト 1968
ヘイ・ジュード / レボリューション 1968
ゲット・バック / ドント・レット・ミー・ダウン 1969
ジョンとヨーコのバラード / オールド・ブラウン・シュー 1969
サムシング / カム・トゥゲザー 1969
レット・イット・ビー / ユー・ノウ・マイ・ネーム 1970

駅弁のお話:その2 藤原三代「金色の郷」

2006年06月01日 | 駅弁のお話
おはようございます。皆さん、いつもありがとうございます!
今日から6月、はやくも1年の半分が過ぎようとしております。。。

さて駅弁のお話2回目は、藤原三代「金色の郷」です。
仰々しい名前のついたこの駅弁ですが、平泉・中尊寺金色堂など歴史豊かなこの地にちなみ、岩手の自慢の食材をふんだんに取り入れたまさに「いわての駅弁」と言えるでしょう。
お弁当のふたを開けると、「お品書き」が付いています。
一.鱒の酒粕漬け焼き(紫波の蔵元「月の輪」の酒粕使用)
一.いわいどり入りつくね
一.岩手名物五穀こんにゃく(二戸)・「産直野菜」の煮物
一.折爪三元豚「佐助」(二戸)の辛み三升漬和え
一.厚揚げ豆腐
一.ごまだれもち
一.舞茸ご飯(県産雑穀入り)
一.岩手県産ひとめぼれご飯(紫波:もち米入り)
一.いなか味噌焼きおにぎり(花巻:ほろほろ漬けのせ)
いわいどり入りのつくねは、軟骨も入っているようでコリコリして美味しいが、ちょっと味が濃いかんじです。
野菜の煮物、(タケノコ、椎茸)も美味しいし、やはりご飯が美味しいですね~
3種類のご飯が楽しめますし、みそ焼きおにぎりの上にのっている「ほろほろ漬け」は私のお気に入りの逸品!これ、ピリカラで美味しいんです。
ちょっと量が少ないので、女性向でしょうか。
まずは、奥州藤原氏と源義経公に想いを馳せて食してみました。