（# 221）「僕の知らないこと 君が知らないこと」

ども、再びの連休前の金曜ですねー。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。


まかろんは今、
１０月に出せたらいいなー、と思ってるお茶菓詩🎃を鋭意製作中です。
鋭意💪しすぎて、９月２回目の当お茶会の更新を危うく忘れるところでした。

危ない、危ない。😅


さ、また連休です。
皆さまはどう過ごされるご予定ですか。

一人で、家族で、友達と、恋人と。

それぞれの風景。

お楽しみ下さい🌸



2013年9月20日ブログ直接投稿　　「僕の知らないこと　君が知らないこと」

久しぶりの街　街路樹の花
知らない花が　青空に映える
あれは　なんの花だろう
君に見せたいと思う　休みの日

いつも一緒の君は　今日はお出かけ
だから僕は　花の名前が分からない
携帯で撮って　見せればいいけど
この鮮やかさは　届けられない

街を歩きながら　どこかの君を想う
この鮮やかさを　知らない君の笑顔
君がいなければ　花の名前も分からない
そんな僕を忘れて　楽しんでいればいい

僕の知らないこと　君が知っている
ささやかな　くすぐったさに
少しの寂しさを　紛らして僕は
君の知らない今日に　歩いてゆく




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※変更：2017年6月4日
僕を忘れて　楽しんでいればいい　→　そんな僕を～

「終わらない季節」 （# 220）

９月になりました。
急に涼しい🍃ですね、皆さま９月の最初の１週間弱、いかがお過ごしでしたか。


こんな急にぐっと涼しくなられては、
お茶菓詩🍬を出すタイミングが今いち、ですが、ご容赦下さい。

９月最初のお茶菓詩はこんな感じで。

来週はちょっと脱線して、また何やら独り言言ってる、かも。

言わない、かも。


まあとにかく。

素敵な週末をお過ごし下さい。

またお会いしましょー👋



2013年9月6日ブログ直接投稿　「終わらない季節」

朝起きると　秋虫の声
夏が終わるなと　ふと思う
窓から見える　朝の光は
夏そのままに　激しくて
けど　ほんの少し透明に
見える気がして　寂しく思う

夏はいつも　無我夢中
永遠の時を　駆け抜けてゆく
猛暑の中で　仕事に出るのも
へたばりながら　イベント行くのも
冷たいドリンク　がぶ飲みするのも
全てが　強烈に過ぎてゆく

ストロボのような　閃光の毎日
一日一日が　精一杯
仕事も遊びも　てんこ盛り
体調ぎりぎり　雷雨で土砂降り
お祭り騒ぎが　いつまでも
続く気がするのは　何でだろう

朝起きると　秋虫の声
秋が来るなと　ふと思う
終わらない夏が　終わっていく
だけど　新しい季節がまた始まる
それはきっと　終わらない流れ
見えない何かが　つながっている

朝　響いてた秋虫の声は
激しい日ざしに　音ひそめ
ねっとり熱い　夕べの街に
蝉の合唱が　降り注ぐ
明日の　秋虫の声を楽しみに
今日という日を　終わらせてゆく



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※訂正：2016年4月14日
だけど　新しい季節が始まる　→　だけど　新しい季節がまた始まる

※訂正：2019年5月14日
終わらない夏が　終わってく　→　～　終わっていく