まかろんのお茶会

日々の小さなことを詩モドキにしてます。
皆さまのお茶菓子代わりに楽しんでもらえたら嬉しいです。

「僕らの本当の名前」 (# 215)

2013-06-21 21:07:05 | お茶菓詩 (読み切りサイズ♪)
ども、夏至です。
雨だけど。
一年で一番昼が長い日でした。
雨だけど。


さて、今日の茶菓子は先日の続きみたいな内容です。
とは言っても、続きのつもりで作ったのではないんですけどね。


今日は夏至で、もうすぐ今年の半分も終わります。

今年残り半分も、皆さまにとって実り多い時となると良いですね。

また7月にお会いしましょう。


2013年6月21日ブログ直接投稿 「僕らの本当の名前」

うまくできなくて ごめんね
申し訳なさそうに 君が言う
待たせてごめんと また他の誰かが
別に悪くも遅くも ないのだけれど

これお願いと言うと
黙って笑顔で 引き受ける
不都合あったら言ってねと 言うけど
焦りが透ける笑顔で ただ君はうなずく 

こんな上っ面ばかりの世の中で
真面目さに 窒息しそうな顔が見えるよ
やるべきこと 一つ一つに縛られて
一つ一つに 自分を砕いていく

そんな君の名前は ひかり

明るさを装った暗黒ばかりの中で
自分の闇を 謝る光が見えるよ
大きな光に なれないからと
暗黒の世界に 懺悔を続ける

君は笑顔の裏で 神の名を呼ぶ
どうかこの卑しき闇を払って下さいと
与えられる 一つ一つに贖罪を託し
一つ一つに 自分を殺していく

そんな君の名前は ひかり

暗闇に揺れる 小さな灯たち
その光が 世を照らす
気づかないだろうか その福音に
一つ一つが 聖なる光

光に満ちた存在の名を呼ぼう
それは 君自身の名前
暗闇に揺れる 小さな灯たち
一つ一つが 世を照らす

そんな君の 僕らの
本当の名前は ひかり


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※変更:2016年4月14日
やるべきこと 一つ一つに縛られ → やるべきこと 一つ一つに縛られて

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「君が呼ぶから僕は居る」 (# 214)

2013-06-14 22:20:52 | お茶菓詩 (読み切りサイズ♪)
ひさびさのお茶会です、お今晩はっ。


人間が「自分」で在る、ってどういうことなんでしょうね。

インターネットが発達して、SNSで個人が気軽に情報を発信できるようになった今、
至る所で人々の「承認願望」を見ることができるようになりました。

他人叩き、炎上、絵描きさんなど創作者の「ホントは“いいね”が欲しいんだ」というぶっちゃけ投稿などなど・・・

承認願望、ってとかく
思い上がり、間違ったもの、失くすべきもの、として
考えられることが多いのですが、本当にそうなんだろうかと思わずにいられません。

だってこんなにみんな、人の“いいね”に餓えて苦しんでいるじゃないですか。

こんなに人間が欲しているなら、それは何か、
人間として根源的に必要なことから来ているのではないか、と思うのです。

なぜ人間に他人の“いいね”がそんなにも必要なのかは、
ごめんなさい、まだ2018年のまかろんにはよく分かっていないのですが。


貴方が苦しまなくていいように。
貴方が他の人を叩かなくていいように。
貴方が笑顔で生きられるように。

そういう世界になるよう、微力ですけどまかろんも頑張っています。


ではではまた~。


2013年6月14日ブログ直接投稿 「君が呼ぶから僕は居る」

君がつけた 僕の名前
親からもらった名前はあるけど
君のその目で僕を映して
君のその声で僕を呼んだ
その時 新しい「僕」が生まれた

君がくれた 新しい「僕」
今までの自分より素敵な気がした
その新しい「僕」にしがみついて
気がつけば 僕はちぎれて
暗い虚空のどこかに消えていた

君が「僕」を呼ぶから僕は居る
関係の中にしかいない「僕」
君が「僕」を呼ばないとき
僕はどこに行ってるのかな

君が「僕」を見るから僕は在る
君の見る目に聖別された「僕」
君が「僕」を見ないとき
僕はいったい何なんだろう

君がくれた 僕の名前
だけど この「僕」も僕じゃなかった
僕はどこにいるんだろう
僕を与えてくれる誰かはどこ
僕を探している僕は・・・

君が「僕」を呼ぶとき僕は居た
関係の中にしかいない「僕」
誰か 僕の名前を呼んでよ
そしたら僕が何だか分かるかな


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コメント (2)
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