まかろんのお茶会

日々の小さなことを詩モドキにしてます。
皆さまのお茶菓子代わりに楽しんでもらえたら嬉しいです。

新作の2回目を投稿しました

2020-04-29 12:18:24 | 不思議な物語たち
二次創作の新作、「マイ・ボーイ」の2回目をpixivに投稿しました。

手下小説:「マイ・ボーイ」 その2

外出自粛の皆さまへの、お暇つぶし応援になればいいなと思います。
(pixivは、二次創作投稿の大手で、ご覧になるだけなら何の登録もいりません。
 どうぞ、安心してご覧くださいませ)



コロナという疫病が世界中に蔓延している今、
人間力、というものがあらわになる時期だと思います。


人間力とは何でしょうか。


ある新聞記事で、俳優の仲代達矢氏が早期に舞台公演中止を決定したことで
このように書かれていました。

「(略)仲代は『何よりも命が大事だよ』と中止理由を明かしていた」
「あの段階で命に言及できる人間性や知力は、やはり記憶しておきたい」



現代社会では、人間の価値は稼ぐお金の金額で決まる、

と考えられています。(ぶっちゃけ)


だから、稼ぐ人間の意見がすべてにおいて正しくて、
稼げない人間の考えはクズだと考えられています。



お金をたくさん稼げるというのはすごいことです。


でも、そのお金を稼ぐ能力が、
人々を踏みつけにしても死なない程度に安全な、
今までの世の中のシステムに、乗っかっていただけだったら?



人間力とは、

世の中の情勢の変化を受け入れられる、心の柔軟性と、
人間の命を直視して大事に考えられる心

のように思うのです。



私たちは、社会人のまえに、人間です。


社会人として生きる中で忘れられていく、そうした一面に
このGWのおこもり中に、こんにちはができたらいいですね。



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お知らせ: まかろん、ついに新作です!

2020-04-25 21:22:12 | 不思議な物語たち
皆さま、お久しぶりです!

お家でじっとしていられる方も、(お仕事で)そうでない方も、
お元気でいることを願っています。

2014年に梅雨の季節にあわせて書き始めた物語詩を、
力不足で中断しておりました。

それから6年

力不足のまかろんは、梅雨の物語詩で描こうとしたことを、
二次創作という、誰かのオリジナル作品の力を借りて、描こうと頑張っておりました。

プロの作品の力を借りてもまだ、力不足で、3年と8ヶ月かかってしまいました。

pixivという二次創作投稿サイトで、
週1回ペースで投稿していきますので、良かったらご覧ください。


第1回目: 手下小説「マイ・ボーイ」その1



お話は、ディズニーシーのハロウィンイベント、
「ヴィランズの手下」にまつわる、裏の物語です。

ディズニー詳しくないよ、という方も、
1、「101匹わんちゃん」をなんとなく知っている
2、「白雪姫」「眠れる森の美女」など、有名どころの童話をなんとなく知ってる

3、シーで、2015年から2018年まで
「ヴィランズの手下」というハロウィンイベントがあった

4、それは有名どころのお話の悪役(“マスター”)たちが、自分の手下を送りこんで、
 人間のお客たちを誘惑、ヴィランズの世界に“リクルート”する、という内容だった

を知っていれば、だいたい読めるお話です。


内容は、その悪役の1人、「101匹わんちゃん」の悪役、
クルエラ・ド・ヴィルの物語です。

クルエラは、他の悪役と違って、
魔法と縁のないまったくの普通人なのに、
どうやってディズニーイベントの、“マスター” の1人になれたのか?

ということを書いてみました。



生まれつき、特別な者だけがヒーローになれるんじゃない。

ヒーローじゃない普通のあなたが、
どうやって自分を信じて(ヒーローになって)生きられるのか。

この世界で生きるうえでの苦しみは、どこに糸口があるのか。
何があなたを苦しめているのか、どうしたらこの苦しい人生を変えられるのか。


力不足ながら、そんなあなたに、何か届けられたら、と願って書き綴りました。



もうしばらく二次創作に取り組むつもりです。
梅雨の詩にはまだ待ってもらうことになりそうです。

書いている間に年号が変わり、
誰も予想もしない世界的な混乱が起こることになりました。


激動の世界のなかのあなたが、少しでも指針を見つけられますように。🙏

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