さっき、知り合いと、
新型コロナウイルスの猛威について話していたんです。
九星でこの現象をどう説明すれば良いのか、
そちらは分かるか?と。
「そうだな、
実はこっちも考えていたところなんだ。」
ウイルスは今年に入って、早々に感染者を出している。
「だから、九星でいえば、
まだ八白土星中宮の前年の星の並びになるわけで、
年は七赤金星に移っても、
月の中宮には八白土星が入っているから、
その運気は引き続いていると解釈できないこともない。」
だが、
私は別の面から説明できることに気がついた。
それは、
今年からいよいよ水瓶座宮に入って、
その初っ鼻になるということである。
その初っ鼻に、アクエリアス宮の持つ特徴が、
出たと見ることが可能だと思えるのだ。
それは例えば、
1995年3月に起こった『地下鉄サリン事件』。
その首謀者は言わずとも知れた、松本チズオ。
オウム真理教の教祖を名乗った、元死刑囚。
彼は神経ガスサリンを製造して、
それを地下鉄電車内に散布した。
その影響でかなりの重症の被害者がでたことは、
多くの人の記憶に刻まれていると思う。
その松本チズオ死刑囚は、
みずがめ座の生まれなのである。
その彼が神経ガスのサリンを製造して、
そして、
それを己の終末思想のために利用したことは、
不思議な偶然性を感じる。
アクエリアスの生まれの者は、
先端技術とか、先端的な情報に、
深い縁を持っている。
かつて、
アトランティスの人々が滅んだ理由のひとつに、
あまりに左縁端技術を悪用したため、
人類の滅亡を招いたという。
彼らには、道徳意識が欠如して、
技術に走りすぎたのだ。
道徳と技術の先走りが、
滅亡を招いたというのである。
松本チズオ死刑囚も、その特徴を持っていた。
現在は、アクエリアス時代に入ったばかりの時期にある。
そのときに、
生物を使った最近兵器が使われても、
少しも不思議ではない。
現に、
女性中国人のユーチューバ―が、
中国は今、大変な状況になっていると、
日本人ジャーナリストのインタビューで言っていた。
そして、
習キンペイはもう終わりだと、
中国共産党も終わりだと、
そう言っていた。
まさか?と思ったが、
いや、そうでもないと考え直した。
というのは、
共産主義はうお座時代の生まれの産物なのである。
シンボルでいえば、二匹の魚。
海王星である。
海王星は過ぎ去った過去の時代のシンボルだ。
その海王星が、新しい時代のアクエリアスに、
いつまでも生き残っているわけにはいかない。
そういう宿命なのだ。
アクエリアスの時代の初っ鼻に、
いきなりその効果を発揮するとは、
時代の力というものは、
凄まじいくらいの、本当にすごい影響だ。
その新時代の初っ鼻に、
今回の世界で新型コロナウイルスが、
その猛威を奮うという現象を起こした。
それが、
今回の世界的な出来事の真相であると、
わたしは考える。