我々一人一人は、
まさに旅をしていると言って良いと思います。
その中で、
カルマの解消のために、
現象界に生まれる必要が出てきて、
肉体を伴う三次元世界に生まれてきます。
その時点で、
人は時間性または有限性に則って生きることになるわけです。
それが周期になるんですね。
例えば、
春夏秋冬の季節があるじゃないですか。
それって、
周期性であり時間性ですよね。
人はこの世に生まれて生きるとき、
その有限性の中で生きるわけです。
さまざまな枠の中に、人は生きていく。
それを仏教では、
「因縁」というのですが。
本当に仏教は、
人間とその生存についてよく調べています。
その有限性は、
三次元に生きるということ。
それを決めるのは時間性です。
その時間性は周期が作るのです。
周期とは何か?
月の地球を回るサイクルであり、
地球が太陽を回るサイクルであり、
太陽が銀河系を回るサイクルであり・・・・。
その周期性を運命学ではどう見るのか?
一言で言うと、
「出生図」で見るのです。
さまざまな占術があって、
さまざまな出生図があります。
それをまず作成すると、
その中に自分の人生と周期性が現れます。
例えば、
大運法という10年運を見る方法がありますが、
その時期を明らかにすることで、
その時期の運気が出てきます。
これってその影響は小さくないです。
盛運ていうのは、だいたい10年とか、
人によっては20年続いたりしますが、
この大運法を調べると、
面白いものがわかるでしょう。
今回は大運法についてでした。