牛頭天王と言えば、
さしあたりは、八坂神社でしょうか。
その八坂神社のご祭神が牛頭天王ですね。
その牛頭天王は、
天竺・祇園社の守護神だったということです。
その牛頭天王が、なぜ京都の八坂に祀られているのか?
不思議ですね。
その八坂神社と言えば、やはり祇園祭ですよ。
始め、何も知らない頃、
祇園祭に担ぎ出される、山鉾の飾りを見ると、
その絵柄が、ペルシャの絵であったり、
インドの風景であったり、
それはもう異国情緒あふれるものだったので、
本当に不思議でした。
なぜ、日本の風景が描かれていないのか?
何もわからないながらに、
これは日本の神様ではないと、
直感的に感じたものでした。
果たして、私の直感は的を得ていて、
八坂造=八坂氏は、京都の豪族ではなく、
インドのオリッサ地方から渡来した種族だったのでした。
伊利使というのはオリッサのことなんですね。
で、牛頭天王=素戔嗚雄命様がご祭神であるのは、
かつて、京都に疫病が流行ったことがあるそうです。
その疫病は怨霊の祟りであるとされて、
その祟りを鎮めるために、
素戔嗚雄命様が勧請されてきたというわけです。
素戔嗚雄命様は、言うなれば、神界の大親分ですから、
その素戔嗚雄命様に諫められたら、
誰もかなうものはいないわけです。
ですから、
一番偉いお御霊をお呼びして、
怨霊を鎮めていただいたわけですね。
果たして、
京都地方の疫病はみごとに鎮圧されたというわけです。
それ以後、
八坂に祀られた牛頭天王様は、そのまま鎮座されて、
今にいたっているというわけです。
今回も、
新型コロナウイルスの早期終息を祈って、
全国で「終息の祈り」が行われました。
中には、
その効果に疑問を抱く人もいたかもしれませんが、
そんなことはありませんよ。
かつての効験があったのですから、
今回も、
見事にその効果をあらわしてくれると確信します。
間違っても、やっぱり駄目だったか?
ということにはならないでしょう。
本当にありがたいことですね。
その素戔嗚雄尊様は、
これまでにも数々の霊験をあらわしてくださっておられます。
例えば、
1999年7の月の危機は、みなさんもよくご存じでありますが、
振り返ってみると、
1999年の前後には、身震いするほどに恐ろしいことが
結構あったようです。
今にも人類の滅亡に直結するような出来事が、
いくつもあったようです。
それを知るにつれて、
私はパッと理解したことがあるのです。
こんなことを防げるのは誰もいない。
もし防げるとすれば、開祖その方に違いないと。
果たして、その数々の危機は誰かの手で阻止されたのでなければ、
それはもう今の地球は存在しなかったかもしれない。
そう思うとき、
開祖の力ならば、それは可能だろうとい確信とともに、
やっぱり開祖は、間違いなくそれらの危機を前もって予知して、
しっかりと防がれたのだと思ったのでした。
なぜならば、開祖は地球・人類の救済者であるからです。
地球・人類の救済者は、救済する力を備えているから、
救済者の称号を持てるのですから。
メシアの称号を戴くことができるのですから。
その開祖はこれまでも、
そして、これからもあらゆる地球の破滅のカルマを阻止するために、
無限の力を発揮されていくことでしょう。
開祖よ、ありがとうございます!
これからもよろしくお願い申し上げます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます