【「常識の革命を開始する」】トランプ氏、 WHO脱退、パリ協定離脱...
トランプ大統領が就任演説で、
具体的な政策を挙げて、
これからのアメリカを偉大な国にするとスピーチしました。
〈黄金の時代〉が始まるという言葉を使って、
彼はこれからのアメリカの方向性を示したのです。
私は、本当に素晴らしいと感動しました。
なぜならば、
日本には、こういう国民を指導していくというリーダーがいないからです。
今、日本に必要なのは、
こういう指導者だと思うんです。
それも具体的な政策を挙げて、
彼は演説しました。
その具体的な内容を、ひとつ取り上げてみたいと思います。
①移民問題。アメリカファースト。
国境を封鎖して、不法に越境する移民の強制退去。
出生地にもとづく国籍付与の廃止。
国境の壁建設。
②関税強化。
外国人に関税、税金をかけて「アメリカを潤す」。
インフレ対策、エネルギー算出を増やす。
③多様性の廃止。
女性スポーツにトランスジェンダーの参加禁止。
④名称変更。
メキシコ湾をアメリカ湾に戻す。
アメリカにあるアラスカの一番高い山であるデナリ山を、
マッキンリー山に戻す。
パナマ運河を取り戻す。
⑤パリ協定の再離脱。WHO脱退。
などの説明をしたという。
ですが、
とても具体的で、
国民にとってはとても分かりやすい内容だったと思うんです。
政治家は、人々を動かす政策をやらないといけません。
人々に心に訴えて、納得のいく政策を実行しなければなりません。
日本にいますか、そういう政治家が?
私はその点、とても賛同します。
今の国の現状をよく理解して、
その是正・解決に向かって、理想を掲げる。
そういう内容の演説だったと思います。
アメリカは、これまでに他国の侵略的な政策を取り上げて、
めちゃくちゃになってきた。
それをトランプ大統領は、もうそうさせないと。
これからは、アメリカファーストでやっていくと、
そう公言したわけです。
そういう意味で、
今回、トランプ大統領の演説内容を取り上げてみました。