舞姫

ひぐらし日記

"光量子コンピュータ"  NTT(3)

2024-12-13 | 日記
 "光量子コンピュータ" 世界に先駆け実現 理化学研究所とNTT、Fixstars Amplifyらの共同研究グループは、新方式の量子コンピュータの開発に成功した

 世界に先駆けた汎用型光量子計算のためのプラットフォームとしている

 量子コンピュータの実現方式には、超伝導、中性原子、イオン、シリコン、光など、多様な候補があるが、光方式の量子コンピュータは、以下の理由から非常に有望な候補の一つとされている
・計算のクロック周波数(動作周波数)を数百テラヘルツ(THz、1THzは1兆ヘルツ)という光の周波数まで高められる
・他方式と違いほぼ室温動作が可能
・光多重化技術によりコンパクトなセットアップで大規模計算が可能
・光通信と親和性が高く量子コンピュータネットワークの構築が容易と考える

 特に光通信で培われた超高速光技術が、光量子コンピュータにとってアセット(資源)でありアドバンテージになる

 光パラメトリック増幅器とプログラマブルロジックデバイス
 NTT先端集積デバイス研究所作製の光パラメトリック増幅器
 光測定器のコントロールと測定値のデータ収集を行なうプログラマブルロジックデバイス by Impress Watch

 今後はさらに開発を進め、国内の量子計算プラットフォームの利用拡大、量子コンピュータのユースケースの創出、国内量子産業の発展と国際競争力の向上へ

光半導体…古河電工、レーザーで船電車のサビ取り, 通信レーザー 、新光電気工業
AIの弱点克服へ、NTTが世界と競う光電融合技術です

※ 経団連企業の責任…未来投資せず、内部留保と政治献金分を法人増税

身近な技術 NTT「光半導体」が世界の電力不足を救う(2)

2024-12-12 | 日記
   NTT「光半導体」が世界の電力不足を救う
 NTTは「IOWN、光を用いた通信技術の研究開発を強化、光半導体強化へ
 NTTが国際的なコンソーシアム(企業連合)の形成

 光半導体の開発には、キオクシア(旧東芝メモリ)、基盤に形成したチップの切り出しや配線を行う新光電気工業、光ケーブル大手の古河電気工業(レーザーで船電車のサビ取り, 通信レーザー)も参画する

 海外企業との連携も強化している→米インテルやソニーグループ→22年には韓国のSKテレコム(SKグループの移動通信事業会社)とも業務提携

 AIの弱点克服へ、NTTが世界と競う光電融合技術

※ 社会保障費抑制へ 尊厳死の法制化 と「年収の壁」の是正
※ 経団連企業の責任…未来投資せず、内部留保と政治献金分を法人増税
※ 消費減税→消費拡大→景気拡大→税収増へ とトリガー条項の適用の政策

NTT「アイオン」でネットワーク、日本―台湾で開通 海外展開は初(1)

2024-12-11 | 日記
NTT「アイオン」でネットワーク、日本―台湾で開通 海外展開は初

 NTTが開発を進める次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の技術を用いたネットワークを日本―台湾間で開通させたと発表した。海外の国・地域との通信をアイオンの技術で結んだのは初めて NTTはアイオンの海外展開の足がかりとしたい考えだ

 東京都武蔵野市にあるNTTの研究拠点と、同社と協力関係にある台湾の通信大手・中華電信が桃園市に置くデータセンター間の約3千キロを、すべて光信号でやりとりする通信「APN(オールフォトニクス・ネットワーク)」の技術で接続した

 電気信号に変換せず光のまま情報を伝達するアイオンは、通信のタイムラグを従来の光通信に比べて大幅に抑えられる「低遅延」が売りだ。今回、日台間での試験の結果、1秒間に100ギガビットのデータが送れる回線速度で、遅延を片道17ミリ秒(ミリ秒は1千分の1秒)に抑えられたほか、映像や音声の乱れなどの不具合もほとんど生じなかったという by24/8/29 朝日新聞社

※ 社会保障費抑制へ 尊厳死の法制化 と「年収の壁」の是正
※ 経団連企業の責任…未来投資せず、内部留保と政治献金分を法人増税
※ 消費減税→消費拡大→景気拡大→税収増へ とトリガー条項の適用の政策


物価に賃金は追い越せるか? ボーナスは

2024-12-10 | 日記
   ボーナスは賃上げを補うか? 伸び率バブル並みも物価高が問題に
物価高 2.6%⇧(前年同月比)
賃金  2.6%⇧(前年同月比)
ボーナス3.5%⇧(前年比)
予想されているが  物価に賃金は追い越せるか?

 今日はの国家公務員を皮切りに冬のボーナス(賞与)支給が始まる
 物価が38カ月連続で上昇する一方、対応した賃上げも定着しつつある
ちょっぴり温かくなった懐から消費に回るお金が増え、経済の好循環が巡り出すか?

※ ボーナス:定期的な給与と別に支給される一時金のこと 
  民間企業の場合、有無や額、タイミングに法的な決まりはない
※ 経団連企業の責任…未来投資せず、内部留保と政治献金分を法人増税へ


年金から天引きされる4つのお金とは

2024-12-09 | 日記
   年金から天引きされる4つのお金とは
 厚生年金と国民年金、老齢年金から天引きされるお金は、以下の4つです

所得税(復興特別所得税を含む)
住民税
国民健康保険料(または後期高齢者医療保険料)
介護保険料 です

 具体的な金額を計算するために、年金月額が「15万円」または「5万円」の場合の手取りをシミュレーションをみましょう

年金月額15万円(年額180万円)の場合
所得税・復興特別所得税: 年3000円
住民税: 年1万2000円
国民健康保険料: 年8万6000円
介護保険料: 年8万5000円(40歳以上)
手取り: 年161万4000円(月13万5000円
 年金を受け取る際には、手取り額を考慮して老後の生活を計画することが大切
 これらの税金と社会保険料(第二の税金)は、所得やその他の要因によって異なります 

 収入が公的年金のみの場合、65歳未満の人は108万円以下65歳以上の人は受給額158万円以下の場合、所得税が非課税になります

年金月額5万円(年額60万円)の場合
所得税: 0円
住民税: 0円
国民健康保険料: 年6万円
介護保険料: 年2万円(40歳以上)
手取り: 年52万円(月4万3000円)

※ 社会保障費抑制へ 尊厳死の法制化 と「年収の壁」の是正
※ 経団連企業の責任…未来投資せず、内部留保と政治献金分を法人増税
※ 消費減税→消費拡大→景気拡大→税収増へ とトリガー条項の適用の政策