国際的に工業製品などの安全基準を定めている国際標準化機構(ISO)が日本の指針を土台として、2015年10月に国際規格として発効する見通し。
ISOでは15年4月に国際規格の最終案をまとめる予定。
新指針では、利用者がクラウドの事業者に確認すべき項目を盛り込む。重要なデータを消失しないよう、バックアップや復元できる体制を整えるよう要請。不正な情報の取得やサイバー攻撃に備え、常に誰がどんな情報を入手しているか監視するシステムも求める。
”クラウドを選ぶ安全な基準作り”
ISOでは15年4月に国際規格の最終案をまとめる予定。
新指針では、利用者がクラウドの事業者に確認すべき項目を盛り込む。重要なデータを消失しないよう、バックアップや復元できる体制を整えるよう要請。不正な情報の取得やサイバー攻撃に備え、常に誰がどんな情報を入手しているか監視するシステムも求める。
”クラウドを選ぶ安全な基準作り”