さまざまな抗体薬と抗ウイルス薬を投与し、中和活性(感染を阻害する度合い)を調査。従来株やデルタ株に対する中和活性との比較を行った。その結果、抗体薬にはバムラニビマブ・エテセビマブなどオミクロン株に対する中和活性が著しく低いものと、チキサゲビマブ・シルガビマブなど中和活性を維持しているものが存在することが判明。抗ウイルス薬については、調査に使ったレムデシビル、モルヌピラビルのいずれにもオミクロン株の増殖を抑制する効果が見られたと。
感染力がより強いというオミクロンの亜種「BA・2(ステルスオミクロン)」がデンマークで全体の82%を占める。英国では9%、米国で8%にとどまっていると。
BA・2はアジアでは、韓国がワクチンの追加接種率が53・08%まで進んでいるが、感染は増加傾向をたどっている。ハンギョレ(日本語電子版)は「韓国は比較的遅く長く流行が続くものとみられる」と伝えた。
BA・2はアジアでは、韓国がワクチンの追加接種率が53・08%まで進んでいるが、感染は増加傾向をたどっている。ハンギョレ(日本語電子版)は「韓国は比較的遅く長く流行が続くものとみられる」と伝えた。
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