舞姫

ひぐらし日記

アストラゼネカのワクチン対策に”血栓と免疫”に注目

2021-04-09 | 日記
  コロナが重症化、アストラゼネカのワクチンは 血栓と免疫に注目 したい。
 一つの要因は、基礎疾患。特に慢性閉塞性肺疾患(COPD)や腎臓病、糖尿病、高血圧、心臓病、肥満でリスクが上がる。ゆえに、高齢が重症化のリスクになるのか❔
  “血栓の形成”は、新型コロナは血管の内側の内皮細胞にも感染するため、余計に血栓ができやすい。重症化しやすい。
  ”免疫の暴走”について、「T細胞」に注目する ❕
 免疫には生まれたときから自然免疫と、病原菌にさらされてできる獲得免疫がある。T細胞は後者で、ウイルスに感染した細胞を殺したり、ウイルスが増えるのを抑える抗体をつくるよう指示したりする。重症化した人ではこのT細胞に異常が見られると。 そして、このT細胞に影響を与えているのが、肥満や糖尿病などの基礎疾患だと。
  幸いなことに、生活習慣の改善や薬などで持病をコントロールできれば、炎症が鎮まって炎症性サイトカインは減り、正常な免疫に戻るという。


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